なにより素晴らしいのが、ファンタジーの世界観の描かれ方。
子供心に戻るかのようなワクワク感がたまらないほど世界観が魅力的。
キャラクター1人1人の成長を描きつつ、友情や絆をしっかりと表現できているし>>続きを読む
伝記映画って、ウィキペディアのページを上から下へ読んでいるような感覚に陥ることが多いんだけど、今作もそんな感じ。
演技は良かったし、家族との愛にフォーカスしてたから、キャラクターは興味深く描かれてた>>続きを読む
パニック映画にとって、緊迫感は最も重要な要素です。
緊迫感がなければ、まったくハラハラしないし、退屈に思ってしまいます。
今作では、その緊迫感が凄まじかったです。
高速鉄道の車内という密室空間での感>>続きを読む
なにより良かったのが、撮影。
ネオン管のライトを駆使した暗闇との対比の表現が素晴らしかったです。
家族間の問題にフォーカスしていたため、キャラクターを好きになれたし、ストーリーは王道の道を行ったり行>>続きを読む
ホラー映画界の巨匠ジェームズ・ワン監督の死霊館シリーズ第2作目。
静から巻き起こる恐怖やキャラクターが恐怖に至るまでのプロセスの描き方が上手すぎ。
恐怖だけではなく、家族愛や夫婦愛にフォーカスして>>続きを読む
ストーリーや展開はありきたりなんだけど、ジェームズ・ワン監督のスキルと力量がしっかりと発揮された興味深い演出と素晴らしい演技のおかげで、まったく退屈に感じませんでした。
中身空っぽのどこにでもあるよ>>続きを読む
※ネタバレ注意
世界一好きなスリラー映画。
ジェイク・ギレンホールの演技が素晴らしすぎる。
ジェイクファンだから、彼が出演している作品をいくつも観てきたけど、
今作の演技は彼のキャリアで最も素晴>>続きを読む
脚本が素晴らしい。
人との会話、表情、些細な出来事などが、全て伏線になっていて、それをラストまでに綺麗に回収していく爽快さがたまらないほど脚本がしっかりとよく練られています。
奇妙な俳優の演技や緊張>>続きを読む
生まれた場所、人種、言葉遣い、何から何まで正反対のふたりが、心を通わせて友情を深めていく、心温まるヒューマンドラマの傑作。
障害者を大事にしなければいけないという道徳的な考えを誰しもが持っているが、>>続きを読む
最も面白いギャグは、こんなクソな映画を作ってしまったということ。
コメディ映画の金字塔であり、エンタメ度が非常に高かった前作に対し、何から何までクソな続編映画に成り下がっていたことにとてもガッカリし>>続きを読む
コメディの魅せ方が上手い。
目玉が飛び出したり、体がぺしゃんこになったり、コメディだからこそできる表現が作品にしっかりと活かされていたし、ギャグは本当に面白いものばかり。
コメディなのにトーンが暗>>続きを読む
誰もが知るSF映画の金字塔。
最近、オモチャを売るためにとりあえずかわいいキャラクターを出すのが流行ってる気がします。
例えると、最後のジェダイのポーグ。かわいいのは分かるんだけど、それを前面に押し>>続きを読む
メルギブソン監督の復帰作であるこの作品は、武器を持たぬ米衛生兵デズモンド・ドスを主人公とした伝記映画。
とにかく生々しい。
爆発に巻き込まれると体のパーツは飛ぶし、血は飛び散ります。死体が転がってれ>>続きを読む
なにより良かったのが、ライアン・ゴズリングのダメっぷり。
今まで観たことのなかったダメ親父役をここまで魅力的に演じるとは。
彼の演技の広い幅を感じました。
正直、こっちの方が好きかも。
他のキャス>>続きを読む
賛否両論を巻き起こした新シリーズの第2作目。
好き嫌いが大きく別れる作品ではありますが、個人的には好きでした。
ただし、大好きではありません。
まず、良かったところから
①メインストーリー
カイロ>>続きを読む
宇宙空間に投げ出され、パニックに陥る主人公、無限の世界に1人取り残されることによる孤独感や閉鎖感、そして、宇宙という未知の領域への恐怖感を素晴らしく表現していました。
困難の連続が生む、息が止まるほ>>続きを読む
スパイ映画ですが、コメディ要素がかなり強いです。
特に良かったのが、ジェイソン・ステイサム。ガチガチなアクションを期待して観たのですが、まったく機能していないおっちょこちょいの彼に何度も笑かされまし>>続きを読む
予告編の雰囲気が良く、この作品を観たいがためにNetflixに加入。
本作がNetflixで最初に観た作品だったけど、はっきり言って最高でした。
最もセクシーな男 ライアン・レイノルズ、
ユーモラス>>続きを読む
セッションで才能を開花させ、ララランドで大注目を浴びた天才デイミアン・チャゼルの最新作ということで、かなり期待が高まっていましたが、期待を裏切ることのないチャゼル感満載な伝記映画の傑作でした。
月面>>続きを読む
※ネタバレ注意※
最高!そして感動。
ここまで期待を超える傑作だとは。
カイロ・レンが好きすぎる😍
精神は非常に不安定で、弱くて、もろい。
でも、どこかに強い信念を持ってて、
憧れの人(=ダース>>続きを読む
弱々しいヲタク男子がコスプレ衣装を着て、ヒーローになろうとするが、不良たちにボコボコにされてしまう。
そんな中、ヒットガールと出会い、ヒーローとして、人間として少しずつ成長をしていく姿を描いたヒューマ>>続きを読む
GANTZ史上最も人気で最も面白いと好評の大阪編。
実写は残念な出来でしたが、今作はマジで最高でした。
とにかく映像が美しい。
フルCGで作られた映像は本当にリアルで、実写を観ているかのような美しさ>>続きを読む
前作をはるかに下回る駄作を作り出すとは。
さすが佐藤信介監督。
彼を今すぐ邦画界から追放したい気分です。
ストーリー、キャラクター、展開、全てがどうでもいい。
早く終わってくれと何回思ったことか。>>続きを読む
評判が悪いですが、個人的には好きでも嫌いでもない。普通って感じ。
本郷奏多の西くん以外、キャラクターは誰1人好きになれないし、テンポ悪すぎて緊張感のかけらもないし、本当に原作読んでるんですか?って監>>続きを読む
5人の成長や深まっていく絆などを、医療という緊迫した状況の中、素晴らしく表現していくドラマでの良かった要素を潰すことなく、映画に生かすことができてました。
しかし、微妙だと感じた点も結構あります。>>続きを読む
秀作だった上の句。
残念な出来だった下の句。
そして、今作は、上の句をはるかに超えるほどの傑作でした。
(下の句にガッカリさせられ、期待値が下がっていたからかも)
青春映画ってありきたりなストーリ>>続きを読む
前作に比べて明らかにパワーダウンしている印象。
とにかく盛り上がりが少ない。
3部作の中編ということもあり、繋ぎ合わせ感が否めない作風になっちゃってます。
前作は、3部作の序章でしたが、1つの作品>>続きを読む
キャラクター、ストーリー展開、物語、ありきたり感満載なほどベタなんだけど、
なぜか、世界観に引き込まれてしまいました。
何が良かったかっていうと、かるたの魅せ方が上手い。
あえてスローモーションを利>>続きを読む
友情・努力・勝利
この言葉が最もよく似合う実写映画の成功作。
原作をまとめきれてないもやもや、ラストの物足りなさは目立ってたけど、
演技は皆良く、キャラクターもしっかりと特徴があって魅力的。
漫画>>続きを読む
※原作未読
前作はすごく好きですが、今作は結構微妙。
カイジの醍醐味である、
“人間の思考を上手く利用した心理戦”
の魅力が薄まってたのが非常に残念。
その心理戦の中に、人間の醜い欲望の果てを描>>続きを読む
※原作未読、ネタバレ注意
藤原竜也の演技はすごく良いんだけど、それ以上に香川照之がものすごい存在感を放ってる。
心の芯まで腐りきってるクズみたいなキャラクター性は魅力的だし、演技も凄>>続きを読む
1作目は…原作の魅力をアクションを通して伝えていた良作
2作目…キャラクターをより掘り下げ、世界観をグレードアップさせた秀作。
3作目…おろ?なぜこうなった?
スピーディでカッコいいアクションは>>続きを読む
最凶の敵志々雄真実がとにかく魅力的。
個人的には原作の彼の方が好きだけど、藤原竜也版もいい味を出してて、結構好き。
政府に対する恨みや妬み、底知れぬ復讐心などの狂気をカリスマ性溢れる彼が、素晴らし>>続きを読む
神様の言うとおり、進撃の巨人、ドラゴンボール、デビルマン、などなど、実写の失敗作が次々と世に出ている中、帝一の國、ちはやふる、恋は雨上がりのように、などの成功作も、少数ながら世に出てます。
今作は、>>続きを読む
観るまでは、なんだこの子供向け映画はと、バカにしてました。そんな自分をぶん殴ってやりたいです。
ここまで素晴らしいアニメーション映画とは思ってませんでした。
すべてCGで作られていますが、フレームレ>>続きを読む
映像が素晴らしすぎる…
ワームホールや5次元空間、
2001年宇宙の旅のオマージュなど、
信憑性のある神秘的な宇宙空間を表現する
圧倒的な映像美。
各惑星のコンセプトやデザインも非常に興味深い。>>続きを読む