アガサ・クリスティー 検察側の証人に投稿された感想・評価（★3.1 - 4.0）
このレビューはネタバレを含みます
この当時から、一事不再理が採用されていたのかな？
調べたら原作のラストがこれっぽい？のかな、戯曲版であるらしいなんか不幸になるっぽい終わりの方が好みかも知れないなあ。
頭が良くて勝った…と思いきや別…
この話めちゃくちゃ見覚えあると思って調べたら大好きなマレーネ・ディートリッヒの『情婦』と同じ原作か！そりゃ好きだわ。。
アガサ・クリスティーの原作から脚色したらしいけど、最後の設定は必要だったのか…
検察側の証人、原作を読み直したところなのでドラマ版観てみた。ビリー・ワイルダー監督の映画化「情婦」も鑑賞済みです。
なんというか原作や映画版に比べてかなり湿度高めで、どんでん返しは知っていたので驚き…
一転二転三転、のあとに四転めがあるような感じで注意深くずっと観てなくてはいけないドラマだった。
ロメイン役の女優さんが松本若菜さんみたいな魅力のある方で、誰も彼もあの目に引き込まれてしまうような感…
途中から何か見たことある内容だと思ったら、『情婦』のリメイクだったのか！
情婦はもっと楽しく見れた記憶だったのだけど、こちらの検察側の証人は。。。超胸糞です。
ロメインの演技が凄すぎて怖い。偽証…
アガサ・クリスティ原作、ビリー・ワイルダー1957年監督作品『情婦』の素晴らしいリメイク。
脚本の勝利でしょう。
主人公の弁護士がダブルパンチで味わう終盤の超絶なる絶望感たるや、大ドンデン返しと一言…
