語学学校で次々と女学生が襲われる80sスラッシャー。製作国アメリカと書いてありますがスペイン・西ドイツ合作で舞台はヨーロッパ(言語は英語)。
それだけに雰囲気は画質含め同じくスペインも携わっている「>>続きを読む
薬の副作用で禿頭(「とくとう」とも読む)になった人間が凶暴化するという、豊田真由子様がシャウトしそうなサスペンスホラー。
このタイトルにこのストーリー(+東芝のVHSのジャケット)から判断するといか>>続きを読む
娘を誘拐された元刑事の男がNY内を走り回るサスペンスアクション。冒頭の目玉焼きやソーセージで人間の顔を描き真ん中にケチャップ瓶を突き立てる所から誘拐犯の異常性を見事に描いています。
序盤に用意された>>続きを読む
白人と黒人の囚人がタイトル通り手錠で繋がれたまま逃亡する先日亡くなったシドニー・ポワチエとトニー・カーティス主演作品。
まだ人種差別が激しかった時代、こういったプロットの作品は珍しくインパクトが有っ>>続きを読む
人気レスラーのハルク・ホーガンが地球に落ちてきた宇宙戦士を演じるSFアクションコメディ。BTFシリーズのクリストファー・ロイドも彼の相棒的な役で出演。
居候する家族の子供達との交流が意外と少なく彼ら>>続きを読む
タイトルが違い過ぎる前作「ワナオトコ」の続編。前作主人公だったジョシュ・スチュワートが再登場し、今回は廃ホテルを舞台に誘拐された富豪の娘を何人かで救出に向かいます。
冒頭から廃ホテル内のクラブの客達>>続きを読む
「パーフェクト・トラップ」という作品が気になったらなんでも2作目らしく、どうせなら1作目から観ようと思いこの「ワナオトコ」なる1作目に該当する作品をツタヤまで行ってレンタル。「ソウ」シリーズのスタッフ>>続きを読む
女優として抜擢されたある女。その女に男達は夢中。結果他の女優達の嫉妬を買い、崖から落とされ顔に傷、母は自殺。そしてコウモリの血をすする曽祖母の力を借り怪物となって女優達に復讐する50年代Jホラー。>>続きを読む
教師と高校生達が乗ったミニバンに未来人の少年が飛び込んで彼と一緒にタイムトラベルする80s角川アニメ。同時上映は「火の鳥」だったそう。
東京大空襲の太平洋戦争時代、そして本能寺の変より数日前の安土桃>>続きを読む
カルト教団が生み出したクリーチャーが田舎町の住人達を襲うSFホラーアクション。
その肝心のクリーチャーが大して派手に暴れずに教団ばかりが主人公達と戦う、アクションシーンはCGっぽい地味な爆発の連続と>>続きを読む
エアロスミスとの「Walk This Way」でヒップホップをメジャーにした立役者達であるランDMC主演作品。監督一部脚本(+出演)もしたのは彼らのアルバムのプロデューサーでもあったリック・ルービン。>>続きを読む
60年代に実在した列車強盗の一人、バスター・エドワーズを歌って叩けるキューピーヘアのポップスターでリリー・コリンズの父親としても知られる(?)ジェネシスのフィル・コリンズが演じた作品。今作と同じ80年>>続きを読む
ダリオ・アルジェント監督の弟子的存在のミケーレ・ソアヴィが監督を担当したフクロウの被り物した殺人鬼が稽古場の役者達を次々襲っていくスラッシャー。
演出家が本当の殺人を演技と勘違いしてしまう所がこうい>>続きを読む
娘を交通事故で亡くした元アル中女が、行方不明になった友人が住んでいた依存症を克服した人向けのマンションに住み始めるスラッシャーホラー。
マンションのルールを破った者が次々と殺人鬼に襲われ行方不明にな>>続きを読む
若者が無人島に行ったら屋敷とその主である伯爵が居て・・という1930年代の「猟奇島」のリメイク(的)作品。この二つの間にロバート・ワイズ監督による「恐怖の島」というリメイクも有るらしく結果これはリメイ>>続きを読む
娼婦を狙った暴漢、そしてそれを追う刑事らを描いた一見パニック映画にも感じるタイトルのサスペンスアクション。監督は「ゾンゲリア」と同じゲイリー・シャーマン。
ケバいメイクの娼婦は勿論、大きいラジカセを>>続きを読む
世代的に幼少期観ていてもおかしくない作品でしたが初鑑賞。藤子・F・不二雄先生が最後まで手掛け且つ上映を見届けた最後の作品だそうです。今回は列車で宇宙旅行しながら「ウエストワールド」のようなテーマパーク>>続きを読む
夢を追う夫に愛想を尽かして逃げた妻を夫が追う・・的なスクリューボールコメディ。
夢に拘る男性と現実的な女性という違いを描きつつ、妻が「オタサーの姫」の如く乗った列車内の狩猟クラブの爺3達に囲まれたり>>続きを読む
カラーギャングとヤクザとチャイニーズマフィアの抗争を描いたVシネ。2000年代頃の渋谷が見たかった事もあり鑑賞。カラーギャングのバタフライナイフやB系ファッションが時代を感じさせます。
カラーギャン>>続きを読む
スティーブン・キング好きで原作作品の中でも知名度が高い一つにもかかわらず、かなり前に友人からオチを教えてもらったことでずっと「寝かせていた」作品。監督はキングの感動系「ショーシャンクの空に」「グリーン>>続きを読む
70年代から地味に2010年代まで続いているオカルトホラーシリーズ第3作。1作目の少年役マイケル・ボールドウィンとその兄役だったビル・ソーンベリーが復帰(しかし後者に関しては若くして亡くなった設定なの>>続きを読む
放射能で汚染された世界を描いたグレゴリー・ペック、フレッド・アステア、アンソニー・パーキンスといった豪華キャストによるSF物。
とは言ってもパニック状態に陥る街や人々はそこまで描かれてるわけではなく>>続きを読む
子供を亡くした女性が夫や仲間達と飛行機に乗るとある島に不時着、そこには古典的(=アーミッシュ風?)な生活をする老夫婦が住んでいて・・というサスペンスホラー。
主人公を除いた仲間達が老夫婦の家で迷惑を>>続きを読む
北国(主に北海道)で前科持ち(本人の意志で、というより巻き込まれ型)の寡黙不器用いかにも路線でもなく、かといって任侠路線でもないハキハキ喋る珍しい初期のケン・タカクラ主演の太郎シリーズ第二作。
前作>>続きを読む
ユダヤ人差別を描き当時公開からすぐに上映禁止となった社会派フィルムノワール。
なんとなく当時にしては過激なイメージの作品と思いましたが、犯人捜しといった謎解き要素は希薄でこれといって進展のない冗長な>>続きを読む
新年度生徒募集の予備校ポスターみたいなジャケが目を惹く乃木坂46のレンカ・イワモトと「ゴジラ」シリーズでお馴染みで今作が遺作となったアキラ・タカラダ主演のヒューマンドラマ。
不登校で終活アドバイザー>>続きを読む
善人役が多いジェームズ・スチュワートが開拓団の案内人を演じる西部劇。50年代初頭の作品ですがカラー。
正直期待したよりは迫力に満ちたドンパチは少なくそこまで面白くは無かったのですが、開拓団がメインだ>>続きを読む
ショーン・ペン演じる不良がクリストファー・ウォーケン演じる父に悪の道へ引きずり込まれる実話に基づいた犯罪ドラマ。
ちょっとしたワルがより邪悪な存在と対峙した時どうなるか、というイメージの段階で好奇心>>続きを読む
アパートを舞台に化け物が大暴れするスペイン産POVホラー第二弾。
今回はアパートに潜入したSWATや少年達のカメラの視点で物語が展開するのですが前作同様化け物がカメラに向かって疾走してくる&どアップ>>続きを読む
未来から来た変なロボット(notドラえもん)や変な顔の宇宙人と戦ってきたシュワちゃんが今度は潜入捜査で保育士となり園児達相手に奮闘するアクションコメディ。子供の頃にテレビで観てそうで今まで未見だった作>>続きを読む
第二次世界大戦中に作られたヒッチコック監督によるワンシチュエーションサバイバル物。
最初から最後まで救命艇でストーリーが展開し、黒人が吹く笛を除けば全く音楽(BGM)が無い点等は時代を考えれば挑戦的>>続きを読む
ザ・ロックことドウェイン・ジョンソン主演のタイトル通り巨大化したワニとオオカミとゴリラが暴れん坊将軍なパニック作品。
良い意味で想像通りシンプル且つ豪快に進むストーリーは好印象で巨獣達が都市を破壊し>>続きを読む
不法侵入の男を撃ったらその父親に追いかけ回され的なサスペンスアクション。「特捜刑事マイアミ・バイス」のドン・ジョンソンも出演。
実は撃たれて亡くなった男は追いかけ回す父親の息子ではなかったという事で>>続きを読む
フランク・シナトラが大統領を暗殺しようとする狙撃者の一人を演じるフィルムノワール。
暗殺の為にある家族の家を占領するのですが、子供に茶化されたり色々隙だらけでシナトラ達はあれこれ喋る、舞台は限定的な>>続きを読む
同時期ドラマ化もされていた漫画原作の映画版。主演はボーイッシュなミホツミキで、原作・ドラマ共に未読未見ですが映画版はそれらと大幅に設定が変更されているとの事。
近未来の荒廃した新宿が舞台で、三つのグ>>続きを読む
ある夜会服をめぐるジュリアン・デュヴィヴィエ(言いにくい)監督によるオムニバス作品。
最初の2話(と一部後半の話)はリタ・ヘイワースやヘンリー・フォンダ等キャストは豪華なものの割と短め&印象薄めなん>>続きを読む