[今だ、その中に]
鑑賞前は「アメリカで起きた最大級の暴動」を多角的な視点で描いたスケールの大きな構成なのかと思っていた。
ところがこの映画は、その中で起きた「あるモーテルで起きた地獄の一夜」を徹>>続きを読む
[その手で、あなたを]
※最後にラストシーンの個人的な解釈を書いてます(ここからと書きます)
オリジナル版「サスペリア」は見たことがなく、今回の新しいサスペリアのために予習がてら鑑賞してみました>>続きを読む
[怪物]
※印象(イメージ)として捉えてください
これはDV(ドメスティックバイオレンス)を描いた「サスペンス」と書かれていたが、私には本当に恐ろしい「ホラー映画」のような鑑賞体験だった。
ジュ>>続きを読む
[アイドルぐらし!]
※後半、完全ネタバレで「ひとつの見方」を書いてます(ここからと書きます)
※極個人的な「とんでも解釈」になっていますのでご注意を
この「がっこうぐらし!」という作品を知っ>>続きを読む
[ヒーローは、ただ目の前に]
改めて見直してみると、この映画の表面は「ヒーロー、そして◯◯◯◯誕生譚」として描かれているように見えるが、個人的にこの映画が好きな理由は、その裏側で実は「家族の再生物語>>続きを読む
[なぜ、物語は作られ続けるのか]
皆さま、今年も本当にありがとうございました。
今年はFILMAGAで『聖なる鹿殺し』の解説記事を書かせていただいたりと、とても勉強になる年でした。
ただあまりFi>>続きを読む
[ただ静かに]
気になってしかたがなかったので鑑賞してみたら、始め「ゴースト ニューヨークの幻」が始まるのかと思っていた。
ところが、個人的にはテレンス・マリック監督「トゥ・ザ・ワンダー」を見た時>>続きを読む
[静と動]
周りの映画好きやフォロワーの方に強くお勧めされていて、調べてみたら「那須 アンダルシアの夏」の監督さんという事で興味を持ち鑑賞。
結果、ポスターのヴィジュアルからは印象が異なる作品だった>>続きを読む
[あなたを守りたい]
はじめに
その人を守ろうと
身体が動き
声をあげた
守る
守る
守る
あなたを守る
守る
守る
守る
決して傷つけさせない
守る
守る
守る
起>>続きを読む
[怒号]
「音を立ててはいけない」
私がこう言った映画に惹かれるのは理由がある。まず子供の頃に見た「トレマーズ」という映画だ。
トレマーズは地下に潜むある生物が襲ってくるパニックモンスターものの傑>>続きを読む
[行くぜ]
とある方の感想を目にし、とても面白そうだったので昨夜鑑賞。
この映画はとても面白い構造をしていて、ワンシーンワンカット(長回し)で5つのパートから作られている。
その5つの流れは時間軸>>続きを読む
[↓]
[↑]
職場の方にオススメされたので鑑賞。
何百年も前から争っているモノノケ達と人間。その境界線ともいえる決して超えてはいけない「真ん中島」を超えてきてしまったコタケ。
たどり着いた島にい>>続きを読む
[箱]
寝て起きると毎日外見が変わってしまう男のラブストーリー。
前半、気になる女性にアプローチするまでイケメンになるまで待ったり、毎日連続デートなど、楽しいものの少々ファンタジー色が強すぎるポップ>>続きを読む
[カメラを止めるな]
「コワスギ」シリーズで大ファンになった白石監督の作品という事で鑑賞。
監督らしいPOV(ちょっと変則的)な作品で「ミュージアム」の序章となる作品を作りあげた。工藤というジャーナ>>続きを読む
[終わらない]
カエルの格好をした犯人らしき人物が銃を向けてるヴィジュアルから、もう少しフィクション性が高いものだと軽く見ていた。
ところがとても丁寧な作品で、最後まで引きが強くて楽しめた。
雨の>>続きを読む
[愛を]
※完全ネタバレです。
※最後の解釈を書くために同監督の「アイムヒア」という短編のラストに少しだけ触れています。
公開当時から自分の心を捉えて離さないこの作品。そういえば感想を書いていな>>続きを読む
[永遠なる500日]
※完全にネタバレとなります
※1967年の映画「卒業」のネタバレが含まれます(なるべくボカしますが)
あらすじ
-はじめに-
-「これは恋物語ではない」-
-前後する時間>>続きを読む
[プール]
※あまりに有名なラストシーンという事もあり、一応ネタバレを含み書いてます。
※今作における「プール」についての考えを中心に書いてます。
「500日のサマー」を再鑑賞していると、この「卒>>続きを読む
[大きくすべきもの]
※スクリーンX版の感想です。
※後半ネタバレあり(ここからと書きます)
中々強烈なポスターヴィジュアルだった事と、1年に数回くる「サメ映画見たい病」の発症が重なり、職場の方々>>続きを読む
[コントロールできるのか]
武術の達人達が次々と殺される事件が発生し、それを追うドニー、という構図。
ストーリー自体は終盤にちょっとだけ捻りがあるがいたってシンプルであり、犯人を追うサスペンス劇とし>>続きを読む
[追いかけて]
※シリーズで最も好きな作品となったため、ちょっと「あるポイント」に絞ってだけ短めに書いてみます
※後半ネタバレ(ここからと書きます)
映画の中で逃げたり追いかけたりするシーンという>>続きを読む
[もう一度]
※また長めの個人的解釈を書きました
※前半ネタバレ無し、後半ネタバレありとさせていただきます(ここからと書きますね)
職場の映画好きな方から見てほしいと言われて鑑賞。とても感動した>>続きを読む
[あなたのミライ]
先に注意点を
※全体的に否定的な書き方をしていますので、細田監督の作品が好きな方はごめんなさい
※映画の構造、テーマ自体にも触れますので、ネタバレを気にする方も鑑賞後にお願いし>>続きを読む
[奇妙な]
小学生だったある夏のこと。
地域の小学生が皆で集会所に一泊する「お泊まり会」という謎のイベントがあった。
その日は「トトロ」を見て、花火をし、みんなでカレーを作って眠りにつくという、なん>>続きを読む
[愚かな者]
久しぶりに妻と一緒に映画を見ることに。
仕事で疲れていたため、iPhoneでも触りながらの「ながら見」スタイルにしようかと思っていた。
ところが、冒頭での「バスの車内の撮り方」が何やら>>続きを読む
[狂気と共に]
ソウ。
一作目は、あのポスタービジュアルが今だに忘れられない新鮮な映画だった。
とはいえ、一作目で充分満足してしまった私は、次作からそのシリーズを見ていなかった。だいぶ前に「ファイ>>続きを読む
[神話と現実の狭間]
今回、Filmarksの方からありがたいオファーがあり、FILMAGAで考察記事を書かせていただきました。
↓
FILMAGAでの考察記事リンク【ネタバレ解説】
https:/>>続きを読む
[刻め]
劇中でピアノの曲が聞こえてくる。
昔とてもよく聞いた曲だった気がしていた。
ライヒの曲か。
でも後で調べたら坂本龍一氏の曲だった。
ショパン。
でも、曲名が思い出せない。
数年>>続きを読む
[四角の中に]
驚いた。
監督のインタビューで「この映画はカンヌでプレミア上映するのを念頭に作ったんだ」と言ってるのを見つけ、本当かどうかはさておきカンヌ国際映画祭の最高賞であるパルムドールを受賞し>>続きを読む
[あの日、起きたこと]
この監督の新作である「ザ・スクエア」を鑑賞しようと思い立ち、前日にこの監督の前作である映画を鑑賞してみた。
幸せな家族を襲う悲劇(ある意味では喜劇)。鑑賞中、心穏やかではい>>続きを読む
[私のオアシス]
映画「レディ・プレーヤー1」を109シネマズ木場にて鑑賞してきました。
現在、今年見た映画の中で最も好きな作品だったので、久しぶりに動画での映画感想「孤高のシネマ」を制作してみまし>>続きを読む
[海底から]
※前半「自分とサメ映画」を書いてます
※後半ネタバレを入れつつラストシーンの彼女の「笑顔」について想像してみました。(ここからネタバレと書きます)
不思議と周期的にやってくる「サメ>>続きを読む
[最後の目線]
あまりうまくいってない家族が、次々と「宇宙人」へと覚醒していき、地球の運命に奔走したり衝突していく
↑この簡潔に書いてみた私のあらすじを見て、いかに映画とは「見ないと絶対にわからな>>続きを読む
[勝手に進め]
年始に鑑賞したものの、熱っぽくなりすぎていたので、一度冷やしてから感想を書こうかと思い立っての今日。
去年見ていたら間違いなく「個人的ベスト10」に入れていたと思う。
それほどに心>>続きを読む
[本当に感染したもの]
公開当時に気になっていたものの見れなかったのでレンタルで鑑賞。泣きました。ここまで「泣きのゾンビ映画」というのは初めての体験で、大満足の逸品でした。
ひとつだけ。
このタ>>続きを読む
【映画ランキング】 2017年 映画ベスト10 (+10)
https://www.youtube.com/watch?v=M7S6tEUvkTM
2017年公開の鑑賞した映画の中から個人的に素晴ら>>続きを読む