ろさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

ろ

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フットルース(1984年製作の映画)

3.8

You can fly if you'd only cut
Loose, footloose


「憂うつなんて捨てて気ままにやろう」

なんだか元気になれる作品でした!!!
ミュージカルっぽいのかな
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Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.6

「杉山さん、音楽にのって楽しく踊ればそれでいいのよ!
Shall we ダンス?」


大好きな作品、久しぶりの鑑賞でした♪

今作の役所さん、とても自然でどこにでもいそうなサラリーマンなんですよね。
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.6

「あなたは良い医者?」
「そうだな。かつてはね」


わたし、本当にホラー映画が苦手なんです(>_<)!
今作もずっと観たかったのですが、なかなか勇気が出ず…。
「これ、ホラーじゃないから!!!一緒に
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「ゴジラより怖いのは人間」


「ひろちゃん!シン・ゴジラ観に行こうよ!」
あのドケチな母が映画に誘ってくるなんて(^o^)/
邦画を劇場で鑑賞するのは実に8年ぶり!
嬉しくて、ワクワク♪珍しくポップ
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黒い十人の女(1961年製作の映画)

4.6


「誰にでも優しいってことは、誰にも優しくないってことですわ」

母オススメの今作、やっと観れました!
女性の妬み嫉み恨みがとても分かりやすく凝縮された物語!女性は強しとはまさにこのこと!
そして、な
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男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)

4.0

「俺、死んだと思ったか?」
「冗談じゃないわよ」
「へへっ。死ぬわけねぇよなぁ」


ひょんなことから青森出身の花子と出会った寅さん。花子の頭が少し弱いことに気付いた寅さんは彼女のことを放っておけない
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.9

「そう、私の故郷というのは東京の葛飾柴又でございます」


「寅さんに会える夏」
この夏はBSで寅さん特集をしていますね!
母が寅さんシリーズ大好きなので今まで断片的に観たことはありました。しかし最近
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街の灯(1931年製作の映画)

4.6

「明日が来れば鳥も歌います。
悲観せずに立ち上がりなさい」

今年鑑賞した映画100本目は今作『街の灯』!本当に素敵な世界観で終始笑顔になれる物語でした♪


チャップリン演じる浮浪者の男。彼はある日
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招かれざる客(1967年製作の映画)

4.6

「いつもあの子に言い聞かせてきたわ。白人が有色人種より優秀だなんて、そんな考えは間違っている。差別する人間は偏狭で愚かでとにかく間違っていると」


「ひろちゃんはこの映画、絶対好きだと思うよ!」
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.8

「卵を持っている限り、やつらは追ってくるぞ...」


予想以上の面白さ!個人的には1よりも好きです\(^o^)/
冒頭エリーの家に寄ったのも、ヴェロキラプトルの卵を盗んだのも、すべて伏線になっている
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蝶の舌(1999年製作の映画)

4.3

「ベッドも鏡も全て空しいもの。要するに人間すべて孤独だ」


スペイン映画2本目。
主人公の少年モンチョの可愛さにうっとりしていたら、後半30分ぐらいで急に戦争の波が押し寄せてきました。とても印象深い
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.9

「お友達になれば、いつでもお話が出来る。
目を閉じて呼びかけるの。私はアナです」


スペイン映画、初鑑賞!
なんとも言えない不思議な感覚...。
とにかくアナが ちょ~~~かわいいです( *´艸`)
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疑惑の影(1942年製作の映画)

3.8


「君は知らないが、この世間は汚いブタ小屋だ」


母が大好きなヒッチコック作品。
「第三の男」「ガス燈」では良い人役だったジョゼフコットンが、今回は容疑者役で登場。ミステリアスで怖い演技、素敵でした
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.9

「私の名によって始められた戦争を、私の本心からの言葉で収拾出来るなら有り難く思う」


今日は終戦記念日。朝から今作を鑑賞。
1967年版と比較しながら観ると、かなり面白かったです。

まず、天皇の顔
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日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

3.9

「日本が勝つか負けるかは もう問題ではないのです。日本国民を生かすか殺すか、2つに1つなのです」


明日は終戦記念日。
たまたま岡本監督版「日本のいちばん長い日」を鑑賞したのですが、今日の夜に昨年公
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硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

4.6

「不思議なものだな。家族のために死ぬまでここで戦い抜くと誓ったのに、家族がいるから死ぬことがためらわれる」


1年ぶりに鑑賞。
昨年、私は戦争映画をひたすら鑑賞するという授業を受けていました。それが
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.7

「彼らを心から称えたいなら、ありのままの姿を記録しよう。父がそうしたように…」

衛生兵のジョン。彼は1枚の写真により、一躍有名になる。
しかし、彼は戦争について語ることはなかった。
そんな彼が戦った
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.2


「幸福は苦悩に似て 恋人たちの涙を誘う」

私の友人Aちゃんは映画部所属。
Aちゃんとはよく映画の話をします。お互いに好きなジャンルが違うのでいつも新しい発見があり、とても楽しい(*^^*)
そんな
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.7


「どうしてみんな "一瞬を逃すな"って言うの?」


全編を通してテンションの上がる選曲!
始まりはColdplay"Yellow"から(*^^*)
私はコールドプレイが大好きで、大学のイチョウ並木
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.3

「人の生死を5分で決めて、それが間違っていたら?」


やっとやっと、観れました\(^o^)/
祖母が大好きな今作!!!
「12人の優しい日本人」を先に観ていたので、そちらと比較しながら観れたのも楽し
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.9

「12人が経験と知恵を振り絞って話し合えば必ず真実が見えてきます。12人の一般人は1人の法律家に勝るんです」


以前 録画していたものを鑑賞!
陪審員制度について 予備知識なしで観ましたが、とても面
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トッツィー(1982年製作の映画)

4.0

「20年待って やっと仕事をつかんだら、今度は何も言えない。力のあるやつの言いなりになるしかないんだ」


大好きなダスティンホフマン主演の映画!
久しぶりに鑑賞したので再レビュー!


完璧主義で
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いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

3.8

「時が変わると変わってしまう愛など本当の愛ではない。真実の愛は北極星のように大嵐でも揺れはしないのだ」


やっと!!!夏休みがキターーー!!!
うわ~~~い\(^o^)/
明日から録画してある映画を
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

5.0

「傲慢で自惚れが強く、人の気持ちに無関心。あなたとだけは結婚したくありません」


『You've got mail』のキャスリーンが愛読していた「高慢と偏見」。それの映画バージョンです。(ちなみに原
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

5.0


「宇宙にも感情があるのかも」

以前から気になっていた作品!
TSUTAYAで発見し、鑑賞してみました♪

第1印象...ジュネ監督の「天才スピヴェット」に似てる!
登場人物がみんなあったかいからか
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

5.0


「みんなに聞きたい。”愛”ってなんだ?」

グリーティングカード会社で働くトム。
ある日、アシスタントとして会社にやってきたサマーに一目ぼれ。2人はデートを重ねるが...。

もう、本当に、トムはも
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初恋のきた道(1999年製作の映画)

3.6

2人はこのありふれた山道で出会い、愛し合った...

語り手は息子。彼によって両親の恋愛が色鮮やかに描かれていきます。
母のチャオディは村にやってきた若手教師チャンユーに一目ぼれ。彼女は新しい服に着替
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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.8


「どこに行きたい?」
「君の行きたいところへ」

1年前に観ていたら、泣いていたかもしれない...今だから落ち着いて観れるのかもしれない...
鑑賞後、ぼんやりそんなことを考えました。

そしてアイ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0


「やりたいことをやればいいのです」

昨年の午前十時の映画祭。
大使館の歓迎パーティーでアン王女の靴が脱げる場面では客席からクスクス笑い声が。船上パーティーでの乱闘シーンも大いに盛り上がり、私の祖父
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

5.0

「あなたに愛されたいの。
なのに同時にもう愛してほしくない」

先日「エンターテイメント論」という授業で途中飛ばしながら鑑賞。
いや~もう痺れました!!!
音楽、カット、セリフ...すべてが最高にかっ
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.7

「いたんだ…正義の味方、いたんですよ!」

原作は読んだことがありませんが、伊坂幸太郎は好きな作家の1人。個人的には「チルドレン」が好きです。
今作は観終わってからちょっと元気になれる映画。明日も頑張
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

4.0

Chim, chimney
Chim, chimney
Chim, chim, cher-ee
A sweep is as lucky
As lucky can be...

ディズニーランドでメリー
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.7

「私とフランスのつながりは宝くじだけ」

この物語にはキリスト教の教えがたくさん登場します。宗教に疎い私には少し眠くなるお話でした(^_^;) こういう意味なのかなぁと考えているうちに展開が進む進む.
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.5

「”ハンディ”というか”障害”というか、”精神遅滞者”…不適切な言葉だわ。何と呼べば?」
「”サム”だ。サムと呼んで」

これは!とても良い映画を観ました!
オズの魔法使い、風と共に去りぬ、ロッキーホ
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人生の特等席(2012年製作の映画)

3.7

You are my sunshine, my only sunshine
You make me happy when skies are grey...

クリントイーストウッドが主演ということ
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ボディ・スナッチャー/恐怖の街(1956年製作の映画)

5.0


「あの町にもう人間はいない!大変なんだ!君たちは狙われている、次は君たちだ!!!」

この映画、すっごく面白い!!!
ヒッチコックの「鳥」と同じような魅力があります。ただのパニック映画ではないんです
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