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サスカッチ・サンセットの作品紹介

サスカッチ・サンセットのあらすじ

北米の霧深い森に生きる4頭のサスカッチ。彼らは寝床をつくり、食料を探し、交尾をするといういつもの営みを繰り返しながら、どこかにいると信じる仲間探しの旅を続けている。そして、絶えず変化する世界に直面しながら、生き残りをかけて必死に戦うことになる。果たして彼らが辿る運命とはー

サスカッチ・サンセットの監督

デイビット・ゼルナー

原題
Sasquatch Sunset
公式サイト
https://sasquatch-movie.com/
製作年
2024年
製作国
アメリカ
上映時間
88分
ジャンル
アドベンチャー・冒険
配給会社
アルバトロス・フィルム

『サスカッチ・サンセット』に投稿された感想・評価

ぶみ
3.5
さあ、行こうぜ!

デヴィッド・ゼルナー、ネイサン・ゼルナー監督、ジェシー・アイゼンバーグ主演によるアドベンチャー。
北米の森の中で暮らす4頭のサスカッチの一年を描く。
主人公となる4頭のサスカッチの長を監督でもあるネイサン・ゼルナー、オスのサスカッチをアイゼンバーグ、長のつがいとなるメスのサスカッチをライリー・キーオ、子どものサスカッチをクリストフ・ゼイジャック=デネクが演じており、登場人物、いや登場サスカッチは基本この4頭。
サスカッチとは所謂未確認生物であるビッグフットのことであり、物語は霞がかった森の中を歩く4頭の姿でスタート、「SPRING」とのキャプションが入り、ラストは「WINTER」で終わるため、サスカッチの一年が描かれるのだが、当然の如く台詞は一切なく、聞こえてくるのは、自然の音、サスカッチが発する呻き声や叫び声、サスカッチが叩く木の音等のみであり、映画というよりも、ネイチャーもののドキュメンタリーを観ているような感覚に。
そんな中、食料を求め、草木で寝床を作り、交尾をしと、それなりに知能レベルが高いサスカッチの生態は、セリフはなくとも飽きずに観ることができ、サスカッチが何をしようとしてるのか、はたまた何が起きているのか、そして4頭がどんな関係性なのかも含め、物語が進むにつれ、それなりに理解できた次第。
反面、知っているキャストとしてはアイゼンバーグとキーオがクレジットされているが、中盤まで、その二人がどのサスカッチを演じているのかさっぱりわからず、果たして彼等である必要性があったかというと微妙だったかなというのが正直な感想。
また、ホラーやスリラーを得意とするアリ・アスターが製作総指揮に名を連ねていることもあり、何気にホラーやサスペンス的な要素が盛り込まれていたのは良い意味で意外だったところ。
未確認生物の生態を描くという台詞なしの何ともシュールな作風なので、人を選ぶ作品であることは間違いないものの、その激動の一年に人間の人生の縮図を見せられた感覚になったとともに、台詞がないが故に、万国共通で上映することができる抜群なコストパフォーマンスを誇っており、もし4DXのように香りが伝わってくる設定があったとしたら、間違いなく鼻がもげそうになる怪作。

冬から春、夏から秋へ。
ネタバレはブログに書きました↓
https://x.gd/Ta7yq
なんだこのプロによって真面目に作られた変な映画。絶妙なバランス感覚で成り立っている未確認生物・サスカッチのサバイバル。変なのにずっと面白いのなんで?4DX上映待ってる。

何だこの映画。

満遍なくコメディ要素があり、時折ホラーな要素があり、時折ヒーリング効果あります。

全編セリフ無しですが、何も支障ありません。
プロフェッショナルが真面目に作ったであろう変な映画なので、とても観やすいです。

本当になんだこの変な映画。

◼️観た後にサスカッチのことが好きになっている。

そもそも、かなり人を選ぶ作品であることは間違いありませんが、そこまで酷評というわけではないのであれば、
最後はサスカッチのことが結構好きになっているんじゃないかなと思う映画でした。

◼️誰にオススメしたらいいのかわからない

今まで観たことないタイプの変な映画です。
つまらなかったわけでもないんですが、手放しに人にオススメするのは難しい印象です。

野生
UMA/ビッグフッド
サバイバル
シビアな自然の摂理
吐瀉物/排泄物
結構コメディ
時折ホラー
真面目な映画

これらの単語にピンときたら、楽しめるかもしれません。
あとボノボとか好きなら観てて楽しいかもしれません?

◼️ヒーリング効果があるのがウザい

私は途中、目を開けたまま意識が飛んでました。
この映画、人によってはワンチャン寝るかも。

テンポが悪いわけでもないのですが、やたらと自然が綺麗だったり、まったりとしたシーンがあったり、音が心地よかったりするんですよね。

しかも、本能の赴くままに生きているサスカッチを観ているとなんだかリラックスしてきます。

ホラー要素が無かったから完全に寝る前に再生する子守り映画でした。

◼️アリ・アスター・フレーバー

製作がアリ・アスターということで、きっとなにか仕掛けて来てるんだろうな〜と思ったらしっかり仕掛けてきました。

途中までは寝る前に再生するのに良いな〜と思ってたんですが、ちゃんと嫌なシーンがあるので就寝前の子守映画候補からは外れました。

鑑賞者に心地良さを与えたと思ったら『んなこたぁさせねぇよ!』とちゃぶ台返しするところがアリ・アスターっぽかったです。

音楽の雰囲気も穏やか版のヘレディタリーって感じがしました。

◼️唯一無二の作品

なんか観たことがないタイプの映画を観たい、冒険したい気分なら観に行くのをおすすめします。

類似品はあるんでしょうか?
サスカッチ(ビッグフッド)映画に全く詳しくないのでわかりませんが、こんなハイクオリティな変な映画これしかないんじゃないかと思います。

◼️事前情報

サスカッチ(ビッグフット)の話なのですが、サスカッチがUMA(未確認生物)ということだけ知っていれば支障ないかと思います。

サスカッチがどんな存在なのか知ってから観たいという方には朗報です。
専門家がいます。
ただ詳しくなくても大丈夫です。
4.6
A24らしい、サスカッチ達の黄昏ゆく物語。

「サスカッチ」と聞いてすぐにピンと来る日本人は少ないかもしれない。むしろ「ビッグフット」と言った方が、まだ耳馴染みがあるだろうか。
いずれにせよ、アメリカやカナダを中心に語られてきたUMA(未確認動物)の一種である。
毛むくじゃらで、巨大で、人間のように立ち歩く謎の存在——それがサスカッチ(ビッグフット)🐵

私がサスカッチの存在を知ったのは、ゲーム『Sneaky Sasquatch』だった。
猿人サスカッチを操作して、森から下りてきて、人間にバレないようにキャンプ場のバスケットやごみ箱を荒らしたり、無謀にも車を運転したり、好き勝手にどっこい生きる。
今作を観ている時、少し既視感を覚えてしまう。

とはいえ、サスカッチの伝承は本物の歴史に根ざしている。
カナダやアメリカの先住民たちは、遥か昔から“人ならざる森の住人”の存在を語り継いできた。アメリカの建国よりも古く、人間と自然との関係性のなかに、その巨体と足跡が刻まれている。

「ビッグフット」という呼び名が広まったのは、オレゴン州で大きな足跡が発見されてからだと言われている。
そして1967年、あの有名な「パターソン&ギムリン・フィルム」で、ブレブレながらも“それっぽい”姿が映されたことで、UMA界のスターとなった。

日本ではやはり未確認系は空飛ぶ系が人気のような気がする。UFOとか、スカイフィッシュとか。🛸

ネッシーは捏造だといわれたけど、屈斜路湖のクッシー、池田湖のイッシーは元気だろうか。
湖の中ならワンチャンいるかも?と思わせる説得力がある。
日本版サスカッチは、広島のヒバゴンが一番近いのかも?

UMAとして懸賞金をかけられたり騒動になる、ツチノコ。
山奥でこっそり生きていそう。🐍
「狭い国土では、大きなUMAは無理だけど、小さければいるかもしれない」——そんな国民的想像力の反映なのかもしれない。

だが、サスカッチは違う。
アメリカ人にとって、サスカッチやビッグフットは広大な自然のなかにこそ生きていてほしい、そう思わせる存在。
だからこそ、この作品は成立しているのだと思う。

とはいえ。。。
予告を見ても中身が全くわからなかったし、心の中で、A24だし、アリアスター製作総指揮だからな~と覚悟をもって観に行った。:(´◦ω◦`):

まさか泣かされるとは思ってなかった。。゜(´⊃ω⊂`)゜。

サスカッチ一族の一年間を眺める生物観察のような映像。
つい先日、アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した動物達のサイレントアニメ作品『Flow』を思い出す。

煽り文句の「あなたの【本能】を刺激する」は誇大広告ではなかったように思う。
(もちろん、人を選ぶのかもしれないけれど)
私の感受性には、直撃する作品でした。
スキ♡(´。•ㅅ•。`)


文化や宗教の純粋なはじまり。
それと同時に絶滅してゆく悲哀。。。
以下ネタバレや、あーだこーだ・・・

あまりに長大になりすぎたので、noteに移行しました。
https://note.com/chinaco_cinema/n/n8302b355ee51?sub_rt=share_sb

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