何も知らない若い時に観たかったかも…。
皆さん書かれてますが寺山修司とタルコフスキーか?て、うーんどっかで見たような…感がありすぎた。でも、宮澤賢治と妹トシさんは実際この位距離感近かったんだろな…て…
進んでも、戻っても、そこはもう夢の中。
どこまでいってもただの綺麗な夢だから、起きていたはずなのに話が掴めない
私はこの映画を観てたんだっけ?というのが正直な感想
頭蓋骨を抱いて、お母さんと呟く…
35mm上映。オルゴールや宝石箱のなかは案外こぢんまりとしてますね、みたいなことを思った。ぼくが過去や未来と出会ってしまってもなにもゆがまず、全てが朽ちたままに美しく在るという夢ならではの虚しさ。海…
>>続きを読む確かに美しいシーンがあって、タルコフスキーとか寺山修司とか、宮沢賢治ぽさがあった。でも作品としての強度はタルコフスキーや寺山修司や宮沢賢治と比べられない。こうすれば幻想的で、こうすれば人物描写を意味…
>>続きを読む(35mm)
撮影が芳しくない。「面白い構図」は面白くないことを教えてくれる。逆光も乱発しすぎ。
写真集としては面白そうなので、動画と静止画は別物だという当たり前の確認。
劇中の紙芝居は良かった…
妹を想う兄の過去と夢と現の話。
ロケーション/美術/小道具/撮影は
最高な雰囲気映画。
本業役者ではない人たちを集めており、
演技力度外視の雰囲気映画。
寝なかった自分を褒めてあげたい。
アンモ…
【逆行した時間のメタファー】
目黒シネマのラインナップが最近キレッキレなので追っていたら、『アンモナイトのささやきを聞いた』という見慣れない作品のタイトルが飛び込んできた。調べてみたらヴィジュアルが…
アメジストの中には火が燃えている。
それは、兄の。
それは、煙草の。
それは、焚き火の。
燃える。自ら作った模型ごと燃える。
兄は母に愛されたかった。
赤いドレスからはみ出る美しい足先を撫でながら…