ろさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

ろ

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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

5.0


「いくら努力しても無駄だわ」
「ヘコたれないで元気を出すんだ。きっと運は開ける!」

大量生産と効率を目指す工場。
労働者たちは死に物狂いで働いている。
ある日、新しい製品(自動飲食機)を試すことに
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ベイマックス(2014年製作の映画)

5.0


めちゃめちゃよかった。
悲しみと向き合うことの難しさ。
乗り越える強さ。
ラストは泣いちゃいました。

いたるところに日本語の看板や瓦屋根、招き猫がいる町。主人公のヒロは最愛の兄タダシを火事で亡くす
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ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

5.0


「なぜ周囲が善悪を決めつけるの?」

ちょっと風邪を引いて、でも何か映画観たいな〜とTSUTAYAをウロウロ。「ミックマック」と「サボテンブラザーズ」で迷って、結局「ル・アーヴルの靴みがき」を借りま
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スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

4.3


「空腹も喉の渇きも忘れて、他人との格差にも負けず、ほんの少しの幸せを…」

想像よりゴリゴリの社会派。
嬉しいような切ないような、なんとも言えない気持ちになるラスト。その先にある未来に思いを馳せまし
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彼岸花(1958年製作の映画)

4.8

「自分で、自分の幸せを探しちゃ いけないんでしょうか」

ア〜おもしろかった!
やっぱり小津さんの映画はステキ!
笑えるのはもちろん、うれしくてうれしくてたまらない気持ちになりました。

今作では山本
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デリカテッセン(1991年製作の映画)

4.3


この映画を観ながら、思い出したことがあります。

大学一年の初夏。映画部の学内上映会。
監督・脚本をしていた友人の第一作目が上映されると聞いて、観に行きました。
数本観たのち、いよいよ彼女の作品。
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.2


月は真昼に照り、太陽は真夜中に輝く
真昼の暗黒を誰も知らない
太陽の輝きを誰も知らない

爆笑問題の太田さんオススメの一本。
クストリッツァ監督作、初鑑賞です♪

「博士の異常な愛情」や、テリーギリ
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天国と地獄(1963年製作の映画)

5.0


「私のアパートの部屋は、冬は寒くて寝られない。夏は暑くて寝られない。その三畳の部屋から見えるあなたの家は、天国みたいに見えましたよ」

すごい、すごいものを観た。

誘拐事件の犯人を追うサスペンスも
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秋日和(1960年製作の映画)

5.0


ドンゴロスの布地に浮かぶタイトル。
心洗われるような音楽。
ああ、久しぶりに小津映画を観たなと嬉しくなりました。

わたしが初めて買った映画本。
それが「小津ごのみ」でした。
小津映画に登場する着物
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パターソン(2016年製作の映画)

4.2


白紙のページには
無限の可能性がある


バス運転手のパターソン。
馴染みある街並み、風景。
乗客のおしゃべりに耳を澄ますこと、
そして詩を書くことが密かなたのしみ。
犬のお散歩、バーで飲むビール。
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

4.2


「あの夏を、覚えてる?」

親なんてキライだとイライラし、
自分の力だけで生活したいと思う。
特別な誰かになって、
みんなに認めてもらいたいと願う。

チビで女みたいとバカにされるダニエル。
ある日
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アントワーヌとコレット/二十歳の恋(1962年製作の映画)

4.5


二人して道を歩んで
二十歳の恋を美しく歌う


30分の短編ですが
これ、めちゃくちゃ好きだなぁ。

「大人は判ってくれない」
あんなに切なくて悲しいラストシーンだったのに、この映画のアントワーヌは
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トリュフォーの思春期(1976年製作の映画)

5.0


今年の午前十時の映画祭ラインナップの中で、一番楽しみだったのが、今作「トリュフォーの思春期」!

やっとやっと観れた~~\(^o^)/
やっぱり、思った通り、大当たりでした!

私の大好きな「お早よ
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8


「ハリーナ、こんなときに妙だけど、
もっと話をしたかった」

ゲットーから離れる貨物列車に乗り込む直前。
主人公が妹にかける言葉。

もうね、この一言に尽きると思う。
本当に感動した。

どんな言葉
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白い花びら(1998年製作の映画)

5.0


2人は子どものように幸せでした

田舎暮らしを楽しむ夫ユハと妻マルヤ。
2人は畑仕事と食事を共にし、
夜はそっと寄り添って眠る。
穏やかな毎日、幸せな日々。

しかし、その幸せは長く続かない。

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ダンケルク(2017年製作の映画)

5.0


わたしは本当に幸せ者だなぁ。

この時代、ノーラン監督と同じ時代を生きて、彼の作品を大きなスクリーンで観ることが出来るなんて。


今回はCGを使わない戦争映画と聞いていたので、どんな映像なんだろう
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.7


わたしはもうすぐ死ぬのよ

病気の検査結果が気になって仕方がないクレオ。
医師の診断を聞くまでの2時間。
クレオはぼんやりとした死の恐怖に悩まされる。

ウィンドウショッピングも陽気な冗談も楽しめな
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コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

5.0


一昨日はアニエスヴァルダの映画を観に行ったのですが、
予想外のことが起こり、
驚きと動揺から頭がぼーっと。

カフェでお茶しても、
雑貨を見て歩いても、
母に話しても気分が晴れず。

もう死んでしま
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モン・パリ(1973年製作の映画)

5.0


”これは人類が月面を歩いて以来、最も重要な出来事”

頭痛、腰痛、めまい、吐き気・・・
一体何の病気だろう?

自動車教習所で働くマルコ。
彼は体の不調を訴える。
医師から下された診断、それは・・・
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

5.0


この生活から抜け出して、何かをやってみたい
ただここから飛び出して何かを・・・


今月はデニーロさんのお誕生月なので、初めて観てみましたが、
なんとまぁ、、すんごいカッコイイ。。
夜、テンション上
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5


情報番組スッキリの映画特集で知った今作。
劇場で観てよかった~!!!

これは、あれだ。
ガラガラの映画館で、ニタニタ笑いながら、ノリノリで観るやつだ。
シネマTシャツにジーンズ、みたいなラフな格好
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

4.0


昨日 8/17は・・・
わたし 22歳の誕生日でした。

一年前の誕生日は体調を崩し、とても憂うつでした。。
死にたくて死にたくてたまらなかった。。
「なんで生きてるんやろう・・・」って悲しくなって
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少女ファニーと運命の旅(2016年製作の映画)

4.7

子羊たちは走る。
狼から逃れるために。

これは劇場で観て、本当に良かったです!
ファニーたちが森を駆け抜ける緊迫感がスクリーンから伝わり、ハラハラしました!


ユダヤ人の少年少女たち。
彼らは迫り
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あなただけ今晩は(1963年製作の映画)

4.7


やっぱり、、
ジャックレモン×シャーリーマクレーンってサイコウ!
二人ともめちゃくちゃ可愛くて、ラブコメにぴったりですね!
たくさん笑って、キュンキュンしました♡


パリの娼婦街。
警察は賄賂をも
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スイート・チャリティ(1968年製作の映画)

4.6


来る年も来る年も道に迷っている
それでも愛に落ちるの


お取り寄せした甲斐がありましたー!!!

シャーリーマクレーンの可愛さ大爆発ヽ(^o^)丿
ダンスシーンはマイケルのMVのようにめちゃくちゃ
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フランケンウィニー(2012年製作の映画)

4.9


毎晩カミナリが鳴り響く町。
交通事故で愛犬スパーキーを失った少年ヴィクターは科学の力で、スパーキーを蘇らせる。

鑑賞したのは少し前ですが、
「科学には知識も必要だが、心も重要だ」
というセリフがと
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.5


会社やスーツは灰色で無機質。
奥様方の服装や食べ物は、毒々しい色合いで不気味。
彼女たちは整形を繰り返す。

この国には”自然”というものがない。
人間もロボットみたいに冷たい。
そんな世界で主人公
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バンデットQ(1981年製作の映画)

5.0


テリーギリアム監督って、ほんと天才だと思う。

映画を作るのが楽しくて楽しくてしょうがない。
その気持ちがものすごく伝わってくる。
「次はどんなことが起こるの!?」ってワクワクしながら観てしまったし
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

4.6


6月のニューヨークが好きだ!
ガーシュウィンの曲が好きだ!
君はどう?

初テリーギリアム作品!
すっごくおもしろかったです。
なによりロビンが可愛すぎるんだなぁ(/ω\)


過激なトークで人気の
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ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

4.4


海外ドラマGleeが大好きで、高校時代によく観たものです。
その中で「ウエストサイド物語」の曲が登場。
名曲"Tonight"や"America"がカッコよすぎて、「わ~~~!」って目がハートになり
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ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー(2015年製作の映画)

4.3


Aikaさんのレビューを読んでから観たかった今作!
ついに大阪にも来てくれました~!

2、3年ぶりの十三シアターセブン。
なんと貸し切りでした!笑
もちろん、ド真ん中で観ましたよ♪


映画の画を
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0


宇宙への船出は
星から星へ渡る
インターステラーの旅だ


今作はフィルマークスのユーザー、yujinさん、きざしさん、KANAさん、あゆみさんのオススメ!
さらに、りこさんの仇を取るべく(笑)鑑賞
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インセプション(2010年製作の映画)

4.8

ここは現実か?それとも夢か?

クリストファーノーラン監督作、初鑑賞!

SFの難解な物語だと思って、ずっと遠くから様子をうかがっていたのですが(笑)意外にヒューマンでびっくり!!!
主人公コブの過去
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.4


完璧な僕たちが死ぬには、まだ早すぎる


母と叔父が大好きな作品。
ゴダールの「アルファヴィル」と続けて観てよかった。「アルファヴィル」は愛がテーマ、こちらは生と死がテーマ。
SFって楽しいだけじゃ
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アルファヴィル(1965年製作の映画)

3.9

「我々はひとたび1を知れば、2をも知っていると思い込む」

電灯がチカチカしている。
サスペンス調の音楽が流れている。

α都市=アルファヴィル
この銀河系の首都では、何かが狂っていた。

それが分か
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女は女である(1961年製作の映画)

4.5

「みんな、自分のことだけよ」
「でも、なんとかなってる」
「そうなの、だから悲しいの」

赤、赤、赤。
横から流れてくる文字。
止まってはまた流れ出す音楽。
ゴダールの抜群のセンスに、終始圧倒されっぱ
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