主要メンバー3人全員気持ち悪くて、好きな人のノートを最後にまわす気持ちくらいしか理解できなかった。大森靖子がぴったりはまる映画でした。
手をぎゅっと握るたとえや折り鶴や手紙「ひらいて」に通ずる描写…
原作を読んでいて、映像化されたことを最近知り、鑑賞。主人公の激しさのなかにある揺らぎが繊細に描かれていた。主人公の性的指向がよく分からない。本心は?と疑うシーンが多くあった。表情やしぐさ、映像のトー…
>>続きを読む高校ってある意味閉鎖的なところだと感じた。好きな人には彼女がいる。その彼女に近づいて、全て壊そうとするの頭狂ってる。ハッピーエンドじゃないし、でもバッドエンドとも言い切れない感じがあった。登場人物み…
>>続きを読む
この映画、ただの三角関係かと思ってたら、ぜんっぜん違った。
主人公の「好き」は、綺麗な恋じゃなくて、ぐちゃぐちゃで、エゴで、切実で、ちょっとこわい。でも、それが逆にリアルで、「わかる」って思ってし…
新潮社 2021「ひらいて」製作委員会