明日、僕を忘れてしまう君と 忘れられない恋をした 僕の人生は無色透明だった。真織と出会うまでは——。 クラスメイトに流されるまま、彼女に仕掛けた嘘の告白。 しかし彼女は“お互い絶対に本気で好きにならないこと”を条件にその告白を受け入れた。 そうして始まった偽りの恋。 やがてそれが偽りとは言えなくなったころ——僕は知る。 「病気なんだ私。前向性健忘って言って、夜眠ると忘れちゃうの。一日にあったこと…
明日、僕を忘れてしまう君と 忘れられない恋をした 僕の人生は無色透明だった。真織と出会うまでは——。 クラスメイトに流されるまま、彼女に仕掛けた嘘の告白。 しかし彼女は“お互い絶対に本気で好きにならないこと”を条件にその告白を受け入れた。 そうして始まった偽りの恋。 やがてそれが偽りとは言えなくなったころ——僕は知る。 「病気なんだ私。前向性健忘って言って、夜眠ると忘れちゃうの。一日にあったこと、全部」 彼女はその日の出来事を日記に記録して、 朝目覚めたときに復習することで何とか記憶をつなぎとめていた。 その日ごとに記憶を失ってしまい、明日が来ることを恐れながら生きる彼女と、一日限りの恋を積み重ねていく日々。 しかし僕には真織に伝えていないことがひとつだけある。 だから、真織の幸せを守るために、僕は“ある作戦”を立てた。
テーマに沿って、映像含め淡く儚く描かれていました。
頭での記憶、体での記憶を対照的なものとして配置し、後者を通じて様々な場面で希望を与えていました。
逆に言えば、手書きではないデジタルのノートに変…
寝たら記憶がなくなってしまう真織(福本莉子)と透(道枝駿佑)が嘘の告白から擬似恋人として恋愛をしていく物語。邦画のありがちな展開ではあったが、普通に感動した。特に、透の姉(松本穂香)が真織の日記の改…
>>続きを読む久々にめっちゃ泣きました。
泣きたい時に見るのをオススメします!
ジャンルは感動系恋愛映画なんだけど、ベタすぎない自然な演技が好みでした。
ストーリーは、莉子ちゃん演じる真織が前向性健忘という記憶…
ラストの「失われていくばかりの この世界で、色褪せることなく残るものがある」ってセリフが確かにそう思えて、すごく響いたな。
ずっと忘れてた昔のことを、ふとした瞬間に思い出したりするよなってことを思い…
(C)2022「今夜、世界からこの恋が消えても」製作委員会