声って音楽ってこんなにも
人間の感情にダイレクトに響くんだな、
って改めて思える
素晴らしいライブ映像だった。
言わずもがな、
アレサ・フランクリンは本当に
魂の人なんだなぁ。
そこまで詳しくなかっ>>続きを読む
私スパイク・リーは大好きなのですが、
恥ずかしながらデヴィッドバーンを
存じ上げておらず、
なんかオモロそうてだけで観たけど。
観てて脚がヒクヒク動くし、
リズムに乗りたくて拍手一緒にしたくて
仕方>>続きを読む
凄まじい…
絶望感と罪悪感と混乱のシンフォニーが
オペラと混ざりあって、
耳から目からみぞおちにズーンと
喰らった。
今まで誰も表現した事がないであろう
感覚を見事に表現しているし、
演技も勿論凄ま>>続きを読む
世界観がとても優しい。
こんな素敵な言葉と態度を示してくれる
お父さんがいたら、
大人になってから楽しいに決まってる。
だからケイラの未来はきっと
キラキラしてる。
親の愛って人生を構築する上で
ピ>>続きを読む
たった30分なのに、
BLMの現実をSFチックに見事に表していた。
行き場のない憤りや無力感で
とても複雑になる。。
こんな理不尽な人生の終わり方なんて、
あってはならないし、
自分や大切な人がそうな>>続きを読む
前作のザ・ライダーでファンに
なったクロエ・ジャオ監督と、
フランシス・マクドーマンドの掛け合わせが
おもしろくない訳ないやん、と期待したけど裏切られず。
今作も広大で荒々しく美しい自然と
それを映>>続きを読む
不条理の中に浮かぶ
曖昧で答えのないものを
絶妙な塩梅で、期待通りの美しい映像で
見せて貰えたので、
見終わっても残るシーンが幾つもある。
タイトルもいい。
にしても移民の物語はきっと
誰を見ても本>>続きを読む
何気にYouTubeを開いたら2020年バージョンが出ていたので、
2010年バージョンを観た記憶があって鑑賞。
前作の内容はちょっと忘れてしまったけど、
流石に歴史的な2020年という年の7月25日>>続きを読む
この映画中ずっと脳の隅っこの方で
ぼくらはみんな 生きている〜
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている〜
生きているから かなしいんだ
て、手のひらを太陽にが流れてた。
全く記憶に>>続きを読む
母なる海と光なる子。
広い海とそれに
呼応する様に光のショットも沢山出てきて、
波の揺れと共に、
男女、親子や沢山の人間関係と
感情、出来事が揺れながら交差していく。
そこの基盤となる
社会性、家>>続きを読む
どんなBeliefを持って世界を見よう。
どんなTrustを持って世界に出よう。
文学的で芸術的でスタイリッシュで
美しくて、カメラワークも音楽も最高。
冒頭で胸を鷲掴みに。
身終わったあとの余韻も>>続きを読む
ズンズンと低音が身体に響くみたいに、
もうなかった事にしたり、
されたりして来た、
底の方に眠ってる
「女の子」や「女性」としての
色々な"役割"と
出来事と感情が震える感じがして、
喉の奥がキリって>>続きを読む
ソフィア・コッポラ、A24、
キャスト、スタイリング、
ロケーション、美術小物…
私には企画を楽しむ映画だった。
ポップでキュートな都会コメディ。
色々粋でオシャレ。
2人ともほんとキュート!
ガツ>>続きを読む
音ってまさに本能的な、
潜在的な感覚を
震わせてくれる。
だから色んな心情に合わせて
音楽を選ぶ訳だけれども、
結局音楽に感情が引っ張られてる。
音響の世界を見たらまさに
心がフルフル胸熱。
思考が>>続きを読む
本能と理性、緊張と緩和、
性と生、シリアスとユーモア、
友情と恋、
繊細な感情の転がし方が面白くて、
恋の交奏曲みたいな映画だった。
あちこちにコントラストな演出があって、
見てる方の気が急ってしま>>続きを読む
ため息の余韻をスクリーンから
ふわっと受けてしまう様な、
不思議な感触の映画だった。
見守るにも近かったかな。
黄色いリュック、じっと見つめる
眼差し、チクタク鳴る時計の
針の音、無音の食卓、、
儒>>続きを読む
後半から終わりにかけて
色んな感情でパンパンになって、
ポロポロ涙が溢れちゃって、
マスクがクタクタになった。
登場してる人たちへの愛情に溢れてた。
監督の優しさと知性が垣間見えて、
仲間たちの無邪>>続きを読む
痛快で爽快でキュート。
劇中歌と脚本がすごい良くって、
全てのバランスが素敵だった。
目まぐるしく今の時代のエッセンスを
あちこちにキュキュキュっ
と詰め込んでいて、
気持ちいい台詞のリズムとパンチ>>続きを読む
ファンタジーとリアルの間で揺れる
優しい哲学なお話し。
ファンタジーなんだけど、
程よく酸味が効いていて
ちょっと複雑な味がするのがいい。
後追いでやってくる波の感じが、
シンプルで深い。
でもこれは>>続きを読む
私の中でクリストファーノーランは、
ティファール師匠。
脳みそボーン!と頭の中を
瞬間湯沸かし器で
沸騰させられたみたいになる。
いや、全然そんなもんではないな。
今作は爆破させられた。大迫力。
相>>続きを読む
ファッキンシックな映画。
90年代半ばと言えばちょうど
私も10代で、
アメリカンカルチャーや
ブラックミュージックにハマって
学校から帰宅後にMTVにかじりついたり、
中学の時に親に頼み込んで
ホー>>続きを読む
寝不足の夜ご飯後に寝転びながら観たら、
2回寝て銃声で2度起きる。
タップダンスは圧巻だったけど、
演出と演技が私にはハマらず。
ばりばりコメディーだったら
多分面白かったかなぁ、と思ったり。
(画>>続きを読む
ひっさびさにリトル・ミス・サンシャイン
観たいな〜と思ってTSUTAYAに行ったらば。
リトル・ミス・サンシャインの
プロデューサーとかで
タイムリーだし、
最後の1枚で借りて何気に観たら結構泣けた。>>続きを読む
愛ってとっても力強くて繊細。
運命に抵抗して流されるのか、
運命を受け入れて流れに乗るのか。
荒々しく割と雑な感じも受けた前半の
お兄タイラーパート、
裁判の時に妹エミリーの
表情が素晴らしく良くて>>続きを読む
ニューヨーク+
ウェーブロングヘア
ティーンめがね女子
+スケボー
=
おしゃれに決まってるやん。
日本の文化では出せない
この独特のアメリカンティーン
陽キャグループ感。
のバックにあるアメリカの>>続きを読む
新海監督の作品初見。
美しい画。
美しい空、美しい緑。
その印象が強い。
リズムと映像が良かったから
飽きずに観れた。
人物の設定は現実的だったし、
画はどこまでも細かくて
リアルで、
ちょうど梅>>続きを読む
豊か〜。
優優優。
言葉も出てくる人たちや風景、
勿論作品たちも。
ロードムービーがやっぱり好きだ。
旅に起こる偶然、
出会いという偶然、
写真に映る偶然などなど、
色んな偶然が重なって、
最高のギ>>続きを読む
前半は結構ポップで楽しかったけど、
繊細なテーマなだけに
この映画の構成に、後半は
しんど。と疲れた。。
お父さんと息子の演技や
ポップな色彩、
映像も材料も◎だけど、
割と雑な部分も感じて、
全体>>続きを読む
こじれるな〜〜〜
(すべらない話風)
と思わず言わずにいられない展開に、
後半はもうただエンタメとして観ないと
耐えられなかった。
人間心理と社会的心理とが
絡み合って、
スリリングだし、すれ違うし>>続きを読む
雪の白さと童心のピュアさの
重なりが、
深く優しく温かかった。
映画って勝手に作品(監督)と
心のラリーする時があるんだけど、
それが気持ちよかった。
宗教観を押し付けがましくなく
描いていたし、>>続きを読む
例えば男と女の物理的な違いや
社会的なもので
何としても交わらない事が起こって、
距離ができてしまっても、
分母に愛が横たわっていたら、
きっと分子という現実に
何が起ころうとも、
どこかで愛はずっと>>続きを読む
ずーっと観たくてやっと観れた。
ヒジョーに刹那的でエモーショナル。
たった2日間の週末のことなのに
きっと一生忘れられない出来事。
ずっと続く様な感覚。
人生って時間って不思議。
エッジの効いた要>>続きを読む
this is usが好きで
同じ監督だったので何気に鑑賞。
ちょいちょい雑な感じもありつつ、
確かに良いエッセンスはあったから
割と潤い系。
と思いきや、数時間後に少し
乾燥する様な、しばらくした>>続きを読む
オリエンタルな衣装と美術が好き過ぎる。
知ってるつもりだったけど
考えたらアラジンは未鑑賞だった。
ど真ん中な愛のストーリー展開、
カラフルポップでド派手で楽しいし、
ウィル・スミスの安定感が
素晴>>続きを読む
魂の爆発と解放を繰り返す革命芸術家。
そんな彼女のストーリーを知れて満足。
誰よりも本質的にまともで
純粋で情熱的で、
感情のおもちゃ箱みたいな人だった。
やっぱり幼少期から天才的な画力。。
そりゃそ>>続きを読む
ホアキン・フェニックス、
すっっごい。
怪演快演ありえへん。
それに尽きた。
前情報皆無、体調絶不調だったので、
バッドにはいりそうで
失敗したかな…
と思いつつ、
ピエロと笑顔とダンスで
哀愁メガ>>続きを読む