ここ1週間ほど映画から離れていました。
学校の授業は多くないのに、電車の乗り換えと満員電車だけでかなり疲労がたまり、家に帰るとバタンキュー。映画を観る余裕と気力がありませんでした。新学期が始まると>>続きを読む
幸せな話はすべて結婚で終わる
でも僕にはまるで縁がない
タイトルだけ見て"For wedding"だと思っていたけれど、違いました(笑)
For wedding ではなく、Four weddings>>続きを読む
80日間で世界一周できる...!
今年に入り、旅行に目覚めた私。
春休みは岡山 倉敷や神戸 異人館、京都の伏見稲荷へ日帰り旅行をしました。今月末には伊勢、6月までに北海道にも行ってみたいと思っていま>>続きを読む
人生は寂しく惨めで苦しく、しかもアッという間だ
昨日は学校のガイダンス、そして明日から授業スタート。
長かった春休みも、ついに終わってしまいます。。
さて、ウディアレン作品を観るのも4本目。>>続きを読む
先月末は岡山 倉敷へ日帰り一人旅。
そして今日は京都の伏見稲荷with母!
伏見はもっと遠いイメージがあったのですが、家から1時間ぐらいで行けちゃうのでびっくり。
韓国語や英語、フランス語が飛び交う>>続きを読む
「いいか、よく聞け。戦は1人だけでするものではない」
「滝を見にいく」で登場した7人のおばあちゃん。
今度は7人のお侍を観よう!ということで、今作をレンタル。
207分という長尺にビビっていた>>続きを読む
「ねぇ、クマが出たらどうする?」
「こっちは7人よ。クマも逃げるわ」
滝を見にいくツアー。
ガイドを先頭に、山道を登る7人のおばちゃん。
病気の話をしながら、写真を撮りながら、野鳥を観察しながら。>>続きを読む
”言葉の海を渡る舟”
「彼らが本気で編むときは、」から”編む”繋がりで「舟を編む」。
私が生まれた1995年が舞台。
辞書「大渡海」が完成したのは2010年。
15年もの月日にはたくさんの出会いと>>続きを読む
「男とか女とか、もはや関係なかったんだ」
すごい、日本でもこういう映画、撮れるんだ。
「リリーのすべて」に涙した2016年。
世界で初めて性転換手術を受けたリリー。その延長に、今作の主人公リンコ>>続きを読む
「かもめ食堂のメインメニューはね、おにぎりなんです」
荻上直子監督の最新作を観に行こうと思い立ち、今作をチョイス。
フィンランドの海風やカモメたちの鳴き声、森の清々しい空気を肌で感じられる、とて>>続きを読む
「僕が生まれて最初に見たものは、ぼんやりとした影だ。影は絶えずチラチラと動いていた」
私には子どもがいない。夫がいない。恋人がいない。
けれど、お芝居もセリフもとてもリアルで、めちゃくちゃ楽しめる映>>続きを読む
「アコのアの字はどんな字書くんですか?」
「アホのアの字。アハハハッ!」
偶然TSUTAYAで見つけた今作。
「淑女は何を忘れたか」にソックリでびっくりしました。
小津さんの「淑女は何を忘れたか」が>>続きを読む
今年は日本映画120周年記念だそうですね!
京都文化博物館のフィルムシアターでは邦画の古典・名作映画特集でいろいろな映画が上映されています。3月は戦前期の作品。
ということで、初めてスクリーンで小>>続きを読む
「あたしさ、勉強しなくても高校に行ける子に負けたくないんだ」
母とTSUTAYAに行ったときのこと。
私は木下監督の「お嬢さん乾杯」を借りようと思っていたのですが「あんた、せっかくだから有名どころ>>続きを読む
大阪アジアン映画祭に行ってきました!いぇい!
3月3日~12日、大阪の5カ所の会場で開催される映画祭。
タイや香港、マレーシア、フィリピンなどアジア映画が約50本上映されます。
22歳までの学生は、>>続きを読む
”私たちも陽のあたる社会で生きたい”
ずっと観たかった今作。
BSで放送されたものを録画してみました。
なんと四季の美しいこと。
樹木希林と永瀬正敏の演技にぐいぐい引き込まれて、エンドロールで流>>続きを読む
2つの兄弟星のひとときの再会
窓から見える星空を横切る
1つは東から 1つは西から
もう2度と観ないかもしれないなぁと、
たぶん観れないだろうなぁと、ぼんやり思っていた作品。
2015年11月>>続きを読む
「どん底に落ちたら、あとは上がるだけ!」
FM OSAKA 試写会にて。
洋楽好きの私にとって、ウキウキの110分。楽しくてあっという間でした♪
有名どころだと...
Stevie Wonder>>続きを読む
どうか乾杯を 夢追い人に
たとえ愚かに見えても
劇場で観た名作ミュージカルといえば、午前十時の映画祭で出会った「サウンドオブミュージック」と「ロシュフォールの恋人たち」。
あのとき受けた衝撃と感>>続きを読む
”不幸を避けるのは、幸福への道ではない”
私は今、アランの「幸福論」を読んでいます。そんな私にとって、とてもタイムリーな作品でした。
”比較すると、幸せは台無しになる”
”時として幸せとは全て>>続きを読む
予告編がとってもいいんですよ。
何回も観ちゃうぐらい良くて。
そんな予告編通りの映画です。
11歳のウィルは厳格な宗教のため、一切の娯楽を禁じられている。テレビ、ラジオ、そして映画。そんな彼の楽し>>続きを読む
私、自閉症やアスペルガー症候群の話が好きで、よく観るんです。
その理由の一つは主人公と自分を重ねて観ているから。
私は(というか多くの人はそうだと思うけれど)ただのウツではありません。パニック障>>続きを読む
「私は人々のうわべより、心の性質に興味があるの」
「でも性質は外見から分かるわ。愛とは外見から一目で人の心の奥まで見抜くことなのよ」
ずっと観たかったロメール作品。
図書館でDVDを発見したので借>>続きを読む
突然炎のごとく、女が現れ
戦争が始まり、そして終わり
結婚し、子どもが生まれる
さらには突然の浮気の嵐
人生は”突然”の連続。
突然炎のごとく
素晴らしい邦題だと思う。
ジュールとジムは親友。>>続きを読む
「諦めなさい。ここには生きたイタリア人はいない」
「いいえ、必ずいます。必ずどこかに」
昨日、久しぶりに祖母と電話。
アランドロンやブリジットバルドー、そしてフランス・イタリア映画の話に。その時 話>>続きを読む
これが最後だなんて、
僕たちは哀しいくらい
不器用だった。
家族って、すべての人間関係の基礎となる社会集団だと思うんです。小さいけれど、密度が濃くて、それ故に遠慮をしたり水臭くなる。
家族って、>>続きを読む
”恋愛”っていう概念を愛していただけ。
彼のことよりもね。
”距離”に恋してた。
映画を観てこんなに笑ったのは、いつ振りだろう。
私、今作はコメディだと思います。
ちょっぴりほろ苦いコメディ。>>続きを読む
「軽蔑するわ。これがあたしの気持ちよ。だから愛せないの。軽蔑してる」
今作には女性の複雑な心理がよく描かれています。ハタチそこそこのお子ちゃまな私は、理解するのになかなか苦労しました(^_^;)>>続きを読む
「君の現実の世界は、どこにあるんだ?」
ロックミュージックに彩られた全編。
いつもは Coldplay "Fix You" を聴きながらレビューを書くのですが、今回は気分を変えたくて、Oasisの>>続きを読む
僕の人生は混乱続き
複雑で悲惨で乱雑で、絡まっている
フランスからバルセロナへ。
就職に有利になると勧められ、1年間留学することを決めた主人公グザヴィエ。そこで彼が経験したこととは...。
バル>>続きを読む
アガサクリスティ原作の法廷ミステリー。
「マレーネディートリッヒ...マレーネディートリッヒが...!」
母が朝からうるさいので(笑)早速レンタルして鑑賞会♪
ビリーワイルダー風味の中にアガサク>>続きを読む
人に惹かれる理由や嫌う理由は分からない。
分かるのは、その人に惹かれるか 惹かれないかだけ。
落ち着いた赤色のベレー帽
赤地に黒のチェック柄のジャケット
真っ赤な口紅に、赤くなった頬
透き通るよ>>続きを読む
オレンジ、ミドリ、青、黄色、白、ピンク・・・そして赤
つやつやと輝く赤い風船
やっぱりフランス映画はいいな。華やかだけど、ちょっぴり憂いのある音楽と映像にとても癒されます。
ある日、街灯に引っ>>続きを読む
ベルエポック期のパリで人々を魅了した、フランス史上初の黒人芸人ショコラの実話。
以前から楽しみにしていた今作。
私は映画館でチラシを集めるのが趣味の”チラシ小僧”なのですが(笑)今作には2種類の>>続きを読む
Heaven... I'm in heaven,
And my heart beats so that I can hardly speak.
And I seem to find the happ>>続きを読む
”シェフ・カールキャスパー復活!”
皆さん、今日の晩ご飯は何でしたか?
私は家でたこ焼きをくるくる回していましたよ~。(さすが大阪!と言われそう。笑)家で作るたこ焼きには必ずキムチとチーズを入れ>>続きを読む