『スター・ウォーズ』顔が衝撃で 脳裏に染み
ついた 僕的イメージのデイジー・リドリー
主演 ＿＿ 👏🏻✨

そして『マレフィセント』『パイレーツOC
最後の海賊」＿ ヨアヒム・ローニング監督
で描く実話ベース …… 完璧 🇺🇸✨

初めて 英仏海峡を泳いで渡ることに成功した 実在女性スイマー 奇跡のヒューマンドラマ …… 🌊💥🏊🏼🫙

スポーツ ＿ 特に水泳に対しては オリンピック競技における男女の歴史にも触れているのも 中々興味深い演出です 他にも色々と勉強になりましたねー ……🤔💥

ストーリー的には ある程度分かってしまうので そう言った当時の些細で 文化的な背景や景観が 見所になりますが 〜 特に本作の母親や姉妹の愛情は 実に素晴らしい …… 👏🏻✨

プロデューサーが ジェリー・ブラッカイマーです ＿＿ ラストは 上手く泣かせてくれます 良い涙でした …… 🏊🏼✨😭



✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

【不撓不屈（ふとうふくつ）】

※ディズニー＋作品。

７月26日公開の映画「時々、私は考える」のデイジー・リドリーが主演のトゥルーディ・イーダリーの半生を描いた作品だ。

ちょうど100年前のパリ・オリンピックのエピソードも取り上げられる。

阿部詩選手が早々に敗退して号泣したのを見て、本当に打ち込んできたものだからこそだと僕は共感しけれども、打ち込むものがあることは羨ましいと感じた人も多かったようだ。中には批判めいたことをいう人もいたようだが、きっと打ち込むものさえない残念なさみしい人なのだと思う。

今開催中のパリ・オリンピック柔道の男子81キロ級で金メダルを取った永瀬選手の決勝戦の解説をしていた大野将平さんが国際大会からの引退を発表をした際、柔道家には実は引退はないというようなことを言っていたが、水泳も含め実は多くのスポーツは生涯スポーツたりえるのではないかと思ったりした。

この「ヤング・ウーマン・アンド・ザ・シー」は、現代を生きる僕たちへ何か打ち込むものを持つことの大切さや、それによって人は変われたり成長することが出来るというメッセージも多分に含んでいると思うし、今年大統領選挙を控えるアメリカの特定の勢力や風潮に対する皮肉も伺える作品だ。

性差別が当たり前だった時代、女性が何かにチャレンジすることを嫌う風潮は強かったのだ。
女性が何かを成し遂げようとすると平気で妨害したり、ジェラシーを感じたり、成長を邪魔するようなことに自戒も何もない男連中。

今更ながら考えると、オリンピックも含めて競う競技はスポーツなんていっても実は男が考え出したものなんじゃないのかなんてふと思ったりする。

水泳を通じて成長するトゥルーディだが、特に男性の偏見が伴う他者と競う競技が全てではないことに気付き、英仏海峡横断を目指すことに意義を見出していく。

「時々、私は考える」では寡黙で妄想にふけり、静かに苦悩する女性を演じていたが、今作でデイジー・リドリーは目標を設定して次々と乗り越える強い意思を持った若い女性を演じる。

第一次世界大戦後のまだ暗い時代の中、多くの人を巻き込み、しかし迎合することなく自分の信じるスタイルを貫き、姉のサポートも含めて決して一人ではないことにも気付き、人とはこうありたいものだと思わせてもくれる作品だ。

最後のテロップでトゥルーディは男子の記録を2時間も縮める世界記録を達成していたこと、そして記録映像として、当時のニューヨークの祝賀パレードは今持ってなお最大であること、後にトゥルーディは聴力を失うがろうの子供の水泳教育に尽力したこと、そして、98歳まで生きたことが伝えられるが、壮大なチャレンジと不撓不屈の生涯だったのだと思う。

「不撓不屈」は、僕のやっていた運動部の部室に飾ってあった額縁に入った書の熟語だ。

「イギリスへようこそ！」
「おかえりなさい！」

パリ・オリンピック開催と、アメリカ大統領選挙の2024年、是非。

スターウォーズ 789のレイ役のデイジーリドリー主演。
中谷美紀っぽい…

前半60分は虐げられていた女性の生きづらさを描き、後半60分不屈の根性でのドーバー海峡制覇を描く。

こういうポリコレは大歓迎。
トゥルーディの挑戦によって女性アスリートの地位向上につながる。

ドイツからの移民の両親。母親が姉妹に影響を与えるが、直接声を荒げたり、感情的にならずにしっかり自分を持っている。

世界恐慌の数年前、ウーマンリブ運動もはるか未来の話…