陽炎座の作品情報・感想・評価・動画配信

『陽炎座』に投稿された感想・評価

に
4.0
終盤からの映像は三部作の中で一番好き。
崩れ落ちる舞台、ほおづきに沈む女、無惨絵が鮮やかに背景になるところ。

「乾杯〜!」 背中ビチャァ

おお?ちょっと清順ワールドに頭が追いついてきたのか、「ツィゴイネルワイゼン」よりかは楽しめた
男女の狂気的な情愛を、理屈を排した純文学的な世界に落とし込み、それを「どう…

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な
3.8

原作者も監督も好きな人
幻想的でも色々あるけど泉鏡花の幻想的な様子を保ちながら鈴木さんの作品の色は全然薄れていないのがすごいところ

最後に子供の演劇持ってくるのも好きだし監督の独特な場面の切り替え…

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泉鏡花 原作
鈴木清順 監督作品


1926年東京
新派の劇作家である松崎(松田優作)は名も知らぬ美しい人妻と出会う。。
その後も偶然による2度の出会いを重ね2人は一夜を共にするが、その部屋が…

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4.2
3部作の2作目
前半、これは名作になりそう。中盤、少し飽きてきたな。終盤、映像やばすぎ。
3.6
美しい!けど凄く難解だったーーー
最後の方ならわかるだろうと思ったりしたけど、全然ダメだった!すごい
4.5
すごかった、と思う。
正直自分は一回見ただけでは上手く消化しきれないと思うけど、ツィゴイネルワイゼンのほうが好きだったかなぁ。

最後の方なんかは凄かったし松田優作と原田芳雄が大変良かった。
4.5
めちゃくちゃ怖くて美しい映画。ラストの松田優作に背筋が凍る。
sh
4.6
このレビューはネタバレを含みます

対義は必ずしも反転にはなり得ず、反転もまた対義とは限らない。対立する二項のうち一方を「殺す」ことでその対立構造自体を解体し、それは経時的な流れの中に組み込まれていく。本作の台詞を借りるなら、それは「…

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ゆう
-

大楠道代さんが美しかった。そして松田優作さんはなーぜかこういう時代の役が似合う。ほおづきの音?グギギって音が印象的。

泉鏡花があまり合わないのか、突飛なカットが多くて少し乗り切れなかった。ツィゴイ…

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