《まだ続けていたんだ》
〝ピアニストにでもなるつもり?〟〝ごめん〟〝何で謝るの?弾きたいなら弾けばいいじゃん。あーそうか。ピアノに挫折したお姉ちゃんに気を使ってくれてるんだ。否定しないの?気分悪っ〟…
本当に観て良かった作品
見る前は、震災後の苦悩を何となくぼやっと
書いた作品なのかなと思っていたら、
良い意味で、完全に裏切られた。
・原発の帰宅困難地域から避難してきた
男の子との淡い恋とやむを…
芳根京子の映画デビュー作。当時17才で初々しいし、ピアノが弾けるのは素晴らしかったが、映画としては取って付けたような展開が多く、あまり心には響かなかったかな。
〈あらすじ〉
東日本大震災から1年が…
芳根京子主演デビュー作品ということで中古品を買って見ました。
2011年の東日本大震災後の福島県の桃農家を描いたストーリーです。
まあ、作品はテンポが緩慢でこれといったストーリーもなく、思ったとおり…
『守るべきもの』を意思や故郷への思いに反して奪われてしまった人がいた。震災が多くの人の人生に与えた影響は計り知れない。
『兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川
夢は今もめぐりて 忘れがたきふるさと
…
起こってしまった事は仕方がない。前を向いて生きてくしかない。そう口で言うのは簡単で。実際の人の心はそこまで強くないし何でもかんでも割り切って直ぐに前に進めるわけでもない。一見なんでも上手く器用にこな…
>>続きを読む2018年鑑賞時の感想。
東日本大震災の福島が舞台。
芳根京子ちゃん目当てだったが、とても誠実に丁寧に作られていて、故郷の大切さを描いている。
押し付けがましくなく、ドラマチックでもないですが、とて…
芳根京子さん目当てでの鑑賞
芳根京子さん演じる女の子は、引っ込み思案で、地味な娘役なんですが、映画そのものも、かなり地味で、その癖、色々詰め込んでしまってエピソード全てが中途半端というか、薄味な感…