ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人の作品情報・感想・評価

「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」に投稿された感想・評価

ドキュメンタリーとして凄くわかりやすい。歳の重ね方を考えさせられる。
夫妻に会いに行った感覚になれる映画だった。

2人のコレクションの仕方が、私の美術コレクターの典型イメージと全く違っていてとてもおもしろかった。

お金や時間をいっぱい注げるような好きなものを、2人でもてるなんて羨ましくて素敵だった。

自分のsuki!を信じていいのかも〜と思えたし、どれを一緒に持っておきたいかな〜って考えて気付いたら歳を重ねてた、、っていうのやりたくなりました。
ai

aiの感想・評価

5.0
チャーミングなおじいちゃんとおばあちゃんが、自分達のお給料で買える範囲で、1LDKのお家に収まるアート作品をこつこつ集めた作品を美術館に寄付するドキュメンタリー。

夫婦共通の素敵な趣味があって、2人で出かけて2人で選んできたすてきな作品。
作品の立場になっても、アーティストの立場になってもすっごく嬉しい。

私は映画で見ることができたけれど、もし知らずに美術館に行って、作品の下にこんな素敵なストーリーが書いてあったら、とても良い気分で1日を過ごせそう。

アートを集めることよりも、2人で出かけて2人で選ぶってゆう時間をとても大切にしていたから寄付なのかなぁとも思う。


大切にしてもらえてるなぁって思えるパワーってとても偉大だとおもう。
Luna

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3.7
NY在住のアートコレクター夫妻がつつましい給料で地道に集めてきたアート品すべてをアメリカ国立美術館に寄贈するまでを描いたドキュメンタリー。夫婦の素朴な人柄が良かった
leyla

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3.7
好きなアート作品のみを情熱を持って集めたコレクター、ハーブ&ドロシー夫婦のドキュメンタリー映画。

コレクターといってもお金持ちではなく、庶民のお爺ちゃんとお婆ちゃんです。

その数はおよそ5000点。ただ好きという純粋な気持ちだけで集め続け、1点たりとも売らずに2000点以上をナショナル・ギャラリーに寄贈しました。

二人が作品を選ぶ基準は、お給料で買える値段で、1LDKのアパートに収まる作品。
小さいアパートに所狭しと収納されているアート作品。もし売ったら、何億になるかもしれないのに決して売らなかった。

つつましい生活をしながら、ふたり寄り添い、好きな作品を探しに行く姿は微笑ましくて可愛くて、夫婦愛に満ちています。その姿を見るだけでうれしくなる。

とにかく、チャーミングな二人を見ていると幸せな気持ちになれます。
続編、観たいな。でも泣いてしまいそうでこわい…。
どの文化にも彼らのように、その文化の発展に積極的に参加することを生活の一部にしている人が必要だと。
同時代のアーティストの作品を買うなんて私にはとても勇気がなくてできないと思っていたけど、勘とか審美眼とかに従って、好きなものを手に入れて良いのではないかと思いました。(最近、周りに合わせるとかaverageを気にし過ぎる傾向にあったことを自覚させてくれました。もっと自分を信じてはみ出していいんだと思い出しました。)値段だけが価値じゃ無いことは、彼らが作品を売らないことからも分かる。結構重度な収集癖であることも確かだろうけど、アーティストと親交を深めて(so called friend-collecter) 作風に口を出したりするのはパトロン的でもある。でもそこで大金叩くわけでもなく、自分たちの手に届く範囲のものしか買わないというポリシーは芸術がなんのためにあるものなのか考え直させてくれる。
Art is mute when money talks. という標語がギャラリーの前に掲げてあった。アーティストだって生活してる訳だから、お金の存在は無視できない。ハーブさんもアートビジネスを否定してはいなかったけど、金銭的な利益を考慮されて生み出されるものは芸術なのだろうか?とも考えてしまう。夫妻のように生活に気軽に?芸術を生活の中に引き込むことは理想的だとも思える。(でも少ししか払わない人ばかりになってもアート界は変わってしまう気もする。)
日本人監督がこの控えめだが偉大な二人に焦点を当てたドキュメンタリーを残したことを誇りに思う。
(あと9本)
H

Hの感想・評価

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アートを見る目と同じ目でペットショップの動物を見てるのが面白かった

2020.11.29
ワカ

ワカの感想・評価

4.0
好きなものを共有し、一緒に楽しむ。理想の夫婦像。
アートの専門家でもないし、大金があるわけでもないけど、素直な作品愛やアーティストに対しての尊敬があるからこそ良い作品に巡り会えたり周りからの信頼があるのだと思った。

決して背伸びせず、自分たちの「好き」に真っ直ぐで仲良しな二人に終始癒された。
映画館で鑑賞。保存の仕方に問題ありだなあと思いながら観ていた。
愛でるという感覚でなく収集に近いかな。
み

みの感想・評価

3.9
奥さんの、「自分がいいと思うものを他人もいいと思うとは限らないから。夫のことをハンサムだと思わないひともいるかもしれないけど、私にとってはこんなにキュートで魅力的。」って言ってたのがめちゃくちゃ愛で素敵すぎた
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