アンモナイトのささやきを聞いたを配信している動画配信サービス

『アンモナイトのささやきを聞いた』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

アンモナイトのささやきを聞いた
動画配信は2026年3月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

アンモナイトのささやきを聞いたが配信されているサービス一覧

アンモナイトのささやきを聞いたが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

『アンモナイトのささやきを聞いた』に投稿された感想・評価

Aix
3.9
宮沢賢治とその妹をモデルにした知る人ぞ知る幻の作品。病気の妹の元に訪れようとする中、過去と夢が交錯する話。

忘れ去られてしまった寺山修司Meetsタルコフスキー。絶対に噛み合わなさそうな組み合わせなのに関わらず、今作は奇跡のバランスで成り立っている作品でした。どこを切り取っても映像は美しいし、詩的な物語の居心地が良く、90年代に溢れていたようなセカイ系の香りを漂わせていたと思います。
今作は全体的にタルコフスキーに対するオマージュが多かったんだけど、それを綺麗に日本(北海道というのもタルコフスキーのロシア的である)の風景に落とし込めていたのが良かったです。
村上春樹の小説みたいに、前半はモノローグがちょっとくどかったものの、妹ががっつり出てからは映画全体の抽象度が上がり、夢か過去か掴めない空気感も際立っていった気がします。とにかくこの兄妹をずっと見ていたくなるように作られており、2人の存在が魅力的に映っていました。


まさしく今作は幻の作品だけど、インディーズ映画のファンにとってはお宝のような1本だし、自分にとっても大事な作品になりました。見れて良かったし、この先も見返していきいたいです。
中国にビーガンがいて、タイにアピチャッポンウィーラセタクンがいるように、日本には山田勇男がいるということも肝に銘じておかなくては。。。
叙情。地元が出てきてテンション上がった。
4.5
【逆行した時間のメタファー】
目黒シネマのラインナップが最近キレッキレなので追っていたら、『アンモナイトのささやきを聞いた』という見慣れない作品のタイトルが飛び込んできた。調べてみたらヴィジュアルが凄かったので仕事終わりに映画館へと足を運んだ。これが凄まじかった。

奇遇なことに物語の構造はヴォイチェフ・イェジー・ハス『砂時計』ないしクエイ兄弟『砂時計サナトリウム』に近い構成となっている。鉱物学者の助手である兄が入院している妹からの手紙を受け取り、サナトリウムへ向かう中で虚実曖昧な世界へと迷い込む。列車で故郷へ戻るアクション、左回転する観覧車、アンモナイトに廃墟といった過去へ向かうメタファーが敷き詰められながら、自分を客観視しようとする運動が捉えられていく。ヴォイチェフ・イェジー・ハスの場合、廃墟における綻びから夢を捉えていき、人間の無意識にある者へと眼差しを向けてきた。

一方『アンモナイトのささやきを聞いた』では、空間が閉じており、閉空間から閉空間への移動を軸として記憶や思索のチャンネルの切り替えが行われる。そのため、夢における異物感の表象として廃墟に明らかに最近敷かれたであろうレッドカーペットを配置し違和感を際立たせている。

このような理屈抜きにしても、フィルムの質感の中で白飛びしたイメージの美しさ。魅惑的廃墟のショットに圧倒される。日本の場合、この手の表現はアニメでやってしまうので、実写で構築された世界には圧倒されてしまうものがある。

『アンモナイトのささやきを聞いた』に似ている作品

オーファンズ・ブルース

上映日:

2019年05月31日

製作国・地域:

上映時間:

89分
3.5

あらすじ

記憶が欠落する病を抱えるエマは行方不明の幼なじみのヤンを友人らと探しに。その存在と大事な思い出が消える前に彼女の再会の願いは叶うのか? 失われゆく記憶に嘆き苦しむ少女の切なる叫びが聴こえる…

>>続きを読む

ある惑星の散文

上映日:

2022年06月04日

製作国・地域:

上映時間:

99分
3.3

あらすじ

脚本家を目指すルイは海外に行っている映画監督の恋人アツシの帰りを待っている。スカイプ越しに会話を交わす2人は新しい生活への計画に胸を躍らせる。一方、芽衣子は精神疾患によって舞台俳優の活動を…

>>続きを読む

はだかのゆめ

上映日:

2022年11月25日

製作国・地域:

上映時間:

59分
3.6

あらすじ

四国山脈に隔たれた高知県。いまだダムのない暴れ川の異名をもつ四万十川。太平洋に流れ出るその川の流れと共に、生きてるものが死んでいて、死んでるものが生きてるかのような土地で老いた祖父と余命を…

>>続きを読む