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アンモナイトのささやきを聞いた
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『アンモナイトのささやきを聞いた』に投稿された感想・評価

Aix
3.9
宮沢賢治とその妹をモデルにした知る人ぞ知る幻の作品。病気の妹の元に訪れようとする中、過去と夢が交錯する話。

忘れ去られてしまった寺山修司Meetsタルコフスキー。絶対に噛み合わなさそうな組み合わせなのに関わらず、今作は奇跡のバランスで成り立っている作品でした。どこを切り取っても映像は美しいし、詩的な物語の居心地が良く、90年代に溢れていたようなセカイ系の香りを漂わせていたと思います。
今作は全体的にタルコフスキーに対するオマージュが多かったんだけど、それを綺麗に日本(北海道というのもタルコフスキーのロシア的である)の風景に落とし込めていたのが良かったです。
村上春樹の小説みたいに、前半はモノローグがちょっとくどかったものの、妹ががっつり出てからは映画全体の抽象度が上がり、夢か過去か掴めない空気感も際立っていった気がします。とにかくこの兄妹をずっと見ていたくなるように作られており、2人の存在が魅力的に映っていました。


まさしく今作は幻の作品だけど、インディーズ映画のファンにとってはお宝のような1本だし、自分にとっても大事な作品になりました。見れて良かったし、この先も見返していきいたいです。
中国にビーガンがいて、タイにアピチャッポンウィーラセタクンがいるように、日本には山田勇男がいるということも肝に銘じておかなくては。。。
叙情。地元が出てきてテンション上がった。
4.5
【逆行した時間のメタファー】
目黒シネマのラインナップが最近キレッキレなので追っていたら、『アンモナイトのささやきを聞いた』という見慣れない作品のタイトルが飛び込んできた。調べてみたらヴィジュアルが凄かったので仕事終わりに映画館へと足を運んだ。これが凄まじかった。

奇遇なことに物語の構造はヴォイチェフ・イェジー・ハス『砂時計』ないしクエイ兄弟『砂時計サナトリウム』に近い構成となっている。鉱物学者の助手である兄が入院している妹からの手紙を受け取り、サナトリウムへ向かう中で虚実曖昧な世界へと迷い込む。列車で故郷へ戻るアクション、左回転する観覧車、アンモナイトに廃墟といった過去へ向かうメタファーが敷き詰められながら、自分を客観視しようとする運動が捉えられていく。ヴォイチェフ・イェジー・ハスの場合、廃墟における綻びから夢を捉えていき、人間の無意識にある者へと眼差しを向けてきた。

一方『アンモナイトのささやきを聞いた』では、空間が閉じており、閉空間から閉空間への移動を軸として記憶や思索のチャンネルの切り替えが行われる。そのため、夢における異物感の表象として廃墟に明らかに最近敷かれたであろうレッドカーペットを配置し違和感を際立たせている。

このような理屈抜きにしても、フィルムの質感の中で白飛びしたイメージの美しさ。魅惑的廃墟のショットに圧倒される。日本の場合、この手の表現はアニメでやってしまうので、実写で構築された世界には圧倒されてしまうものがある。

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