フードの作品情報・感想・評価

「フード」に投稿された感想・評価

Ray

Rayの感想・評価

3.3
breakfast、lunch、dinnerの三部作。
ショートフィルムならではのストーリー展開👐
気持ちが悪いのに、ストップモーション用いる撮り方には見入っちゃうww
ヤン・シュヴァンクマイエル監督の短編

食事をテーマに扱った短編映画で「Breakfast 」、「Lunch」、「Dinner」の3部構成を全編ストップモーションで製作されています

食事をテーマにと言いましたが、シュヴァンクマイエルという監督は食べる事が嫌いだそうで、劇中に出てくる食事シーンは全く美味しそうに見えません
全体的に色調が暗く彩度も控えめで明らかに食べ物を美味しく撮っていません(それ以前の問題があるんですけど)

正直3部全編が非常に奇怪な映像の連続なので私が口で説明するよりも、この作品を観た方がわかりやすいと思います
かと言って理解できるような代物でもないのですが、シュヴァンクマイエル監督はフィルムメーカーとして明らかに特異な個性を持っており、観るものを惹きつけさせる映像を作る才能を持った人であることは間違いありません

本作は100%カルト映画の領域なので人を選ぶ作品ですが、YouTubeでも視聴できるので是非1度ご覧下さい
14分ショート。
ヤン・シュヴァンクマイエル監督のセンスよ!
モグモグがめっちゃすき。
ラスト…コラコラ笑笑
Takuma

Takumaの感想・評価

4.0
何だこれ?w おもしろっ!

実写とクレイアニメの融合
終始ストップモーションなお陰で実写からクレイの切り替えがスムーズ過ぎて怖いw

朝食とランチはめっちゃ良かったなー。
ディナー、尺的にもネタ的にもどうした?w
nana

nanaの感想・評価

3.5


実写なのにストップモーションのような動き。
セリフは無く効果音だけ
カタカタと動き全てがキモシュール


朝食:
気持ち悪いおじさん達のお食事。キモい
なぜ目玉を押す?
なぜそんな事する?


ランチ:
なぜそれまで食べる?
あの鼻の穴〜😂🤣🤣
レストランで着ている物やら色々食べるって、
う〜ん、マンダム🤔?
う〜ん、ワイルド🤔?

不用品回収業出来るかも?と思いきや怖〜い😱😱


ディナー:
美味しそうな食材〜の🤯
あぁっ💦
いちばんアカンヤツ‼️‼️‼️
これは言えないわっっ😱


う〜ん、全部変でした💦😂


こちらから観れます↓
https://youtu.be/rPPw1c7lrA0
⚪概要
ショートフィルム。

⚪感想
Breakfast・Lunch・Dinnerの3部に分かれたショートフィルム作品。

世界観と設定が最高に好き。

映像がコマ撮りで不思議。コマ撮りって粘土のキャラクターとかに使うイメージがあったから人間でそれをするとちょっとロボットっぽく感じる。

セリフはなく食器のカチャカチャ音や料理の音が聞こえる。

フランスみたいな感じがしたけどチェコの映画だった。ファンタジーと独特な作品全部フランスに感じるけどね。

気持ち悪そうに見えて意外と不快感はなかった。

アイデアのセンス高め。



⚪以下ネタバレ



朝食。
おじさん達が交代制で朝食を作り出す。首にかけているものが説明書になっていて、舌にお金を乗せたり、目がボタンになっていたり、お腹から朝食が登場したり、殴るとナイフとフォークがでてきたり、蹴ると髪がでてきたり。
なぜ数を数えているのか分からないけど黒のクレヨンを1本加えてくのが良かった。
コーヒーにソーセージにパンにソース。なんかパンをみんな残してなかった?

昼食。
全く止まってくれないウエイター。なのでスーツの紳士と少し汚い男性は身の回りのものを食べていく。
後者が前者を真似するが...。
ナイフの切れ味が良くて観ていてスッキリする。
2人が大口を開けるときに粘土みたいな顔になるのがちょっとツボ。当時の良さが出ている。
最後は少し汚い男性がスーツの紳士に食べられちゃいそうになっているところで終わり。

夕食。
薬の調合かのように様々なソースと具材を組み合わせる男性。いざ食べようとするが片手が義手で釘を打ちフォークを止める。そして食べようとしたのは手だった。
そこから足や胸やアソコ。最後手で隠しているのが面白かった。

⚪鑑賞
配信サービスで鑑賞。
おもしろーい!

昼食篇は、ボクも腹が減っていて
食べ物屋さんで料理が
なかなか来ないと
テーブルに備え付けてある
漬け物やら角砂糖みたいなのを
そのまま食べたい衝動に駆られた
経験があるので
ちょっと共感しました

朝食篇は結局何も食ってないじゃん
   
2020.10.16
生身の人間でも出来る動作までストップモーションで撮ると、身体が途端に精緻な人形に過ぎないただの物体に感じられる。そうなるとカニバリズムからも倫理的な侵犯の感覚が褪せて代わりに奇妙で巨大なな何かと直面しているような気分にさせられる。ディナー編?の日常的な価値観をすり抜けるように奇想を展開して不安にさせる感じが特に良かった。たった十数分の短篇連作とは思えないほど濃い。
ヤン・シュヴァンクマイエル監督による『ブレックファスト』『ランチ』『ディナー』の三部から成る短編。
S

Sの感想・評価

4.0
こんな映像見たことない、斬新で面白い!
始まりは訳が分からない映像を当たり前のように見せつけられるので頭上に「?」が飛び交う、、、

なのに意外にもしっかりとした分かりやすい物語構成があり大枠は理解しやすい
その中に込められた意味を汲み取るのは難しいけど

"フード"というタイトルのくせして、どれ一つとして美味しそうに見えない食事
無感情で、無機質な固形物を、ただただ食しているようにしか見えない
欲求段階説のうち最下層にある生理的欲求を満たすことが
人が生きる為には切り離せない行為であるにも関わらず、
何故ここまで、食の欲求をそそらない映像に仕上げてしまったのか

ヤンシュヴァンクマイエルは幼い頃から食べることが嫌いだった、という話が有名だが
食べるという当たり前に行ってきた行為についてよくよく考えてみると
何と恐ろしい行為かとゾッとしない事もないが生きるには仕方がない
欲のままに食べ続ける、いち生物として人を描いたに過ぎないのか、、、?

生理的欲求には逆らえないし自制しようにも目の前にあれば欲を満たそうとするし
満たさなければ死ぬ、それが人間
肯定も否定もない、そういうつくり。

などなどこんな事考えてしまったらそりゃ食事行為が気色悪く感じてしまうでしょうよ、、、
ですが私は食べることが変わらず好きなのでこれからも美味しく楽しく食べさせていただきます
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