西部劇といえば白人至上主義になりがちだけど、これはイギリス人に野蛮人扱いされる白人アメリカ人っていう形が面白かった。
イギリス人女性に恋をしたお父さん、ボーエンの行動が特に面白すぎた。午後4時のお茶>>続きを読む
『ベニスに死す』の鑑賞後、余韻に浸りながら見たので、かなりショックでした。
あらすじで予想は出来ていたのですが、ここまでとは。
タッジオ少年の美しさに魅了された身なのでなおさらに胸が痛みます。
監督>>続きを読む
ベニスに日本のような梅雨はないけど、主人公が滞在していたホテルには随所に見事なあじさいの花が生けられているから、鑑賞する時期としては今なのかも。
ご婦人方の帽子も素晴らしくて、少年タッジオの美しさと合>>続きを読む
スピノサウルスが一躍有名になった作品。あの着信音も有名になったね。
これをきっかけに子供たちに恐竜図鑑を買い与えて、親子で楽しんだ思い出が蘇ります。
あの夫婦が自分勝手すぎたり、死んじゃったメンバー>>続きを読む
これこれ!私は『最後の海賊』が1番好きかもしれない。
公開時は3Dで見たから、冒頭の銀行強盗がアトラクションのような感覚で楽しめた。
「つかみはオッケー👌」
その他のドタバタ劇も復活して嬉しい。特にギ>>続きを読む
あれ?私の好きな回だと思ったら、違った。
これも父と娘のお話しではあるけど、こっちじゃなかったわ。
こっちはペネロペ・クルスと人魚が登場するやつ。
ジュディ・デンチのカメオ出演も。
タコより人魚の方>>続きを読む
話が壮大になりすぎてついていけない。
シリーズの中で1番苦手。
子供たちが興味を示さなかったから、我が家での視聴回数は1番少ない。
私としてはカリプソについてはもうちょっと深堀りしてほしかったけど、こ>>続きを読む
シリーズの中で3番目くらいに好きです。
なんと言ってもデイヴィ・ジョーンズのインパクトが強烈。気持ち悪いのに目が離せない。
それぞれの思惑で宝箱を巡る、3人の争いも面白い。
これは終わり方がズルいよ>>続きを読む
本日6月9日、ジョニー・デップの59歳のお誕生日🎉
代表作といえばやっぱりこれかしら?
ジャック・スパロウの一挙手一投足が全部面白くて、それだけで画面に見入っちゃう。
オーランド・ブルームを見つけた>>続きを読む
大昔にオリジナルドラマを見ていたので、当時の映像が見られるのが嬉しい。鼻ピクピクするのをよく真似てたの思い出した。
当時、このドラマから得たものがそのままアメリカのイメージになっていて、サマンサの家>>続きを読む
宇宙船がキラキラしていて、スタイリッシュできれいだった。
船内に妊婦さんがいたり、無重力空間での出血シーンなんかは珍しくて新鮮だった。
映像がきれいなSFを見たかったから、そういう意味では正解なんだ>>続きを読む
人間の背中にタトゥーを施した、実在する作品 「Tim」から発想を得たということで、これにシリア難民を絡ませた点が面白いです。
バンクシーにも影響を受けてるのかと思わせるようなシーンもありました。
自>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
男性関係がうまく築けない理由とかが今ひとつ伝わらなくて残念ではあった。
楽器に縁がないから厳しい言葉や半ば強制的な指導にも疑問を感じたけど、音楽家、特に音楽一家では得てしてそういうものらしい。
子>>続きを読む
U-NEXTで『シェフ三つ星フードトラック』を見終えて放置していたら、これのスタート画面に切り替わっていました。誘導が上手いな。
刑事や殺し屋以外のジャン・レノが見たくて▶ボタンを押しました。
そ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ふとっちょで入れ墨いっぱいな男が一流シェフって設定にはじめは違和感を持っていました。
しかも元妻は美人のお金持ちで、今カノがスカヨハでしょ?
だけど、どんどん人柄が見えてきて、気づいたら夢中になって>>続きを読む
今回は小技が面白かった。
・密室の貨物列車へのスズメ蜂作戦。
・ストロー状の茎をくわえて水中に潜る忍者作戦
・ベルトを外して両手を使えなくする、パンツ見えちゃうよ作戦。
お父さんが奏でるハープも役>>続きを読む
最近はイスラム圏の女性を描いた作品が簡単に観られるようになって、いつも興味深く鑑賞しています。
今回は、口紅をひいてヒジャブ(スカーフ)を取るという、イスラム教ならではの表現が新鮮でした。
そして>>続きを読む
えー!これにマット・デイモン出てたんだ!
ボーン以前はマット・デイモンをマット・デイモンとして意識していなかったから、これに出ていたなんて全然気づかなかった。
前は完全にデンゼル・ワシントン目当てで観>>続きを読む
予告でウラジーミルという名前が出てたから、つい反応しちゃったけど、あの人のことじゃなかった。
コリン・ファースがコロナ禍のエンタメ業界復興をテーマに制作参加したショートフィルム。
イタリア語を話すお>>続きを読む
'73年版を観ているので、あの時の感動を超えることはなかったけど、これはこれで面白かったです。
冤罪の経緯と最後の資料映像が良いですね、理解が深まりました。
映像がきれいな分、グロいシーンの衝撃は強か>>続きを読む
前半はサルーのおかれた環境が気がかりで落ち着かなくて、後半は里親(ニコール・キッドマン)の深いボランティア精神に心を打たれます。
2回目の鑑賞だけど、やっぱり最後は泣く。
そして最後に流れる年間8万>>続きを読む
昔お茶の間でよく観られていた印象があるけど、ちゃんと観るのは初めて。
それほどデブではない主人公がアクションシーンではキレッキレでメチャ強い事に驚きました。
あのスピード感と、明らかに当たっていない>>続きを読む
「銃を持った悪人を止める唯一の方法は銃を持った善人」
この言葉の原点を見るようだった。
刀をやめさせた明治政府ってすごいな。
(ローリーさんのヘアスタイルを見てたらデニッシュ食べたくなっちゃっ>>続きを読む
ボニーとクライドは犯罪者カップルの逃避行で良く例えにされていますね。
ラストシーンを知ってるから映画を観た気になっていたけど、もしかしたらちゃんと観たのは初めてかもしれない。
最後まで観た後に、もう>>続きを読む
この映画で、バックドラフト現象の認知が広がったんですよね。
「火は生き物だ。呼吸し、飢えて、憎しみを持つ。」
その言葉通り、襲いかかる炎が、酸素を求める怪物のように見えて、迫力がすごいです。
「料理の>>続きを読む
二転三転どころの話じゃない展開が面白すぎます。
プランBがあったとしても、全然足りないね。
ほぼ部屋の中だけのシチュエーションでもちゃんとカメオ出演してる監督もかわいい。
戦闘機には興味ないし、そこまで『トップガン』のファンではないけど、あの曲を大音量で聴けると想像したらじっとしていられなくなりました。
早々にオープンニングで聴けてドキドキしていたら、グースの写真に泣き>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
140分という長さから、驚きの結末になるかと思っていたら、事件の真相自体はそうでもなかった。事件や、父と娘の関係よりも、人種差別的な面で見応えを感じました。
あの後、アキームはどうなったんだろう?ア>>続きを読む
マイケル・J・フォックスって、まわりに振り回される系がピッタリ。困っている顔が1番似合う😄
まるでミランダに振り回されるアンディ(プラダを着た悪魔)みたいにホテル客のわがままな要望を次々にこなしてい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
えー!こんな結末でしたか!
びっくりした~。
ネタバレ設定なしでは何も感想を残せない。
人間の心って、やはり簡単には読み取れないんだな。
途中、「ん?」って思うようなシーンが数カ所あったんだけど、す>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
タイトルの『Z』はzombie(ゾンビ)の頭文字だけど、某国の戦争のシンボルが連想されて不吉なタイトルに感じるな。
ゾンビに噛まれた同僚の腕を迷うことなく切断したり、飛行機内で手榴弾を使ったりと、常>>続きを読む
悪役じゃないケビン・ベーコンの作品を探していたら思いがけず良作に出会いました。
癌で余命僅かな妻と、仕事に逃げ込んで妻の現実を直視できない鉄道運転士。これだけでも感動ドラマが出来上がるのに、そこに少>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
余命宣告された後の過ごし方を描いた作品は沢山あるけど、これはちょっと変わり種。自暴自棄になったジョニー・デップでしたが、掴みどころがなくて戸惑いました。
最後は物言わぬ愛犬だけ連れて立ち去るって、、、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
後悔するくらいならやらなければいいのに。
西部劇って簡単に人を銃殺しちゃうというイメージがあったから、あんなに反省している人々の姿は予想外でした。
マーティンの手紙の効果もあるんだろうけど、根はちゃん>>続きを読む
覚えていたのは虫の大群の中に立つキアヌだけ。
それくらい印象に残らない内容だったけど、改めてオリジナル版と比べるて見るとまぁまぁ楽しめました。
宇宙人クラトゥが人間の姿をしている理由が面白い。ここは>>続きを読む
すごく面白かった。キアヌの方はリメイクだったんですね、知らなかった。
今のSFと比べると宇宙船やロボット(?)がちゃっちい作りなんだけど、70年前の作品なんだもん。その辺は笑って済ませられる。
特に>>続きを読む