べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~の20の情報・感想・評価

エピソード20
寝惚(ぼ)けて候
拍手:44回
あらすじ
蔦重(横浜流星)は『菊寿草』で自身の本を高く評価され、須原屋(里見浩太朗)と大田南畝(桐谷健太)を訪ねる。蔦重は南畝から今江戸で人気の狂歌の会への誘いを受ける。
コメント57件
おり

おり

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・桐谷健太ご登場ー ・柳俊太郎!かっこよすぎ! ・来ぬ人を 待つほど恨む 夕鰻は 焼くやも塩か タレ惑いつつ ←上手すぎで草 ・泥酔蔦重かわいい
Ojigi

Ojigi

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後継は一ツ橋の息子になった。これは生田斗真の思惑通りなのだろうか🍷 一ツ橋は既に決まっていた島津の娘をそのまま正妻に置き、種姫を徳川へ嫁がせ、知保の方を次期将軍の育ての親から外し、田安排斥を実行。 田沼の企みだと恨まれているが、田沼自身は周りを固めて将軍が誰であってもつつがなく政を執り行うつもり。上様も田沼を信頼している様子。 一方蔦重は、市中の本屋が蔦屋の本を仕入れる言い訳を作れば良いと思いつく。 まず、西村屋が使っている有名絵師と同じ画風で歌麿に絵を描かせ、半分の値段で「雛形若葉」として刊行。商売相手を奪う。今の法律だったら訴えられてそう笑 その上西村屋に女郎に関する古い情報を流し、七月の細見を発行できなくする。 最後に岩戸屋に頼んで集会で蔦屋の本を取り扱いたい旨を提言してもらう。渋々許可する鶴屋。 なかなか手段を選ばないね。まあ向こうも妨害してきたから目には目をってやつか。 鶴屋は蔦屋に対抗する次の策を思いついた様子。 耕書堂の本を高く評価してくれた大田南畝に会いに行く蔦重。 招かれて狂歌の会に出席。和歌との違いは雅語縛りがなく、普段喋っているような言葉を使って良いということらしい。 ちょっとシュールな笑いって感じだった。 蔦重は狂歌が跳ねると予感する。 蝦夷?毎回次の話につながるキーワードを出して終わる。
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naomi

naomi

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重三に駆け寄る次郎兵衛、りつ、歌麿、嬉しそうに太田南畝が書いた「菊寿草」を見せる。 極上上吉「見徳一炊夢」耕書堂 朋誠堂喜三二さんも喜び、皆んな嬉しそうで何より。 他に版元が居ないような、評判の「見徳一炊夢」 西村屋さんは、次の錦絵を準備しているが、細見を大切にしてくださいと鶴屋さんに釘を刺される。 地本問屋の仲間内で、一番評判の本「見徳一炊夢」が無いと不満の声。 徳川家では、田沼意次から一橋治済に、次の将軍には、一橋家の豊千代様をとの話。 田安の種姫を御台所に、薩摩島津家の茂姫は側室にと話す田沼意次。 蔦重は、須原屋さんと大田南畝先生を訪ねると、破れ障子の向こうで子守をしている大田南畝。 煎餅を独り占め出来て嬉しそうに食べ、蔦重が畳が焼けている、障子が破けている、と聞いても、何でもめでたいと答える、愉快な性格の大田南畝先生。 やってみたいことは、狂歌だと答える。 最近人気の様子。 狂歌の本は読み捨て、その場限り、本にするのはどんなものだろう。 「見徳一炊夢」を仕入れたいと、市中の岩戸屋さんが耕書堂を訪ねて、この本なら言い訳が立つらしい。 西村屋さんは、錦絵の絵師を鳥居清長に代えて、華やかに仕立てるつもり。 歌麿に清長が描いたように、錦絵を描いて欲しいと伝える。 島津家から、不服とのこと。浄岸院さまに申し訳が無いと。 島津家当主、島津重豪は、田沼意次と話し合う。 葡萄酒を呑み、蘭語を喋り、蘭学についても考えを述べ、納得がいかないと言う島津重豪。 田沼意次が帰り、一橋治済に側室でも良いと思っているのに、田安家を除いてしまいたいのかと、島津重豪。 一橋治済の思い通りですか。 雛形若菜の半値で、雛形若葉。 歌麿が描くからお安く出来ます。 西村屋さん、潰すなんて汚いやり方だ、錦絵商いは簡単では無いと捨て台詞。 今回、細見改めが多いと思ったら、もう居ない女楼を答えられていた。 雛形若菜は潰され、細見は出さない、七月は休むかって、西村屋さん。 恋川春町の新作、面白そう。 市中の地本問屋で、蔦重との取引再開を求める。 鶴屋さん認める。 これからは堂々と仕入れると、岩戸屋さん。 市中との取引は念願だった蔦重、岩戸屋さんに上手く立ち回ってくれたからと御礼。 こんなに売れたのと驚く次郎兵衛。 鶴屋さんを訪ねる蔦重。 細見を手土産に本屋の御仲間に入れてくれた御礼を言うが、市中の本屋が取引するのは自由だか、鶴屋さんは欲しく無いと断る。 鶴屋さんか欲しくなる本を出して精進します。 北尾政演先生、本気で戯作をやってみませんか、鶴屋さん何か考えがあるのだろうか。 種姫様の縁組が決まった、嫁ぎ先は紀州の徳川家。西の丸から出される知保の方。 豊千代様は、徳川家治の養子に。 これからどうなるのだろう、徳川家治、田沼意次。 狂歌の会に、蔦重と次郎兵衛で見学。 会主は、狂歌師の元木網。 お題は、鰻に寄する恋。 何とも愉快な狂歌の会で楽しかった様子。 軽少ならん様、土山宗次郎はやり手の勘定組頭。 蔦唐丸、狂歌は上手くないが、狂歌の面白さは充分味わい、朝帰り。 狂歌は俺が流行らせるぞ〜 もうひとつの流行は、蝦夷?
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ぐる

ぐる

タイトルに司馬遼太郎の「酔って候」を思い出した。大河化の話が出たものの結実しなかった『菜の花の沖』っぽさが出てくるようになってきた気がする 京伝KYすぎてすき
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こぶたちゃん

こぶたちゃん

田沼意次が誤解されて不穏な回。。一橋、やだなぁ。。 蔦重は狂歌師の太田南畝と出会う。ぎりぎりにパクっていけいけどんどんムード。元ネタは自分だからいいのか。鶴屋は山東京伝に戯作を依頼? 淡々と着々と文化史が描かれて、それもよい。
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gims

gims

2025/06/06
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債権は目に入らぬかー
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grace

grace

了見一つでなんでもめでたくなる/大田南畝アゲ、「寝惚先生文集」/源氏物語にしろ狂歌にしろ、古典・古今和歌集って全ての源なんだな/言い訳をつくってあげる、ビジネスの基本だね/花總まり様の誇り高い怒り姿/次郎兵衛さんの狂名はおとものやかまし笑
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なつめ

なつめ

なんかまた予告編みたいな回だった
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marygold

marygold

残念ながら、なーーんか少しトーンダウンしてきてる感… 幕府の中のドロドロの出来事が、今大奥の漫画読んでるから頭に入るけど、 予備知識ないとよくわからないかも??
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walnutspaste

walnutspaste

面白い
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はるな

はるな

狂名ってラジオネームみたいだな
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すなお

すなお

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くれよくれ金はおくれよホーホケキョ 呉竹の世の人並みに松立てて破れ障子に春は来にけり 中井和哉の粋な演技・良い声がたくさん聞けるー 岩田屋さんさいこー 歌麿ずっとニヤニヤワクワクしてる可愛い。 楽しいね〜〜〜☺️ この赤子面〜😡 ワインくるくるブーム あなうなぎ いづくの山のいもとせを さかれて後に身を焦がすとは 水樹奈々様の声の圧〜 え!(蝦夷)
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spoon

spoon

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南畝先生に何でもかんでも「めでたい」お江戸案内を依頼 流行りの狂歌で〜📝 岩戸屋のぼやきからヒントを得て、本屋が耕書堂の本を仕入れる言い訳が立つ様にしてやる作戦💪 「雛形若奈」が潰された西村屋。 岩戸屋達が詰め寄り、渋々鶴屋達も蔦重の本仕入れを許可する事に。 じわりじわりと外堀から埋めて知恵比べ✨流石蔦重、先見の名があるねぇ〜 鶴屋と蔦重とのバチバチ具合もいいわぁ〜、 鶴屋も負けじと京伝先生に戯作を依頼 真面目に狂歌面白いなぁ〜😂 治済は全て意のままに〜😎 大田南畝<四方赤良>(桐谷健太) 勘定組頭:土山宗次郎(軽少ならん)(栁 俊太郎) などニューフェイスも✨
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灑絵子

灑絵子

著作権などない時代。蔦重は恨みを買うやり方するよね。蔦重もやられてるんだけどね… 吉原を描くなら、吉原の終わりまで描いてほしいな。どうなんだろう。蔦重が死んだあとの吉原の終わり方、そして現代のアダルト産業までさらっと紹介してほしいような気もする。冒頭にスマホ狐📱🦊出てたし…。吉原なんて世にない方がいいに決まってる。貧しさから身体を売ってる女性がたくさんいる。でも現代だってアダルト産業はあって、そのおかげで性犯罪が抑制されてる部分もあると思う。風俗やらAVやらがない世の中ってそれはそれで怖いし…なんて考えてしまった。
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Stella

Stella

大田南畝、朗らかで庶民派の狂歌師との出会いで、蔦重はまた新たなアイディアでいい展開が生まれそうですね! 西村屋と鶴屋にもやっと天罰が下るあたりかな。 幕府の一橋悪役説は真実はともかくとして、ドラマにすると面白いですね。高岳率いる大奥も味方につけて、自分の息子を次の将軍するためのあれやこれや、更に田沼失脚を画策。何も知らない田沼様とお上 一橋の思惑通りの知保の方 歌麿の安定した耕書堂の番頭感 大伴家持を捩った雅号 鰻の歌もうまかった!蔦重には歌の才は無さそうね
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sat

sat

連続ほっこり回 そろそろ何かありそう、だけど今回はなかった山
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てぃらみす

てぃらみす

先週、東京国立博物館で開催されている「蔦屋重三郎展」に行ってきたばかりなので、「わぁ…!先週本物見たわ…!」な本がちょいちょい出てきてなんだか嬉しくなったり☺️ 歌麿の表情が印象的な回でもありました。泥酔した蔦重にのしかかられた瞬間、色々トラウマがよぎってしまうのでは…と思ったけど、蔦重だから安心できたんだろうなぁ(ほっこり)
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Clary

Clary

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蔦重、「見徳一炊夢」の売れ行きから 流通網の拡大に向けて一気に仕掛ける。 青本で一時的なものだと鷹を括っていた西村屋たち、 錦絵、そして細見の発行が阻まれる。 細見の価値や市中の本問屋の心持ちを理解しながらも うまく事を運べない鶴屋。 しかし、蔦重、汚い手を使われたという過去はそうなんだけど、 このやり方はしっぺ返しなどないといいけど..。 と時代の価値観の違いからか観ていて冷や冷やしちゃう。 蔦重の大田南畝、そして狂歌との出会い。 真面目な面持ちでありながら、砕けているギャップがなんとも言えない味わいだけど、 でも、これ、平安時代の歌の本歌取りっぽいことやってるし、 教養ありきのお遊びよね。 去年の大河ドラマが平安時代だっただけに、 当時の歌読んだ人たちはこの様をどう受け取るのか気になる 笑 面白がるか、眉をひそめるか。 この狂歌を本にして市中に広めよう とするのも、時代を経て、文字や和歌の位置付けが変わっているようにも感じて楽しい。 一方の城中。 治済の思いのままに実権を握る素地は整いつつあるようで.. 同時に、田沼へヘイト集めるよう仕掛けているのがエグい。 家治の田沼意次への労りが虚しく映ってしまう。
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つやつや

つやつや

4.0/一般的な田沼の悪評をこういう感じで解釈してるのがすごく面白い。ステレオタイプな解釈ばかりだった大河において、こういうアプローチはとても新鮮。
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ポレポレ

ポレポレ

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蔦重(横浜流星)と大田南畝 aka 四方赤良/四方山人(桐谷健太)との交流が始まる。 朋誠堂喜三二(尾美としのり)と同じく武家だが役職や禄高はずっと低いらしい南畝。住まいは日焼け畳に破れ障子だが、ユーモラスで何事も「めでてえ」と捉える前向き思考と柔軟性の持ち主。 南畝の子 定吉を抱く須原屋(里見浩太朗)の“じいじ”感がww 「言い訳さえ立てば」市中の本屋に《耕書堂》の本を扱ってもらえる——。訪ねてきた地本問屋 岩戸屋(中井和哉)の言葉から策を思いついた💡蔦重。 歌麿(染谷将太)と りつ(安達祐実)と共に《西村屋》の商いを妨害、《耕書堂》の本を仕入れてもらう「言い訳」をつくる。……久し振りの忘八ズム😅。 鱗形屋から引き継いだくせに等閑に扱い、「細見」で痛手を被った西村屋(西村まさ彦)。このまま《耕書堂》排除を続ければ“仲間”が分裂すると判断した鶴屋(風間俊介)、渋々ながら岩戸屋たち希望者の《耕書堂》との取引を認める。 城中では、御三卿 一橋治済(生田斗真)の嫡男 豊千代(長尾翼)が正式に将軍 家治(眞島秀和)の養子に。これに伴い、治済は亡き家基の母 知保の方(高梨臨)や田安家を邪魔者として排除——傍目には何もかも意次(渡辺謙)の差し金に見え、思える形で😨。 葡萄酒🍷を堪能する高岳(冨永愛)が格好良く、また不穏。……今回は治済側についたようだが、意次に積極的に協力することもある彼女。あくまでも大奥(と、己の利権)が大事ということか? 南畝が判者を務める狂歌の会に招かれた蔦重と次郎兵衛(中村蒼)。それぞれ“蔦唐丸”、“お供のやかまし”と狂名を貰った。 他の参加者はというと…… ①会の主催者、“湯屋の主人”改め元木網(ジェームス小野田)。 ②なんか声がいい智恵内子(水樹奈々)。 ③「鰻に寄する恋」で1首詠んだ朱楽菅江(浜中文一)。 ④そして、羽振りがすごくいいらしい勘定組頭 土山宗次郎 aka 軽少ならん(栁俊太郎)。 「やはり鰻は、むらむらありたい」ってww 大真面目な雰囲気で洒落や下ネタを詠むみたい。 次郎兵衛の狂名“お供のやかまし”は大伴家持のもじり? 狂歌はただの詠み捨てでは終わらない、大流行すること間違い無し! ……へべれけ🥴になりながらも蔦重は新たに決意。 一方で、とある会合に参加していた田沼家用人 三浦庄司(原田泰造)は「蝦夷」に関する書物が気になっていて……。
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サンライズ

サンライズ

蔦屋重三郎の発想力や商才には頭が下がります。
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Emma

Emma

大田南畝楽しそうな人!全部めでたい🎉狂歌🤔 風間くんに腹立ちつつも、蔦重何やら楽しそうでよかった🍶🩷
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やちえもん

やちえもん

治済、かなりの策士だなぁー 史実はどうなんだろう? 狂歌の太田南畝、覚えているような、どうだったかなぁー
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イカ

イカ

大田南畝がまた銀魂すぎる 唐丸が正妻ポジに来てるの、同人誌すぎ(褒め)
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oldschool

oldschool

やっぱ治済黒幕説って 一番物語として面白いし、 しっくりくるんだよなぁ
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よっちゃん

よっちゃん

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江戸一の狂歌師・大田南畝登場ですね☺️ 狂歌の世界…私にはあれ程上手い歌は作れませんが賑やかで良いですよねー😆 蔦重も市中の本問屋も引き込み販路拡大に成功し勢力の拡大を図りつつ時の人とキチンと繋がりをもつ所は流石の一言ですよね🤔 西村屋も細見を疎かにし錦絵に振り切ろうとしたからこそ蔦重に上手くやられた感じだが、鶴屋と西村屋もホント蔦重憎しだねー(笑) 幕府の政争も一悶着ありそうな展開で、一橋の陰謀により田沼の立場がどんどん悪くなりつつあるし、田沼の失脚も近づきつつあるのかな😨 まだまだ大人しい喜多川歌麿… 本領発揮するのいつになるか!! 一昨日もトーハクに行き常設展で歌麿の錦絵沢山観てきました☺️ やはり歌麿は良いですねー😉 次週も楽しみです☺️
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スノーウルフ

スノーウルフ

途中だったので20話視聴しました〜!! お!!でもちょっと何かありそう…
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ふみさん

ふみさん

狂歌の大田南畝 あなうなぎ いづくの山のいもとせを さかれて後に 身を焦がすとは
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umimi

umimi

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江戸時代の有吉につけられたあだ名みたいな狂名の付け方😅 お供のやかまし🤣 蔦重が流行りを作る! 今度は狂歌に目をつけた。
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