セカンド・アクトを配信している動画配信サービス

『セカンド・アクト』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

セカンド・アクト
動画配信は2026年2月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

セカンド・アクトの作品紹介

セカンド・アクトのあらすじ

フローレンスは、熱愛する男性・ダヴィッドを父・ギヨームに紹介しようとしていた。一方でダヴィッドはフローレンスにまったく惹かれておらず、彼女を友人ウィリーに押し付けようとする。そんな4人が、辺ぴな場所にあるレストランで顔を合わせることになる。

セカンド・アクトの監督

カンタン・デュピュー

原題
Le deuxième acte/The Second Act
製作年
2024年
製作国・地域
フランス
上映時間
80分
ジャンル
コメディ
配給会社
Stranger

『セカンド・アクト』に投稿された感想・評価

Kota
3.6
“こんなクソな台詞言えるかよ。”

カンヌ国際映画祭オープニング作品がまさかのカンタン・デュピュー。ルイ・ガレルやレア・セドゥが”役を演じながら役を演じきれない役者”を演じる(?)永遠に会話劇でブラックユーモアたっぷりの長回し80分間。ワインのシーンめっちゃ笑った。
4.2
 あまりにも馬鹿馬鹿し過ぎて、不覚にもスクリーンを観て何度も笑ってしまった。その時点でカンタン・デュピューの目論みにハマっているのだが、我が国では実は洗練されたドリフのコントがあるのだよとカンタン・デュピューに言いたい。若い女性フローレンス(レア・セドゥ)は、夢中になっている恋人ダヴィッド(ルイ・ガレル)を父ギヨーム(バンサン・ランドン)に紹介しようとしている。だがダヴィッドはフローレンスに惹かれておらず、彼女を見てもまったく起たないという謎の病を発症し、親友ウィリー(ラファエル・クナール)に彼女を押しつけようと画策する。4人は人里離れたレストランで顔を合わせるといういかにもな「メロドラマの定型」から物語は始まる。ところが序盤から俳優たちはカメラを前にしても素に戻ってしまう。キャンセル文化ネタで言い合いになり、互いに「台本どおりにやれ」と牽制。ここで観客は彼らが俳優が出演している映画の中にいると理解する。作品世界にはAI監督による撮影という設定まで導入され、現場の会話はハッシュタグMeToo、トランス差別、ウクライナ戦争といった各種の同時代のイシューとなる炎上話題に飛び火する。そりゃポール・トーマス・アンダーソンから出演オファーが来たら、舞い上がってしまう。
  
 レコード時代に大好きだった音楽家Mr.Oizoが突如として映画監督デビューしたカンタン・デュピューの突然の映画製作に戸惑った私だが、大量生産される映画はどれも異業種監督の独自の感覚を伝えてはいるが、映画史的には取るに足らないどうしようもない信じられないようなまがい物である。今作も俳優がAI監督の指示で映画を撮っているという枠組みの中で、台本・現実・業界の病理が入れ子状に露出していくコメディで、ラストの途方もない時間に敷かれたレールが露にするのは、手を動かしたものにしかわからない労働の対価が芸術には加味されるという逆説的な問いである。レストランの給仕役として現れるステファン(マニュエル・ギヨ)は、手の震えでワインすら注げない「極端に緊張したエキストラ」として描かれるのだが、それ自体が日本においては良く出来たコントの域を出ない。映画は虚実、撮影の中と外とを巧妙に描きながら、映画の芝居と役者の地声とを巧みに織り交ぜる。近い将来に脚本家がAIになり代わり、監督すらも代替する未来には、俳優の尊厳への言及が欠けざるを得ない。亡くなった人のCGが道義的な意味を持つのもこの為で、誰かが亡くなろうが映画(レール)は止まらない。実にブラックな不条理劇である。
ntm723
4.0
UPLINK殿がまさかのカンタン・デュピュー特集を組んでくれた🙏🙏
ガチでこれを楽しみに忙しい9月を乗り越えたと言っても過言ではないのである。
大好きとまではいかないし、特別満足度が高いわけでもないけどなんか惹かれる、それがカンタン・デュピュー。
ポストカードも貰えて幸せ♡

これはもうなんの予備知識もなく期待もそんなにしてなかったけど、いい祝日になったわ〜。
まぁレア・セドゥ、ヴァンサン・ランドン、ルイ・ガレルと愛しのラファエル・クナールの会話劇ってだけで面白くないわけはないんだけど、こんな俳優、映画制作側を皮肉った作品が他にあるかよ!ってぐらいのシニカルっぷり。
レア・セドゥの娘の一言が痛烈過ぎる😅

最初は映画撮影中の演技なのか俳優の素の会話なのかよく分からん中でニヤニヤ笑ってて、途中でBGMが鳴ったら一応本番中と気付くけど、もうフランス人丸出しの口論のオンパレードでずっとカオス。
エキストラのくだり🍷🍾でもう我慢できなくてめっちゃ笑わされた瞬間衝撃の出来事🫨
ホッとした後、ネタばらしがあってまだ一捻りあり、結局またショッキングなことが。

1番後ろに座ってた私がたぶん1番笑ってた。
ずっと誰かが口論してるので観る人は選ぶかもしれないけど私は大好き。

ラストの異様に長い余韻も笑ける🛤️😂
線路を眺めながら、自分がフランス人俳優だったら絶対この監督の作品に出たいなー、この面白さが分かる人間だと思われたいなー、という無意味な妄想をしてしまったのである。

『セカンド・アクト』に似ている作品

ブルジョワジーの秘かな愉しみ

上映日:

1974年05月25日

製作国・地域:

上映時間:

102分

ジャンル:

3.8

あらすじ

南米某国の駐仏大使・アコスタと友人のテブノ夫妻たちは、パリの家やレストランで何度も食事をしようとするが、その都度奇妙なトラブルが起こり食事をすることができない。欲求不満状態に陥り、いら立つ…

>>続きを読む

At the terrace テラスにて

上映日:

2016年11月05日

製作国・地域:

上映時間:

95分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

それは、笑い声がさざめくいつものパーティのはずだった。 東京近郊、とある豪邸のテラスで、富裕層が集まる宴がそろそろ終わりの時間を迎えようとしている。しかし、人々には帰れない理由があった。透…

>>続きを読む

くれなずめ

上映日:

2021年05月12日

製作国・地域:

上映時間:

96分

ジャンル:

配給:

3.6

あらすじ

優柔不断だが心優しい吉尾(成田凌)、劇団を主宰する欽一(高良健吾)と役者の明石(若葉竜也)、既婚者となったソース(浜野謙太)、会社員で後輩気質の大成(藤原季節)、唯一地元に残ってネジ工場で…

>>続きを読む

ヨーロッパ横断特急

上映日:

2018年11月23日

製作国・地域:

上映時間:

95分
3.6

あらすじ

パリからアントワープへと麻薬を運ぶ男の波乱万丈な道中を多重なメタで構築し、“ヨーロピアン・アバンギャルドの最重要作品”と絶賛され、公開時ヒットを記録。スリラー映画の枠組みを借りてシリアスと…

>>続きを読む

トロピック・サンダー/史上最低の作戦 ディレクターズカット版

製作国・地域:

上映時間:

121分
3.5

あらすじ

ベン・スティラーが監督・主演を務め、様々な戦争映画のパロディーを織り交ぜながらハリウッド映画製作の舞台裏を皮肉ったアクション・コメディ。共演は「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック…

>>続きを読む

キャメラを止めるな!

上映日:

2022年07月15日

製作国・地域:

上映時間:

112分

ジャンル:

3.3

あらすじ

「山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影が進められていたが、俳優たちの下手な演技にキレた監督が、本物のゾンビを召喚してクルーを襲わせ、超リアルな映像をモノにする!」という日本で大ヒットした映画のリメ…

>>続きを読む