神は銃弾の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

ラストサマーみたいなカルト映画を期待してたんだけど、ちょっと毛色が違ってスタイリッシュに仕上がりすぎかな。どちらかというと典型的な昔のハリウッドものに近い。男女関係もあるし。
あと悪い奴らってなぜ群…

原作は本国でベストセラー。日本でも２００２年のこのミステリーがすごい！の海外編の第１位になった。
原作の著者ボストン・テランさんはデビュー作の本作の原作で賞を獲るなど彗星のごとく現れた新星だったが正…

主人公は悪魔崇拝カルトに娘を誘拐された刑事。かつて自らも誘拐され彼らと生活していた女性の助けを借り、娘を奪還するためカルトコミュニティに乗り込んでゆく…。刺激的なカルトのヴィジュアルや凄惨なバイオレ…

最初から最後まで見入った。

人身売買、人権侵害、筆舌し難い作品だった。
どの国でも起きてる。
銃撃でほんのり感じるエンターテイメント感が、この作品の重苦しさを幾分かでも軽減してくれてるのはありがた…

神と悪魔という対極の存在を信じる人達の闘いになりながらも、タイトルの通り、誰が何を信じていても銃弾が解決していく。
善悪の境界もどんどん曖昧になっていき、徐々にイカツく変貌していく主人公の見た目も相…

ニコライが白髪混じりのオジサンに！
マイカもイーサンもジョナサンもジャニュアリーもみんな別人！
役者ってすげー。
顔面迷彩のジェイミーも最初分かんなかった。
ウェイトレスの顔半分ガイコツのタトゥーは…