個人的に人間が本当に心を通わせ合うことができる唯一の動物は犬だと思っています。
私のそんな気持ちを映画化してくれたのがまさにこの作品。
犬と暮らしている人、暮らしたことがある人はもちろん、その経験がな>>続きを読む
黒澤明監督作品をちゃんと観ていきたいと思い、午前十時の映画祭にて鑑賞。
拳銃を盗まれた若手刑事・村上とコンビを組むベテラン刑事の佐藤を、三船敏郎と志村喬がそれぞれ熱演しています。
そこに淡路恵子を加え>>続きを読む
公開前に邦題ですったもんだあった本作。
なんだか作品への期待値を下げられてしまったような思いでしたが、鑑賞後にはそんなことをすっかり忘れてしまうほどのパワフルな快作でした。
この作品を魅力的に見せてい>>続きを読む
チェコ(スロヴァキアを含む)の特殊部隊による、ナチスの将校ラインハルト・ハイドリヒ暗殺を描いた作品。
公開中の『ダンケルク』と同じく第2次大戦時の史実を元にした映画ですが、こちらは登場人物も全て実在の>>続きを読む
ユーモアとシリアスのバランスが絶妙!
結末の予想はつくものの、笑って泣けるハートウォーミングな映画になっています。
とにかくサミュエルとグロリアの父娘と、ふとしたきっかけで出会ったベルニーのトリオが最>>続きを読む
あらすじを読むと面白そうなのに、実際に観ると全体的に中途半端な印象ばかり残ってしまってとても残念。
個人的にはパパ似のスコット・イーストウッドの見目麗しいお顔を1時間半観られるところが1番良かった。笑>>続きを読む
ものすごーく好きなタイプの作品!
映画の中で多数登場する双子達は、同じように見えて違う(同じ日は1日とてない)というパターソンの日常の比喩なのでしょうか?
さりげなくもセンスのある映像も物語にピッタリ>>続きを読む
飛行機にて鑑賞。
アメリカらしいおバカコメディ映画で、気楽に観られて良かった。
ケイト・マッキノンが良い味を出していて、特にエンドロールは必見!
スカヨハ姐さんの、さすがマーベルヒーローな感じのするア>>続きを読む
飛行機にて鑑賞。
サム・クラフリン演じる主人公の考えなしの行動に終始イライラ…。
雰囲気は良いのに、中途半端なミステリーになってしまってとても残念な作品に感じた。
飛行機にて鑑賞。
リアリティのある題材で途中まではとても面白く観られた。
ただかなり衝撃的なできごとが起きるにもかかわらず、オチが弱すぎてそれでいいの!?という疑問が残る結末に…。
結局、提起された問>>続きを読む
飛行機にて鑑賞。
登場人物はみんな魅力的だし、初恋がテーマの物語も可愛くて良いのに結末で拍子抜け…。
なんとももったい感じの残る作品だった。
ジュラシック・ワールドに出演していたニック・ロビンソンがす>>続きを読む
旅行中にアナハイムの映画館にて鑑賞。
ネイティブ・アメリカンの女性の死亡事件を描いたミステリー。
映画の物静かな雰囲気が、物語の悲しさや事件の真相の悲惨さをより強くしているように感じました。
出番は短>>続きを読む
ロサンゼルスのグローマンズ・チャイニーズ・シアターにて鑑賞。
テイラー・キッチュのファンなので映画ももちろん楽しみでしたが、それよりもハリウッドの歴史ある映画館で映画を観られた満足感の方が高いです。>>続きを読む
旅行中にサンフランシスコの映画館で鑑賞。
特筆すべきはやはりシャーリーズ・セロンのアクション!
流れるようなその動きに見入ってしまいました。
個人的にはジェームズ・マカヴォイのクセのある役が大好きなの>>続きを読む
旅行中にサンフランシスコの映画館にて鑑賞。
あらすじは把握していましたが、やはり字幕なし英語音声のみはかなりハードルが高かった…(イギリス英語は難しい、特にジョージの英語はさっぱり聞き取れなかった)>>続きを読む
咲江の足についてのエピソードが今も印象に残っている。
足を少し引きずって歩くのは生まれつきのはずだが、咲江は家(工場)の屋根から飛び降りたからだと言う。
真実は前者だろう。
でも、咲江にとっての真実は>>続きを読む
映画館で流れる予告編で何度も観ていたこの作品。
パニック系やホラーが苦手な私は、この映画は観ることはないと思っていました。
ところが公開後、SNSなどで見かける感想が絶賛の嵐、しかも「感動した」「泣け>>続きを読む
イ・ビョンホンさん舞台挨拶付きの試写会にて鑑賞。
これが実話を元にしているとにわかに信じられないくらい、壮大かつドラマティックな韓国らしいサスペンス。
ビョンホンさんはこの映画で悪役を演じていますが、>>続きを読む
ダイアナのキャラクターがとにかく魅力的!
盛り上がりに欠けるDCEUの中で記録的ヒットとなったのも、キャラクターの魅力と演じるガル・ガドットのハマりっぷりが大きな要因だと感じた。
物語は大枠では面白く>>続きを読む
午前十時の映画祭にて鑑賞。
パリの街並み、オードリーのファッション、コメディタッチのロマンチックなストーリー…本当に非の打ち所がない映画。
物語の内容に合っているかは疑問だけど、センスを感じさせるこの>>続きを読む
激しい暴力描写から始まり、いかにもポール・ヴァーホーベンらしい作品という印象を受けた。
ヒロインが自分を襲った犯人を自ら探すというスリラー作品であり、観客はヒロインの行動に戸惑いながらも物語の緊張感は>>続きを読む
近々、サンフランシスコ旅行でアルカトラズ島ツアーに参加する予定があるので予習として再鑑賞しました。
ずいぶん前に観て内容はすっかり忘れていたものの面白かった記憶があり、今回もとても面白く観られました。>>続きを読む
シネマシティの極上爆音上映にて鑑賞。
ポール・ヴァーホーヴェンらしい激しい暴力描写、シュールなギャグ?満載の作品。
とにかくずっと、アメリカ怖っ!!!と思いながら観ていました。笑
主演のエメットの声をクリス・プラットが演じているので観ました。
軽い気持ちで観たけれど、カラフルなレゴの世界は観ているだけで楽しい!
そして、物語も子供向けアニメとは侮れない、大人の心にもグッとくる感>>続きを読む
高校卒業から10年後、同窓会の一夜を描いた物語。
ブレイク前のクリス・プラットが出演している、それだけを目当てに観ました。笑
他のキャストもとても豪華。
オスカー・アイザックの歌の上手さが1番印象に残>>続きを読む
MCUへの参加の影響もあり、今までのスパイダーマンとは全く違った雰囲気を持つ作品になっているように感じました。
愛する人達を失い孤独なヒーローとして描かれていた前2作までと異なり、今回はピーター・パー>>続きを読む
試写会にて。
冒頭のシーンからガッツリ心を鷲掴みされる。
完璧なキャスト、クールなアクション、瑞々しいボーイ・ミーツ・ガールの物語、そして音楽。
個人的には今年ベスト級の作品。
公開されたらまた観に>>続きを読む
政府関係者や大使館の職員にまで大きな影響力を持つカルト教団。
その本拠地に閉じ込められ、始終の監視はもちろん時に暴力で精神的にも支配される。
これが実話ということを考えるととても恐ろしく激しい衝撃を受>>続きを読む
この作品から始まるダークユニバースを意識しすぎた感が否めず、全てにおいて中途半端な印象で単独作品としての盛り上がりに欠ける。
私もニチアサの戦隊ヒーローを観て育った1人なので、戦闘シーンでは観ていて懐かしさを覚えました。
ゴーゴー!パワーレンジャー!という「わかっている」テーマソングもとても好き!
戦闘シーンまでは確かに長い>>続きを読む
午前十時の映画祭にて鑑賞。
ものすごーーーく久しぶりに観ましたが、名作であることは今も揺るがず。
オスカー俳優揃いのキャストに改めて豪華さを感じ、今は亡きロビン・ウィリアムズの名演に目頭を熱くさせられ>>続きを読む
メーターが主役のスピンオフ的な作品を挟み、今回は再びマックィーンの物語ということでテイスト的には1作目に近いものを感じた。
アニメではあるが、テーマや物語の内容は大人に向けたものになっている。
今作も>>続きを読む
『カーズ クロスロード』と同時上映の短編作品。
ディズニーやピクサーの同時上映作品は短編だからと侮れないくらい良作が多い。
この作品も観ている人達、特に大人の心にグッと迫るものがある作品になっていた。
今もちょうどフジロック開催中ですが、ほんの数年前までoasisのライブがこうやって日本で観られていたなんて。
このバンドと一緒に過ごした時代があったことを映画を観ながら嬉しく、懐かしく思い出していまし>>続きを読む
高評価のレビューが多いけれど、オチに意外性を感じなかった私にはイマイチに感じた。
ただ途中のハラハラさせる演出はとても良かったし、出演者の豪華さや宇宙の景色など見応えのある部分も多かった。
続編はまさかのスパイ映画!
アメリカを飛び出して、日本、イタリア、フランス、イギリスと様々な国が舞台になっているところも楽しめる(しかし、やはり日本の描写にはやや無理がある…東京タワーと富士山はあんな>>続きを読む