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ラスト・リクエスト
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目次

ラスト・リクエストの作品紹介

ラスト・リクエストのあらすじ

死刑囚の「最後の食事」を30年に渡って料理してきたマギー。しかしテキサス州の決定で、ついに翌日、「最後の食事」制度が廃止されることになる。死刑囚への最後の食事を料理するマギーと死刑囚が憎くてたまらない若いアシスタントの物語。

ラスト・リクエストの監督

コートネイ・ジョンソン

原題
Last Requests
製作年
2017年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
17分
ジャンル
ショートフィルム・短編

『ラスト・リクエスト』に投稿された感想・評価


ラストリクエスト、

それは、死刑囚が人生最後に何を食べるか希望を出せる制度とのこと。

慈悲とは何か、償いとは何かを問いかけてくる作品。

ショートムービーだからこそジワります。

無駄な部分が削ぎ落とされ、余白が多いから視聴者に色々想像させますね。

2017年にアメリカで制作されてます。


テキサス州のとある刑務所が舞台。

死刑囚の「最後の食事」を30年にわたって料理してきたマギーが主人公。

テキサス州では「最後の食事」制度が今回をもって廃止されることになっていましたが、今までと同様にマギーは仕事に取り組んでます。

マギーが思いを込めて調理している一方で、アシスタントのナンシーは投げやり。

ナンシーが傷んだ野菜を使おうとすると、マギーはたしなめます。

しかし、アシスタントはひややか。

料理を運ぶ役の看守も、マギーの行為に対してバカにした言葉をかけます。

件の死刑囚は、無差別銃撃事件を起こし、子どもも殺した人物だから。

マギー以外、情けをかける必要はないと考えていました。

しかも、今回死刑囚のリクエストはなく、マギー自身が選んだメニューだといいます。

マギーがチョイスしたのは、「死刑囚が子ども頃を思い出せる」ような家庭料理でした。

それに何の意味がある?

さらに、
マギーはこれまで死刑囚達が最後の食事を食べたかどうか知らないといいます。

仕事が終わったら、マギーは帰宅することになっていましたから。

ただ、今回マギーは死刑囚が最後の食事をとったかどうか見届けようとします…


続きが気になりませんでしょうか。

死刑囚は最後の食事を見て何を思ったか。

マギーの願いにどう応えたか。
昼猫
3.4
死刑囚でも最後の食事は望むものを提供したいマギーとそれに反対する、被害者に感情移入して死刑囚に憎しみを露わにするアシスタント。
どちらの気持ちを分かるしすごく難しい問題🤔
一生答えの出ない問題じゃないだろうか。

死刑囚が人生の最後に口にする料理を作る、それを30年やり遂げたマギーが凄い。並の精神力じゃそこまで出来ない🫢
本編でマギーが作った料理は子供の頃を思い出す料理で死刑囚がリクエストしたものではなく彼女が選んだもの。その料理を選択したのは犯罪とは無縁だった純真無垢な自分に少しでも戻って欲しいという願いがあったのかも知れない🤔
30年携わったからこそ少しでも力になりたい気持ちが生まれたのかも😟
死刑囚の最期の食事を作り続けてきたマギー。その制度が廃止されることになり最後の最期の食事を作る彼女はーー。

マギーの気持ちもナンシーの気持ちも分かるだけに難しい。

最期の食事を味わえずに亡くなった罪なき人々。奪った罪人である死刑囚達の最期の食事にどこまで労力を費やせるか。

なぜ人は食事をするのか。
糧となるか、ゴミとなるか。
その行く末は神に祈るしかない。

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