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破滅への道
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『破滅への道』に投稿された感想・評価

1934年 アメリカ🇺🇸

ドロシー・ダヴェンポート監督作品
サイレント映画『The Road to Ruin(1928)』をトーキーでリメイク
主演はどちらもヘレン・フォスター

プロダクション・コード以前のハリウッド作品で当時としてはちょっぴ過激な内容?

奔放な同級生と遊ぶようになったウブな女子高校生が夜遊び、酒、タバコと落ちていくタイトル通りのお話

今見ると教育番組で使われそうなストーリー展開なのですが、10代の性の乱れやヌードシーンがあったりで州によっては検閲を受けたようです

酒・タバコを覚え、酔った男友達に処女を奪われた、ちょっと背伸びをしたくて大人の男と付き合って…
兎に角パーティー&パーティー
(因みに時は禁酒法時代のど真ん中です)

今も昔もアメリカの若者の行動はあまり変わっていない気がしました
の
3.0
あらすじ読んで面白そうだったから見たけど微妙すぎる
最近のだと 愛のように感じた みたいな系統の映画
愛のように感じたよりも破滅への道を辿っていくけど何か物足りない 65分の映画だからかな
ウブな高校生が背伸びしてお酒とかタバコ吸ったり大人の男の人と絡んだりして悪い方向に進んでいく映画
✔『破滅への道』(3.0p)及び『狂った殺人計画』(2.9p)▶️▶️
 今回の映画草創期からの女性映画監督の特集。このダヴェンポートはこれまで観た事がないから、と実力診断のつもりで観てみる。しかし、これも以前何処かで観ていた(或いはこれのオリジナルのサイレント期の他の監督作かもしれない)。してみると、今回の4人は全て既知だったわけだが、女性監督作品は、映画鑑賞を意識的に行ってく中、違う括りで出逢って来てたのだ(数少ない女性監督は、男性以上に惰性とは無縁の意欲や闘いが突出して現れ、それが選集に残りがちなのかもしれない)。’70年代半ばカヴァーニから来て、末の真打ちヴァルダ新作迄、ウェルトミューラー·ウェイル·宮城·左·羽田らの、日本初紹介or(独立)第一作が続いてこの流れを意識した記憶があり、’80年代半ばのアッケルマン特集やTIFF関連の女性映画週間で更に大きな実りへ、と思ってたが、その遥か前(というより、創成期混沌に近い時代に)から、注目度はわからないが素晴らしい力作がかなり纏まってあり続けた事に、かなり目から鱗状態。
 特に前半フィルムからデジタルへの転換の問題か、コマの動きが少し変な『破滅~』。当時の道徳·教育的叙述から距離を持った、ティーンエイジャーの誇張のない生態·感性が記録物のセンスで、清々しく危うく、正確に描かれ、今見ても旧びた所がない。美術や構図に拘らず、スッキリ·コンパクトに切り返し·(横)フォロー·フィットパンや寄る·90°変やどんでんめが、コンパクト·正確な描写を果たし、河上の二組のカップルの小舟の出入りと岸の樹木越しの風情の動感はルノワール『ピクニック』を予告するかのようだ。先の方まで行ってるカップルの表面的なはしゃぎ·乱痴気(他作もそうだが、ヘイズ·コードもなかった時代の裸体に拘らず丸ごと捉え感)への浮き沈みに興じ·即反省も、の率直·可視に反し、道徳大事に控えるが当然だったり、純に思い込む方は、酒·タバコ·セックスに嵌ると、自分という足場を掬われ、相手に不満や齟齬をおぼえ、他へ流れたり·更に不可能な想いを強めたりしてゆく。終盤は、妊娠·不衛生処置·死と、事象が矢継ぎ早になってしまい、軽め教育的作に収まるのは、残念。
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 「2つの出逢いのインパクト·影響」を語るという、脚本専念期作『狂った~』は、かなりお粗末。演出も初め·終わり辺りは、車や人をグラフィカルに鋭く捉えてるが、全体には人の良さ·人のワルさが平板·素朴に出るだけ。愛妻の筈が、その愛人と共謀·殺害計画に嵌められかけた、やり手も人のいい会社重役が、事故で災を逃れるも、身も心もボロボロで、正体隠し、小さな車修理工場で働くうち、職場も自らも·若き女主人との恋も、建直し·またゼロから育ててく。その間、妻は、愛人の死体が夫のものとされてて、夫殺害犯と起訴されてる。よせばいいのに、人のいい新カップルは、真実を明らかにして妻を許し、死刑から救わんとして、妻のトコトン悪どさで自らが殺人犯に仕立られかける(そうでない証拠の人や品、見つけ出してくが)。奇抜な筈の話が、キャラが一面的で間抜けにもなってく。

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