
映画監督である龍蔵と麻悠は、 働けど働けど常にお金がない貧乏監督コンビだ。 その理由は、売れない自主映画を定期的に作り続けているからである。 生活費も底を付いたある日、 二人は映画作りには避けて通れない「お金」について考え始める。 そんな夜、突然に旅人が来訪して二人に問いかける。 「お金って何ですか?」 二人はそれに答えることが出来ない。 それから家ではおかしな出来事が起こり始める。 突然黄金虫に変身してしまう龍蔵、 置いた覚えのない種籾や蜂の巣、 鉱石ラジオから傍受した異次元ラジオ、 定食屋さんで見る謎のCM… その過程で二人は「地域通貨」という存在に出会い、 その実践者たちに話を伺う。 話を聞くうちに、普段何気なく使っている法定通貨の外側に、 とてもロマンチックな経済圏があることを認識する。 どこまでが二人の妄想で、どこからが現実なのか? 果たして二人は映画を完成させることが出来るのか?
お金に悩む人たちがお金の達人からコツを伝授されながら、まるでマネー版「クィア・アイ」を地で行くようなビフォーアフターを丸1年かけて繰り広げる、楽しくてためになる情報満載ドキュメンタリー。給…
>>続きを読む“人類は絶滅する恐れがある。それも決して遠くない未来に”──2012年、21人の科学者たちが権威ある学術雑誌「ネイチャー」に、私たちが今のライフスタイルを続ければ、人類は滅亡するという論文…
>>続きを読む「最悪や」が口癖の誠は高校生のとき、キャプテンの未生に頼まれ、女子フットサル部の引退試合を手伝った。そのとき、未生の采配によって試合に出られなかった秋保を励まそうとするも、未生に遮られ微妙…
>>続きを読むこの映画は縄文にハマっている人、ハマっていない人も含め、縄文研究の専門家や縄文に情熱の全てを傾ける人々への5年間にわたる取材を経て、その謎の核心へと迫ってゆく。 日本人は2千年の時間…
>>続きを読む©️まちのレコード