HarukaFukudaさんの映画レビュー・感想・評価

HarukaFukuda

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27。映画の良し悪しはオープニングで決まると思っている。雑食。好物は50年代。基本的にリフォローします。文章長いです。昔のレビューせっせとコピペ中。

4.5→好きな映画きかれて真っ先に思い浮かぶベスト映画
4→もう一度見たい良作。心から人に勧めたい
3.5→なかなか面白い。いいとおもう。
3→まあまあよかった。ちょっと残念。
2.5→普通。よくもわるくも。たぶんもう観ない
2→駄作。

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

4.5

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〖最高殊勲夫人〗
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とある披露宴会場では、野々宮家の次女梨子と三原家の次男二郎との結婚式が執り行われていた。奇しくも各家の長女桃子、長男一郎も夫婦であり、周囲の関心は三女杏子と三男三郎の色恋
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あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

3.5

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〖あなた、その川を渡らないで〗
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このキャッチコピーが気に入らないんだよな。

これ観てべつに「こうありたい」とかそういう視点の人ばかりじゃないし、「純愛物語」とかそんな安っぽい言葉でくくっ
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(2017年製作の映画)

3.5

美しい映画だったな。作られたような美しさじゃなくて、自然の美しさ。
光の射す角度が、いつも綺麗で見惚れる。

セリフそのものの美しさと、そのセリフの後ろに込められた想い、間合い、声色、声の温度すべてが
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どうかな〜
ちょっと好まないかな〜

紳士アクションのスタイリッシュなかっこよさ、音楽やファッションのセンス(カジュアルエグジー好き!白スニーカー!)、新しいキャラクターたちも生き生きとしていて良かっ
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永遠の語らい(2003年製作の映画)

3.5

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〖永遠の語らい〗
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〖アンジェリカの微笑み〗や〖ブロンド少女は過激に美しく〗のマノエル・ド・オリヴェイラ。この時すでに95歳というご高齢ながら、なんとも爆発的にすごいもの作ってらっしゃる。
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きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

3.3

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〖きっと、いい日が待っている〗
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1960年代のデンマークで実際に起こった事件が基になった映画で、ジャケット、タイトルの通りにものすごく悲惨で辛辣な現実を目の当たりにする作品でした。

シン
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あの胸にもういちど(1968年製作の映画)

3.0

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〖あの胸にもういちど〗
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元祖・峰不二子。ミック・ジャガーの元恋人。

素っ裸にライダースーツ着て、アラン・ドロンと不倫する女なんてどんな悪女だよとおもっていたけど、
めちゃめちゃベビーフェ
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セールスマンの死(1951年製作の映画)

3.5

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〖セールスマンの死〗
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Q. 誰がセールスマンを死に追いやったか。

A. 他の誰でもない、セールスマン自身である。
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確執のある息子や、きにさわる隣人など、周囲のストレスが彼
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ZOO(1985年製作の映画)

4.0

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〖ZOO〗
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白鳥と車が衝突する事故により、双子の動物学者オリバーとオズワルド、それぞれの妻が死んでしまう。精神に異常をきたしたふたりは動物の腐敗実験にのめり込んでゆき、車の同乗者であったア
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或る終焉(2015年製作の映画)

3.5

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〖或る終焉〗
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心に闇を抱えるひとりの男が、終末期看護の仕事を通して、自分の過去や生き方を見つめ直していく。

この映画は、確かにシリアスなヒューマンドラマである…うん。でも、そうではないと
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さらば愛しき女よ(1975年製作の映画)

3.0

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〖さらば愛しき女よ〗
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ロバート・ミッチャム版のフィリップ・マーロウシリーズはもうひとつあって、〖大いなる眠り〗の方が有名だと思うからこっちは未見の方多いと思います(実際私もそうでした)
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悲しみよこんにちは(1957年製作の映画)

3.0

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〖悲しみよ こんにちは〗
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有名なタイトルのこの作品。
当時18歳であったフランスの女流作家サガンの処女作であり、詩人エリュアールの詩の一節を引用している。

17歳のセシルが、バカンスで訪
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死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)

4.0

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〖死刑執行人もまた死す〗
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もうね、大・傑・作!

舞台はナチス・ドイツに支配されたチェコスロバキア。「死刑執行人」と恐れられた副総督ハイドリヒが暗殺され、秘密警察ゲシュタポは捜査に乗り出す
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.0

一味変わったケイパームービー?クライムコメディ?
一目見た時から好きそうな雰囲気の映画で、ずっと観たかったんだけど、期待値あげすぎて案外ふつうだった。

面白いは面白いんだけど、個人的に評価できるポイ
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アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

3.5

「アルカトラズからの脱出」
アトランタ刑務所から移送され、アルカトラズ刑務所にやってきた囚人フランク・モリス。四方が海に囲まれ、脱獄は絶望的なその刑務所で、モリスは様々な囚人仲間と出会う中、刑務所長の
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オペラハット(1936年製作の映画)

3.5

「オペラハット」
大富豪だった叔父の死により莫大な遺産を手に入れたディーズは、田舎からNYへとやってくる。突如富裕層の仲間入りを果たした彼の周りには彼の財産目当ての者や、社交界のパパラッチらが押し寄せ
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マイ・シスター・アイリーン(1955年製作の映画)

4.0

ずっと観たかった作品。
数ヶ月前に鑑賞。

美しくて誰からも愛される妹。妹を可愛がりながらも、不器用でひねくれた姉。仲の良い姉妹はそれぞれ女優と作家という夢を抱いてニューヨークへとやってくる。そして、
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麦秋(1951年製作の映画)

4.5

今が一番いい時かもしれないね、一番いい時かもしれないよ。

28歳でまだ嫁に行かない娘の紀子に、縁談話が持ち上がる。麗らかな春の日の午後、出先のの道端でひとやすみしながら、初老の夫婦は思い耽っている。
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ショコラ(2000年製作の映画)

3.5

伝統と規律を重んじるフランスの小さな村に、ヴィアンヌとアヌークの母娘がやって来た。村の片隅でチョコレート店をはじめたヴィアンヌ。村を取り仕切るレノ伯爵をはじめ、彼女らを不審がり距離を置く村人たちだった>>続きを読む

二つの世界の男(1953年製作の映画)

3.5

「二つの世界の男」
ベルリンに駐留する兄の元へロンドンからやって来たスザンヌ。ドイツ人の義姉ベッティーナにベルリンを案内されながら、東西ベルリン間で亡命が頻繁になされている事実を知る。彼女の案内で東ベ
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グロリア(1980年製作の映画)

4.0

ギャングの会計係をしていた男が金を横領、FBIに垂れ込んでファミリーに追われる身となった。命の危険を感じた妻は、同じアパートに住む友人グロリアに息子フィルを託し、また、フィルにギャングの機密情報を記し>>続きを読む

満員電車(1957年製作の映画)

3.5


久々にドツボにハマった。
戦後の日本社会にぽいと投げ出された大学出の新人サラリーマンの悲哀。ロボットのように社会に生きる人間たちを絶妙な角度の風刺で描いたブラックコメディ。
面白すぎる。一筋縄じゃい
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マダムと泥棒(1955年製作の映画)

4.5

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〖マダムと泥棒〗
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コーエン兄弟監督、トム・ハンクス主演(みんな大好きフレッチャー軍曹も出てる)の作品で〖レディ・キラーズ〗がありますが、そのオリジナル版です。
ずっと観たい、観たいと思いつ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.5

これ、観る予定の人は、人のレビューで左右されないほうが百倍楽しいと思うかいます。とりあえず、もう、こんなの読まなくていいからさっさと今すぐ観て!
(…から、そのあとで、もしもレビューを読んでくれたらと
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ディーン、君がいた瞬間(2015年製作の映画)

3.5

カメラマンのデニスは、とあるパーティでジェームス・ディーン(ジミー)という若い俳優と出会う。商業的な写真を撮っている現状を打破したいと感じていたデニスは、無名でありながら魅力的なジミーに興味を引かれ、>>続きを読む

シッピング・ニュース(2001年製作の映画)

3.5

偏屈した父親の教育により生きがいもなく味気ない人生を送ってきたクオイル。しかしやがて彼も女性と出会い、子を授かるが、妻は自由奔放で遊び人だった。若い男と駆け落ち中に事故で水死、同じ頃離れて暮らす両親が>>続きを読む

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.5

「ジャッキーブラウン」
三流の航空会社で客室乗務員を務めるジャッキーは、武器密売人のオデールに雇われ運び屋をしていたが、連邦保安官に拘束されてしまう。彼らの目的はジャッキーを使ってオデールをおびき出す
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

湖を見つめて語るシーンで、これだけ怪しい匂いぷんぷんさせといてこれがじつはトラウマを抱える可哀想な人たちを救う慈善一家ならなあ、とか夢見がちラストを考えてしまうあたり私ってほんとに超平和主義者だなとか>>続きを読む

ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ(1997年製作の映画)

3.0

痛快なブラックコメディを感じたいときはコレ。ワグ・ザ・ドッグ。鋭利ではないけどグサッとくる面白さ。

なぜ犬がしっぽを振るかって?
しっぽより犬のほうが偉いからさ。
しっぽが偉けりゃ、#しっぽが犬を振
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チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

3.0

コズモ・ヴィッテリは場末の小さなパブの経営者。ショーの内容や曲、演出など手がけているものすべてが好評で、店もそれなりに繁盛している。長年かけてついに店の借金を完済するコズモだったが、とあるクラブでポー>>続きを読む

或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.0

父と喧嘩して家出をした大富豪の令嬢エレン。マイアミからニューヨークへ向かいながら、世間知らずのエレンは鞄をひったくられたりバスに乗り遅れたりとハプニングに見舞われる。しかし、彼女の素性を見抜いた落ちぶ>>続きを読む

リュミエール!(2016年製作の映画)

4.5

大満足の下半期ぶっちぎり1位。
動く写真の美術館。
タイムトリップしたような素晴らしい50秒108この世界。

そこには喜劇があって、サスペンスがある。人々の笑顔があって、人類が作り上げた文明があって
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ギフト 僕がきみに残せるもの(2016年製作の映画)

3.5

ココ最近、ドキュメンタリーがとても好き。なんでだろう。スクリーンのなかのひとたちの紛うことなき『リアル』を体感出来るからかな。

フットボール界でヒーローになった男は、ある日突然、ALSの宣告を受けた
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

ホラーってA級映画にもなるんだ…、って言うのが、ホラービギナーであるわたしの感想。

ホラーあまり関心なくて、原作も知らないし、名作ホラーも観ていないし、なんなら10代の頃真夜中に部屋真っ暗にして布団
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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.5

名前は知ってたから観たいと思いつつ、戦争映画が苦手でずーっと手を出せなかったもの。いろんな方に勧めてもらってやっと鑑賞しました。ちょっと感想が簡単に書けないほど素晴らしかった。とか言いつつ、まとまらな>>続きを読む

マグノリア(1999年製作の映画)

4.0

LA、サンフェルトナンド・バレー、くもり。女性の口説き方を指南し成功を収めるフランク、長寿クイズ番組の名司会者ジミー、その娘でドラッグ中毒のクローディア、末期がんで寝たきりになったアール、その若く美し>>続きを読む

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