平清盛のドラマ情報・感想・評価

「平清盛」に投稿された感想・評価

ゲルト

ゲルトの感想・評価

3.0
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局所的な良さがたくさんあるだけに、全体的に大変残念な出来栄えの作品。
脚本は破綻しているし、松山ケンイチのミスキャスト感は終始拭えない。音楽も扮装も演出のケレン味も良かったのに、その二つで全て台無しになっている。
清盛が乱用する「おもしろきこと」や「心の軸」、「守りたいもの」といった言葉には最後まで中身がなかった。それはそのままドラマの完成度にも表れている。
清盛が崇徳上皇と鳥羽法皇の対立に首を突っ込んだあげく、何もできずに上皇を見限るシーンのやり取りは噴飯もので、視聴者として作品に期待するのを諦める決定打にもなった。
「海の底の民」だとか「清盛クラスタ」だとか宣ってTwitter上ではしゃいでる人たちは、多分楽しみ方がシナリオよりはキャラ萌えに寄っているんだと思う。
そういう点では、歴代の大河でも珍しいくらい役とマッチする俳優が多かった。
個人的には義朝役の玉木宏が一番好み。
対する清盛は松山より弁慶役の青木崇高で観たかった。
one

oneの感想・評価

4.0
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これが大河ドラマって感じだと思った。
真田丸も面白かったが、あくまでもあれはエンタメだったと思う。
けど、平清盛は歴史を学んでるというか歴史を見ているというかそういう気持ちになった記憶、、。
視聴率云々を報道するのもう辞めたら?って思う。特に昨今はリアタイが全てじゃないでしょって思うのですが、、。
梅昆布茶

梅昆布茶の感想・評価

4.5
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生まれや平家についての思いから葛藤する心情が悲しく、心に刺さる。
大河っていいなと思う。
standfield

standfieldの感想・評価

3.9
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「映像が暗い!」
「登場人物多すぎ!」

など、罵詈雑言浴びせられた挙句
歴代最低視聴率を記録してしまった可哀想な作品。。。ではない! 

実力派俳優たちのエキセントリックな演技と演出、悪者と名高い平清盛の武士としての生涯を描いたストーリーに感銘を受けた。
好き嫌いは確かに分かれるが、ハマる人はとことん好きになれる作品。

個人的に好きな話は第一回、第十六回、第二十一回、第二十三回、第四十三回です。
世間では視聴率低迷とかで評価が低かったが、私は好きだった。時子を演じる深キョンも可愛かったし、平清盛が白河法皇の落胤であるという大胆な設定をとったのも、すごく興味深かった。父親役の平忠盛の様子、最初は何かと反駁してきたが最後はいいキャラだった平忠正の死、よく覚えている。平清盛が女を侍らせたり、出家したりからものすごくつまんなくなって見るのをやめた。
個人的には好きだったドラマ。
Takuya

Takuyaの感想・評価

4.5
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記録していなかったので、ふと思い出して記録。

当時の視聴率は低かったけど、個人的に大河では一番好き。
このドラマは、ドラマによくある単に「良いところ」或いは「意外性」だけを描くのではなくて、人間の「醜い所」「儚い所」にスポットも当てているから見入ってしまう。

主人公の清盛だけではなくて、崇徳上皇、藤原頼長などの魅力あるキャラも惹かれる理由の一つ。
ぷりん

ぷりんの感想・評価

4.7
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なんであんなに視聴率が低かったのか分からないくらい面白い。面白いというか深い。

「鴨川の水、賽の目、山法師」この3つが物語の中でキーになることが多いんだけど、その原点は全部1話にある。
歴史上かなり信憑生は薄いと思うが、清盛が白河天皇の血を引いているという噂は実際にあったらしい。このドラマでは血を引いている前提で物語が作られているからこそなんだよね。

あとは、崇徳帝もこの物語からは外せない。
「瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ」
百人一首にも載ってるこの歌はてっきり恋の歌だと思っていたけど、兄である後白河帝に対する想いだと考える方が合っているのかもしれない。

悪役扱いされることの多い、平清盛に対する見方が大きく変わる大河ドラマだった。
大河ドラマの中でも、ぶっちぎりのNo.1のドラマです

白河院の血を引いているかもしれないという、複雑な運命を戸惑いながらも、平家のため・家族のため立ち向かう姿はすごくよかったです

終盤の権力に取り憑かれてしまった清盛の姿は、もっとも嫌悪していた存在の白河院みたいだったので、すごく観ていて怖かったし、ある意味 人間というのは完璧ではないんだなと学ぶことができました

音楽も良かったし、若い役者が多くて、一般ウケはしないドラマかもしれないけど、僕は最高でした!
ayaka

ayakaの感想・評価

4.7
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歴史上「悪役」扱いな清盛からの視点がそもそも挑戦的な上、この院政でゴタゴタしてる頃って結構掴みにくい時代(天皇家、貴族、武家どれもこれもややこしい)だけに、得るものが深かった感ある作品。私史上最高の大河ドラマ!!!
当時絵面が埃っぽいって批判もあったけど、平安末期の「ドロドロさ(概念的にも、物理的にもね)」の演出として忠実な感じが好きだった。ちょっと過剰な「友」とか「実はいい奴」みたいな流れ抜きにすれば、かなり「男っぽい」大河だったのでは?重厚なかっこよさもあった。まあ清盛が主役ならそうなるか。

ストーリーもさることながら、キャスティングもこれまた最高だった。
中でも印象的なのは後白河院(松田翔太)含めた天皇家の人たちと藤原頼長(山本耕史)。後に「日本一の大天狗」と称された後白河とは真逆ともいえる頼長の最期、本当に泣いた。血を分けた争い上、肉親でも家族以上に敵。頼長の堅すぎて不器用な人物像が何とも自らの欲のみが犇めき合いがちな宮中で光っていた。
他には崇徳帝(井浦新)が保元の乱で敗れたとき、出家をしようにも「今は僧も剃刀も思うようになりませぬ」って台詞、当時のカオスさが沁みる。「平安」じゃない時代すぎる。前半の登場人物、濃ゆすぎるな笑笑

主人公周辺だけじゃなくて全ての登場人物に見せ場があったという点で、改めて凄いドラマだったなと。
黒眼鏡

黒眼鏡の感想・評価

3.3
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何故かトラウマがある大河ドラマ。
小学生の頃みて、清盛を庇ってたくさんの矢に刺される女の人とか死ぬ間際になって清盛がイライラしだす演技がトラウマになった。
このドラマのおかげでハッピーエンド好きになったかも…。
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