伏見の剛力さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

伏見の剛力

伏見の剛力

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デンジャー・ゾーン(2021年製作の映画)

3.2

金曜日にディズニープラスに入りワンダビジョンを楽しもうと思ったらなんとドコモ以外はクレカしか選択できません。

auウォレットはダメという最高画質最高音質じゃないくせに生意気な、ネトフリやアマプラと違
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私というパズル(2020年製作の映画)

3.8

はい、今年の俺のアカデミー賞主演女優賞はヴァネッサカービーに決まりました。

MIフォールアウトで彼女の存在を知りワイスピでステイサムの妹として登場してからは俺の中ではアンジー、セロン、スカヨハ、ミラ
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.5

約2ヶ月ぶりの映画館ですが開始早々ワンダーウーマン幼少期オリンピックでIMAXで大作を観ている事実が押し寄せてきて目頭が熱くなりました。

あの女性で満杯の会場の空気が美味しそうでしたね~。

これ以
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Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.5

ゴーンガールから6年ぶりとのことですがラルクやハンターハンターやエンドゲームでアントマンが戻るよりも長いわけですから期待よりも諦めに近い感情で過ごしてました。
ですがラルクも冨樫さんもフィンチャーも5
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クリスマス・クロニクル PART2(2020年製作の映画)

3.3

クリスマス映画は12月以外に観るに限る!
そう思った時点でアマゾンブラックフライデーでオトナのオモチャを探すハメになります。
そう私です。

12月に観るクリスマス映画はダイハードとボーンアイデンティ
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レベッカ(2020年製作の映画)

3.3

オリエント急行殺人事件もそうですがレベッカも昔の作品の映像化ということでなにも期待することなくただボケ~と観ていました。

アーミーハマーの謎多き豪邸で前妻レベッカの亡霊が主人公演じるリリージェームズ
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.7

アーロンソーキン監督はモリーズゲームもそうですが人物達の声が被るほど会話が速く1回目は字幕を追うだけで精一杯で2回目吹き替えを観るはめになります。

アーロンソーキンが脚本したデヴィッドフィンチャーの
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.0

まさかテネットを観て以来、こんなにも短期間でまた頭の中に小宇宙を感じる映画に出会えるとは夢にも思いませんでした。

フィルマークスのあらすじしか読まずA24ということで青春しとるんやなぁぐらいの心構え
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フェアウェル(2019年製作の映画)

3.4

ひっさびさに映画館でこんな静かな映画を観ましたね。

予告編は1回ぐらいしか観ていなかったので勝手にジェレミーレナーが出てた実話の鬼ごっこTAGのようなコメディをイメージしていました。

癌を患うおば
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.7

巷では考えるな感じろと言われてますが俺から言わせれば映画なんてものは考えさせるな感じさせろとSM痴女クラブに通じる精神で鑑賞したいってもんですよ。

ですがSM痴女クラブと言えどノーランはマグロを許し
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.5

ガイリッチーやタランティーノがよくやる様々な登場人物が間接的に繋がって結末へと収束していくやつです。

私はこういう何て言うんですかパズルを完成させてく映画は気分によって集中力が上下します。
ガイリッ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.4

これまたオリヴィアワイルドに続きジョナヒルの評価の高い監督作ですがなんとブックスマートの主人公、ジョナヒルの妹なんですね、クリソツですし振り返るとコメディー適正高いわけですよ。

最初いきなり13歳の
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オフィシャル・シークレット(2018年製作の映画)

3.7

弁護物は万国共通で分かりやすい展開で好まれますよね。
勧善懲悪って言うんですか、半沢直樹も面白いですよね。

最近ではリチャードジュエルや黒い司法なんかも被告人に感情移入してグッとくる場面がありました
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プロジェクト・パワー(2020年製作の映画)

3.4

カプセルを歯で噛み潰すと5分間X-MENになれるというシンプルで映像的にも遊びがいのある設定ですが制作費が少ないのかこじんまりとしていましたね。

もっとX-MENやスパイダーマンファーフロムホームの
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.5

オリヴィアワイルド好きなんですよね~顔が。
トロンで知り過去作も調べたら観た作品に出演していましたが彼女の記憶がごっそり削られていました。
覚えているのはリチャードジュエルの記者役ですがこの頃のオリヴ
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ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

3.5

まさかワイスピ最新作よりも先にこの作品でタイリースギブソンを観ることになるとは。

今回のタイリースギブソンは一切ボケることはありませんし白人警官にちょっと手荒い職務質問をされただけで涙を流します。
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ライド・ライク・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.7

フォードVSフェラーリと言い何で車や馬に興味のない知識もない私が乗り物競走映画にこんなにも熱くなれるのか。
007カジノロワイヤルのポーカーは何回観ても今だにちんぷんかんぷんですけどね。
やはりスピー
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.3

あらすじはうろ覚えでとにかく志田未来の14歳の母をMV風にオサレ感満載で気軽に若者にも楽しんでもらう作品だと思っていました。

最近コロナで中高生の妊娠が増えたりしている中でこのWAVESが正しい判断
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.6

美人を観ると男性はホルモンかなんかが分泌されるらしいですが2020年で今1番分泌しまくってると自負しております。

昔は叶姉妹や釈由美子や栗山千明や黒木メイサが好きでしたが洋画を意識してからは始まりは
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カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.6

ミュージシャンの伝記映画やミュージカルや音楽の道を志す映画は数あれど音楽に触発され作家を目指す映画は珍しいのではないでしょうか。

ロケットマンのように実話の中にミュージカルを取り入れた遊び心は少なめ
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

3.9

2年前くらいにBSで前3作を観てイップ師匠に惚れ込みなんばで上映されてないのでわざわざ心斎橋まで行きましたよ。
アメリカ村の中に映画館があるんですね~歩くのが怖かったですよ。

イップマンは詠春拳はも
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.5

巷ではランボーホームアローンと言われていますが私はホームアローンを前半1時間しか観たことがないのでランボースカイフォールと言いたいですね。

4作目最後の戦場でたしか故郷に帰ったランボーが5作目でどん
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

なぜ四字熟語みたいな日本語がタイトルに入っているのか若草物語とはなんなのか日本昔話のリメイクなのかどうせポスターからしてフォレストガンプみたいなものだろう走ってるしと調べる気すら起こりませんでした。>>続きを読む

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.4

3月20日ハーレークイン以来の自粛明け初の映画館となるとこれはスタートが肝心、バッチリキメテ逝かないとなりません。

ゾンビランドを彷彿させるマーレることビルマーレイ出演の玄人臭さが気になるデッドドン
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.9

こいつぁ見事ですねぇ。

4月10日公開の007の延期による私の心にポッカリ空いた穴を埋め尽くしてくれる視覚型男性ホルモンサプリメントのような観終わった後粗チンもデカチンになる極太いや骨太なリビドーア
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.2

困ってますよ。ストーリーオブマイライフを観たら4月は007しか観たいものがなく5月のブラックウィドウまで映画館に通うことはないと嘆いておりましたが今思えば可愛いもんでしたね。

ストーリーオブマイライ
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.3

黒人差別は最近ではグリーンブック、ブラッククランズマン、ヘイトユーギブなどがありますが演者の豪華さだとこの黒の司法は群を抜います。
マイケルBジョーダン、ジェイミーフォックス、ブリーラーソン、この並び
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

序盤でユミルというワードが出てきた途端に嫌な予感が脳裏を過りました。
まさかヨルゴスランティモスの鹿の奴やマザー!のような後エヴァンゲリオンのような神話に頼りきった意味不明な作品なのではないかと。
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

個人的にアカデミー賞は視覚効果賞、編集賞、撮影賞この3つの賞に着目すると自分好みの作品に出会えるまたは出会っていたなんてことが多い気がします。

まあぶっちゃけ私はアメコミを嫌っているアカデミー賞会員
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.3

バッボーイ! バッボーイ! ワチュガナドュー! ワチュガナドュー!ナンチャラコンチャラ と自然に歌ったもののあまりの周囲の浸透率の低さに滑り倒したことがあります。それ以来こんなようわからん歌をまさか2>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

ライアンジョンソン監督と言えば最後のジェダイですがルーパーの監督だったんですね今知りました。
ルーパーの監督だからか知りませんが推理物として間延びせず楽しめたんじゃないでしょうか。
アガサクリスティを
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

運び屋から1年も経たずにイーストウッドの新作が出るとは早いもんですね~。
こういうメディアリンチ系大好きなんですよ。
プライドで謝れなかったいい大人達の末路が。

いるんですよねこういうすぐ謝ることが
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

ナチものだからと言って少し背筋をピンと伸ばして構える必要はこれっぽっちもございません。
プライベートライアンやハクソーリッジのような人間の臓物や肉片や血しぶきが飛び散りまくることもなくイングロリアスバ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

韓国映画はバッドジーニアス以来ですか。
普段韓国映画も邦画も進んで観ないのですが唯一るろうに剣心は観に行く予定です。

そんな中でTwitterやフィルマークスでも公開前の昨年から寒さを吹き飛ばすほど
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

いやもうなにゆってるかわかりませんよ。
横文字で車の部品やら社名?ブランド名?とかなんやらと出てきますが私はベンツやフェラーリくらいしかわかりませんよ。

そりゃ私だって漢ですからフェラーリやポルシェ
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