映画監督である龍蔵と麻悠は、 働けど働けど常にお金がない貧乏監督コンビだ。 その理由は、売れない自主映画を定期的に作り続けているからである。 生活費も底を付いたある日、 二人は映画作りには避けて通れない「お金」について考え始める。 そんな夜、突然に旅人が来訪して二人に問いかける。 「お金って何ですか?」 二人はそれに答えることが出来ない。 それから家ではおかしな出来事が起こり始める。 突然黄金虫に変身してしまう龍蔵、 置いた覚えのない種籾や蜂の巣、 鉱石ラジオから傍受した異次元ラジオ、 定食屋さんで見る謎のCM… その過程で二人は「地域通貨」という存在に出会い、 その実践者たちに話を伺う。 話を聞くうちに、普段何気なく使っている法定通貨の外側に、 とてもロマンチックな経済圏があることを認識する。 どこまでが二人の妄想で、どこからが現実なのか? 果たして二人は映画を完成させることが出来るのか?
お金に悩む人たちがお金の達人からコツを伝授されながら、まるでマネー版「クィア・アイ」を地で行くようなビフォーアフターを丸1年かけて繰り広げる、楽しくてためになる情報満載ドキュメンタリー。給…
>>続きを読む子どものいない夫婦に卵子を提供するエッグドナー(卵子提供者)に志願した独身主義者の純子。そのドナー登録説明会で、偶然、従姉妹の葵に再会し、彼女がレズビアンであることを知った。恋人に家を追い…
>>続きを読む“人類は絶滅する恐れがある。それも決して遠くない未来に”──2012年、21人の科学者たちが権威ある学術雑誌「ネイチャー」に、私たちが今のライフスタイルを続ければ、人類は滅亡するという論文…
>>続きを読む自宅の庭には草木が生い茂り、たくさんの虫や猫など、守一の描く絵のモデルとなる生き物たちが住み着いている。守一は30年以上、じっとその庭の生命たちを眺めるのを日課にしていた。普段、守一は妻の…
>>続きを読むこの映画は縄文にハマっている人、ハマっていない人も含め、縄文研究の専門家や縄文に情熱の全てを傾ける人々への5年間にわたる取材を経て、その謎の核心へと迫ってゆく。 日本人は2千年の時間…
>>続きを読む地球が直面している温暖化や異常気象、動植物の絶滅などの環境問題。旧ソビエト連邦のゴルバチョフ元大統領、著名物理学者のスティーヴン・ホーキング氏など、世界中の専門家たちが一刻の猶予も許されな…
>>続きを読む©️まちのレコード