夜の看護婦の作品情報・感想・評価

『夜の看護婦』に投稿された感想・評価

3.4

ウイリアム・A・ウェルマン監督としては盛り沢山のテーマを詰め込みながら、たったの70分で描き出している辺り、秀作「飢ゆるアメリカ」を思わせる。
あれ程の出来では無いが、まだフレッシュな魅力が光るバー…

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このレビューはネタバレを含みます

期待しないで観たら、面白かったです。

バーバラ・スタンウィックが正義感溢れる看護師でよかった。小さな女の子が救われて本当によかった。

牛乳風呂って民間療法みたいなもの?

若き日のクラーク・ゲー…

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・ゲーブルがナレ死するのちょっとおもろかった。
・カットが飛ぶわよくわかんないカットもあるわで前半素人が撮ったんかとすら思ったんだけど後半に入ったらウェルマン印のハイテンションサスペンスがバキバキに…

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お話が進むにつれバーバラ・スタンウィックが頼もしくなってゆくのが痛快。そんなバーバラとシスターフッド的な関係のジョーン・ブロンデルのキャラも現代的。ただプレコード時代だからなのかお色気サービス的な着…

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3.4

偶然知り合った権威ある医師の口利きで、看護婦となったバーバラ・スタンウィック。
担当した富豪の娘が日々衰弱していくのを目の当たりにし、背後にいる悪徳医師やギャングと対峙する。
アルコール中毒の母親や…

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バーバラ・スタンウィックをことあるごとに着替えさせ、倫理を超えてでも子供を救わせる。そして犯罪者は殺される。
3.5

新人看護師の女、ギャング、アル中女、悪徳医者の物語。

金目当てに病気の子供が治療放棄されて衰弱していく様は胸糞でしかないが、看護師を演じるバーバラ・スタンウィックのたくましい様子からみて、彼女がき…

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odyss
3.5

【バーバラ・スタンウィック演じる正義派看護婦】

1931年のハリウッド・モノクロ映画。シネマヴェーラの特集「プレコード・ハリウッドⅡ」にて。

ヒロイン(バーバラ・スタンウィック)が強引に准看護婦…

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観客が運転手視点の暴れ救急車の映像で幕を開ける本作。なんか遊園地のアトラクションに乗っているようだった。
主演はデビューから日が浅い時期のバーバラ・スタンウィック。約10年後に『深夜の告白』で、フィ…

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後半以降謎に事件性を付与したせいかちょっと中弛み。せっかく病院が舞台だし前半笑えたので、全ての科のちょっとした出来事をコメディで貫く形で構成すればよかったのにと思う。ミルクの白がとても綺麗。

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