レア・セドゥに惹かれて観たけど、心のどこかでこんな風変わりな作品を求めていたのかもしれない。
面白かった〜満足満足とはならないけど、何か心に残るものがある。
これは、つくり手に向けたメッセージなのだ…
よくこんなの思いつくなぁ…と唸ってしまうくらい面白かった〜!
現代社会の風刺が入ってるのもイイ。
「アーノルド坊やは人気者」って懐かしい〜、と思ったけど、よく考えたら観たことなかった…。
最後…
あまりにも馬鹿馬鹿し過ぎて、不覚にもスクリーンを観て何度も笑ってしまった。その時点でカンタン・デュピューの目論みにハマっているのだが、我が国では実は洗練されたドリフのコントがあるのだよとカンタン・…
>>続きを読む「カンタン•デュピュー特集」で鑑賞。
フローレンスは、思いを寄せるダヴィッドを父のギヨームに紹介するが、ダヴィッドはフローレンスを友人のウィリーに押し付けようとしていた。
‥‥という映画の撮影風景を…
言い寄る美女を友人に押し付けようとする男、空気を読まない友人、美女とその父親。4人のやり取りはどこまでが現実でどこまでが芝居なのか。あと一歩な感じのミニマムな作品だが、第四の壁なんて軽々飛び越えた自…
>>続きを読む4人の俳優たちが、役を演じながらも時々素が出たり衝突したりで撮影がなかなか進まない…というメタ的な会話劇だった。
この映画を観たら、"カンタン・デュピュー特集"の前半の予告映像がああいう作りだったの…
虚構の不条理劇
いかにもフランス人が好きそうな作品。
前半はみんなでがなり合って煩い感じ。前半のうちに映画撮影中であることがわかるのだが、メタのメタのメタの境界線がまったく見えない。
キャストが豪…
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