ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人の作品情報・感想・評価

ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人2008年製作の映画)

HERB & DOROTHY

製作国:

上映時間:87分

3.8

あらすじ

「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」に投稿された感想・評価

おもと

おもとの感想・評価

4.0
良質なドキュメンタリー。
「自分たちの給料で買える値段であること」「1LDKのアパートに収まるサイズであること」という親近感ある基準のもとモダンアート収集を続けた二人の軌跡。
その熱意と地道さにじんわりとした感動がある。
小さなアパートから出るわ出るわ今や有名になったアーティストの作品の数々。ある意味その収納術に一番驚く…。
二人が亡くなった後に作られた続編「ハーブ&ドロシー50×50」はなんとなく悲しくて観られてないけどいつか観たい。
アートとは本来こういうものであると思い出させてくれる。生活にアートを!
hygge

hyggeの感想・評価

3.0
ニューヨークで少しずつ現代アートをコレクションしてきたおしどり夫婦の足跡をたどる感動のドキュメンタリー。ごく普通のカップルが、少ない生活費の中からやりくりして集めた膨大な数の作品群と共に、彼らとアーティストたちとの心温まる交流を描く。物語の主人公は、元郵便局員のハーブとその妻で元司書のドロシー夫妻。長年自分たちが好きなものだけを収集し、4000点以上の作品を美術館に寄贈した彼らの選択に驚嘆する。
Franrose

Franroseの感想・評価

3.5
愛すべき二人🎵
現代美術の作品も垣間見られるかな
という感じで観た作品です。

しばらくは、私の連れのようにやや眠くなる方もいるかも知れません。
でも後半に行くに連れて二人が何故
ドキュメンタリー化されたのかが段々
わかってきます。

審美眼と桁外れのパッション!

コレクターとは、という一つの答えが
ここにあります。

終了後に続編の予告もやっていて、
チャーミングな二人の
その後もぜひ見たいです。
時々顔をのぞかす猫がまた
とても可愛い。。
kotomi

kotomiの感想・評価

4.0
ミニシアター映画館で鑑賞

2人の夫婦がかわいいの〜!
でも、それだけじゃないものを求めてる。

美しい、それだけ。
美しいは、楽しさを与えてくれる。

旦那はこの映画を観ていないけど友人の間に同じことを言っていて、この人は信用できるぞ、とおもうきっかけになった笑
高水

高水の感想・評価

3.0
とても素敵なご夫婦。
自分が好きなものに対して、どう生きるかって彼らのようでいいのではないかと思うね。
「持っている」そのことが幸せになれる。
N.Y.マンハッタン
郵便局に勤めるハーブ
図書館の司書ドロシー

結婚して30年
小さなアパートは
彼と彼女の目に留まった
ミニマム・コンセプチュアルアートでいっぱいになった


アートは観に出掛けていくもので
手元に置いておくものじゃない。私にとっては。
ってことは、ある程度評価されたもの
・・・コレクターなり画廊なりメディアなりの目を通したものにしか
お目にかかれないということになる。


確かに
己の眼しか信じないというその審美眼で
誰よりも先に見出だす喜びがあるんだろうね。


だけどね・・・
コレクション癖というものを持ち合わせていない私には
この二人の情熱は正直理解できない。

そのくせ
二人を観てて楽しくて仕方ないのは
やたらハッピーに見えるからで

いいなぁ~
とむやみに羨ましがってしまう。



出会った頃は
コレクターよりも
アーティストだったという二人

寸暇を惜しんで
N.Y中のギャラリーへ出掛けていく姿は
まさしく
“アートの森を散歩”しているようだ。


気になる作品に出逢うと
アーティストと友人になる
コレクションは一点限りではなく
時系列・作家・作風の変遷までわかるような目線を帯びていく。


有名になった二人のもとへ
寄贈の依頼が舞い込む。

N.Y.ナショナルギャラリーが
調査の為 運び出した二人のコレクションは
その量 引越用トラック5台分!
・・・ってアメリカンサイズですからね
トレーラー5台ですよ(笑)
(何故か「激突!」が頭に浮かび・笑)


エンドロールの後まで
終始ニヤけっぱなしで観られる映画も珍しいだろう。

唯一、クリスト&ジャンヌ・クロードが出てきて
そこだけ泣きそうになった。

セントラルパークの「The Gate」
あの場所に
二人もいたんだと思ったら
うるうる来て。

「わかるかしら
 すべてが現実だから
 美しいのよ」
・・・はためいちゃうよサフラン色。


二人が集めたすべて
N.Yアートシーンの30年は
1000点余りが
ナショナルギャラリーへ

そして50点ずつ
アメリカ各50都市へ。


よく
○○コレクション展
とかお目当ての企画展のついでに覗いてみたりするけれど
正直楽しめた記憶がないんだけどね。

自分たちのお給料で
買える値段であること

1LDKのアパートに
収まるサイズであること

こんなわかりやすい“幸せコレクション”なら
楽しめそう!
はるな

はるなの感想・評価

4.3
「コレクター」という人たちの意味や価値がわかる。自身でアートを作ることをやめた2人だけど、「コレクト」することを通して1つの作品・遺産を作り上げたのだと思う。
《済mark》
アートに関しても老いと人生についても学べる、感覚が好みです。
ドロシーさんはお元気かな。
gizmori

gizmoriの感想・評価

3.8
ふたりで見る夢はリアリティ。
by オノ・ヨーコ
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