武芸者の右太さんを慕う男四人に女三人。
典型的な東映時代劇。別に監督は中川信夫でなくてもいいが、けっこう楽しめた。
近衛十四郎の扱いが中途半端なのが勿体ない。
「金語樓のむすめ物語」1940年 東…
「稲妻峠の決斗」
中川信夫の時代劇。右太衛門が槍の使い手で、いちいち槍でポーズをとる。退屈男の見栄を切る軽薄な演技は殆どみられないのはよろしい。あの「プハッ」で右太衛門は好きになれないのだ。その右太…
コマ割りが多く早送り感ある感じで、駆け足でのストーリー展開。イケメン枠のキャラは眉毛が逆ハの字で歌舞伎役者のよう。しかし水戸黄門好きのおじいちゃんが好きそうな展開・脚本は意外と個人的にも面白かった…
>>続きを読む時は戦国時代!槍といえば高田又兵衛(市川右太衛門)とその名を轟かせ、浅井家家臣赤尾(高田浩吉)から熱烈な士官の誘いを受けるも本人は主君に仕える気はなく武芸を極めることに執心
今日もまた柳生宗矩(黒川…