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未来への警鐘 原発を問う

未来への警鐘 原発を問うの作品紹介

未来への警鐘 原発を問うのあらすじ

2017年、トランプ大統領はアメリカをパリ気候協定から脱退させ、気候変動をでっち上げだとしたが、多くの人々は、再生可能エネルギーという形のクリーンエネルギーを選んだ。再エネへの世界の投資はおよそ3兆ドルに達し、太陽光は8割、風力は5割コストが下がった。だが、多大な努力と期待にもかかわらず、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、30年以内に炭素排出をほぼ100%カットしなければ、2050年までに生態系と経済に深刻な被害が及ぶと示した。アカデミー賞の監督賞を2度受賞した社会派監督のオリヴァー・ストーンは、自ら原子力発電所などに出向いて取材をし、エネルギー源を見直すことに。

未来への警鐘 原発を問うの監督

オリヴァー・ストーン

原題
Nuclear Now
公式サイト
https://nuclearnow.negadesignworks.com/
製作年
2022年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
105分
ジャンル
ドキュメンタリー
配給会社
NEGA

『未来への警鐘 原発を問う』に投稿された感想・評価

ネタバレはブログに書きました↓
https://x.gd/pjSpo
ドキュメンタリーというより、ハイクオリティ授業。情報量が多過ぎてまるでついていけないので映画館で観ないべき作品。原発の認識がかなり変わる。エネルギーを巡る地獄の権力争い。淡々としているものの、熱いジャーナリズム精神を感じたドキュメンタリー作品。

これ難し過ぎました。
超絶駆け足な授業を受けているような気分になったものの、今まで全く知らなかったことだらけだったため、本作を観てよかったと思いました。

でも映画館で観る映画じゃなかった。
情報量が多過ぎてついていけません。

これ結構大変。
脳が拒否するレベルの情報量で一時機能停止してました。

◾️原子力発電の全て

仕組み、歴史、現在の取り組み、世界で起きているエネルギー争い、最新技術を知ることができます。

網羅性半端ない。
前半は割と知っていることがチラホラ出てきましたが、後半は知らないことだらけで面白かったです。
桃龍
4.0
オリヴァー・ストーンによる原発推進映画。
人類の状況を『スタンド・バイ・ミー』の鉄橋で列車が来るシーンに例えるなど、さすが作り方うまい。
期せずして、私が思っていたことと全く同じだった。

マスコミはこの夏また最高気温の記録が出たと騒ぐだけで、本質的な話を避けている。たった数年でこれほどの気候変動があるのは地球規模の異常で、元に戻ることはない。国連は、地球温暖化ではなく、地球沸騰と言っている。
実際もう待ったなし。原発しかないのだ。
福島の被害者などの救済は大事だけど、それは交通事故のようなもの。熱中症で亡くなる人は増え続けている。
地球のエネルギー需要を賄う選択肢に原子力発電があることを、キュリー夫人やアインシュタインに感謝したい。
オリバー・ストーン監督作品の原発推進ノンフィクション。何気なく劇伴がヴァンゲリス。

何となく監督ならば編集面白そう、という浅はかな鑑賞理由でしたが観たらば考えさせられる内容でした。

監督自身がナビゲーターで、
世界規模で待った無しの気候変動の要因と言われる排出ガスの規制を解決するためのエネルギー対策に対して、やっぱり原発が最適解ではないのかというのをデータと実例等で説明するドキュメンタリー。世界各国の原発事情も紹介されてました。

EV車だって環境クリーンなイメージがありますが充電する電気供給の大元は化石燃料やプロパンだったりするわけで、だったらばハイブリッド車で充分じゃない?そこにある限りCO2排出ゼロにはならないと思う、と私見。余計なお話。

映画の内容は全てに納得できるかと言われるとそこまで同意はできないけれども、原発の変わりに火力発電が正しいとは思わないし、持続可能な再生エネルギー(風力や太陽光)だけでは賄えないのも分かるし、原発に代わるエネルギーもこれからで、課題山積みなのは分かりました。

地球規模の温暖化は戻ることはないしこのままだと止まらないのだと思います。

来年は更に暑くなるかも。

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