フードの作品情報・感想・評価

『フード』に投稿された感想・評価

チェコのシュヴァンクマイエル監督の短編。何年も前だけどミニシアターでこの監督の特集してくれて、その時に観ました!粘土など活かした表現が好きすぎる。

ヤン・シュヴァンクマイエル監督『フード』(1993)

人間が食べないものを人間が食べていくー"私の方が"食べられるという消費競争へと展開していくー

食べる=消費する、という行為が"モノ"にも適用…

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食べる行為に拘りのある、シュワンクマイエルらしい作品。朝食、昼食、そして夕食。次第に描写が過激になって、手、足、男根喰いに。グロの饗宴。
yuri

yuriの感想・評価

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トコトコトコトコトコ……

本当に食べるの嫌いだったのがよく分かる
びびし

びびしの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

朝食、ルールの多い、分かりずらい飲食店、客だけで店を回転されられるので非常に効率が良いですね、耳の穴をチュポチュポするのがシュヴァンクマイエルらしい、

昼食、先ず何故あの二人が相席なのか?単純に面…

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大好き。特に朝が好き。
食事ってめんどくさいよね〜
近々『オテサーネク』を観直して書こっと
徳太郎

徳太郎の感想・評価

1.0
朝>>夕。番外、昼。
昼は幼児でも分かる分かり易さでつまらない。最後はミスだろう。故意ならその先も作らなくてはいけない。

オテサーネクでも食べ物は流動食的なスープばかりで美味しくなさそうに描写されていた。チェコの食文化なのかなと思ったけれど、監督自身が食嫌いらしい

利他的に食事を得る朝食
強者が食を得る昼食
自己犠牲…

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保存/輸送技術によって多様化した食事のあり方をブレックファースト、ランチ、ディナーという様式として違ったレイヤーから捉えて描く大傑作。皮肉も感じるけれど、それがうまい、とかいうよりも、単純に世界がす…

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食事をテーマに3部構成で描いた短編。

食べてりゃとにかく生きられる。生きてりゃなんとかなる。辛い事があるとそんな事を考える自分だが、そのポジティブ思考を破壊するシュヴァンクマイエル。幼少期に食べ物…

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