1話目の、デブ男の幽波紋みたいなの発動してからSMみたいになってく感じがよく分からなくて、自分とんでもなく変な映画に手を出しちまったなとちょっとビビった。
2話目の片腕お姉さんと男子高校生の歪な交流…
なんかもうこの時代に片腕マシンガールみたいなものを作ってくれてありがとうという気持ちでしかない。商業的な要素を取り除いて本当に作りたいものを作り出す姿勢、井口昇ありがとう。井口昇って、映画の中でもA…
>>続きを読む究極の愛を描いたオムニバス作品だそうですが、全編を通して私にはなにがなんやらさっぱり。
一話で女性の出た直後のトイレに入ってスーハースーハーしてたのを見た瞬間、眉間に皺が寄りました。
二話は他の…
2025年88本目
フェチ?
確かに異形の愛の形。
しかし語り口はソフトのようでハード。
中途半端にフリっぽく芝居をやってるからどこまでを語りたいか曖昧になっている。
それがこの監督の持ち味なんだろ…
見やすい。自主映画になった井口昇は、ただ見やすい。毒にまみれているのに、雑味がないからか。こちらが汚れている気分になる。たぶん、そのとおりなのだろう———松尾スズキ(作家・演出家・俳優)
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自分だけが食事と排泄をすると思っていた男の子が女性の食事を見て排泄の想像をして苦しくなってるのやばい。排泄のシーンをあそこまで純情恋愛ドラマみたいなショットで撮れるのがおかしい。目を潰し、舌をちぎっ…
>>続きを読む鬼才井口昇監督が、その独自エッセンスで紡ぐ愛の物語三篇。
チープバカ映画路線の要素も残しつつ、
シリアスに偏愛にバカやってるのがまた良い。
世界が交錯し、
性的倒錯がまろびこむなかに、
歪ながら…
©︎2022 Noboru Iguchi/WONDER HEAD