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大統領暗殺裁判 16日間の真実の作品紹介

大統領暗殺裁判 16日間の真実のあらすじ

厄介な事件の裁判を多く担当する弁護士会のエースである主人公チョン・インフ(チョ・ジョンソク)は、大統領暗殺事件に巻き込まれた中央部情報(KCIA)部長の随行秘書官であるパク・テジュ(イ・ソンギュン)の弁護を引き受ける。軍人であるがためにただ一人軍法裁判にかけられ、たった一度の判決で刑が確定する彼のために、公正な裁判を求めて戦うチョン・インフだったが、のちに軍事反乱を起こす巨大権力の中心である合同捜査団長チョン・サンドゥ(ユ・ジェミョン)によって裁判は不正に操られていたー。

大統領暗殺裁判 16日間の真実の監督

チュ・チャンミン

原題
행복의 나라/The Land of Happiness
公式サイト
https://daitoryoansatsusaiban-movie.jp/
製作年
2024年
製作国
韓国
上映時間
124分
ジャンル
ドラマ
配給会社
ショウゲート

『大統領暗殺裁判 16日間の真実』に投稿された感想・評価

symax
3.5
"法廷は善悪を決める場所じゃない…勝つか負けるかだ…"

大統領が暗殺された…

事件を起こしたのは、中央情報部の部長…

首謀者の一人として逮捕されたのは随行秘書官のパク大佐…ただ一人現役の軍人であるパク大佐は、軍法裁判に掛けられ、たった一度の判決で刑が確定してしまう。

誰もパク大佐の弁護を引き受けようとしない中、裁判での勝負にこだわる若手弁護士のチョン・インフが担当することに…チョンは自らの名声を上げるチャンスとばかりに、姑息な手を使ってでもパク大佐を救うつもりだった…だが、裁判はチョンが思っていた以上に深い闇を抱えていたのだ…

韓国現代史の中で最も黒歴史である1979年10月26日のパク・チョンヒ大統領暗殺事件、そして12月12日の軍部クーデター事件、この二つの事件に挟まれたのが韓国裁判史上最悪と呼ばれる大統領暗殺裁判をモデルとしたのが本作。

"KCIA 南山の部長たち"と"ソウルの春"を繋ぐ作品なんだと思います…でこの後が、"タクシー運転手"で描かれた光州事件となって、暗黒の韓国軍事政権時代へとなって行くんですね。

という訳で、本作の結末は救いようのない終わり方をするのは必然なので、どう描いて行くのかちょっと楽しみに鑑賞したのですが…

案外、軽い…

だんだんと萩原聖人に見えてくる主人公チョンを演じたチェ・ジョンソクが、真の弁護士として立ち上がる姿を時にユーモアを交えて描いているのですが…なんだか作品のトーンに合っていないように感じて…

残念ながら本作が遺作となってしまったパク大佐を演じたイ・ソンギュンの抑えた演技が素晴らしいだけに、ちょっと勿体無いかなと…ちなみに、私的には髭を生やしたイ・ソンギュンが渋川清彦に見えてきたりして…

チョン・ドゥファン(私くらいの年齢層だと全 斗煥(ぜんとかん)の方がしっくりくるが)大統領がモデルである影のフィクサーである合同捜査団長チョン・サンドゥを憎々しく演じたユ・ジュンミンは、何故か千原せいじに見えてきた…

徹底的に重い法廷劇にした方が良かったのではないかと個人的には思いました。

ゴルフ場のシーンはいらんのやないかな…すげぇ嫌なシーンで映画的には良かったんですが…

韓国映画らしい骨太な法廷劇を期待していた私的には…なんかしっくりこなかったというのが正直な感想でございました。
朴正煕暗殺事件「10・26事件」を描いた『KCIA 南山の部長たち』と粛軍クーデター(12.12 軍事反乱)『ソウルの春』の間に行われた、大統領暗殺に関する裁判を描く

パク・テジュ大佐(モデルは朴興柱(パク・フンジュ)大佐)をイ・ソンギュンが演じ、遺作となった。

『KCIA 南山の部長たち』『ソウルの春』がクーデターの血生臭い部分やKCIAの非道な部分などを描いているのに対して、どちらかというとパク大佐と彼の命を救おうとした弁護士の人間模様を描いているので、少し穏やかな作品。ただ、端々に全斗煥らの軍部の闇が描かれ、その非道さ、恐ろしさが伝わる。

登場人物が実名ではなく、フィクションとして描かれている部分がありますが、『KCIA 南山の部長たち』『ソウルの春』とセットで観たい作品ではあります。
2025年8月23日@アップリンク京都
4.1
歴史だから結果はわかっている
それでも「もしかしたら……」と願わずにはいられない。
切り口が上手い。上手すぎる。🍃𓂅
ただの裁判劇かと思ったら、ミステリ要素まで絡めてくるのね。

1979年10.26朴正煕大統領の暗殺事件。
直後に拘束された犯人グループの8名。
その裁判を担当する弁護士チームが結成される。
だが、容疑者の中には現役軍人で秘書官だったパク・テジュ(イ・ソンギュン)がいた。
彼だけは三審制ではなく軍事法廷で一発判決。
彼は命令に従っただけの軍人なのか、それとも国の未来を案じて加担したのか――。

弁護を引き受けたチョン・インフ(チョ・ジョンソク)は「裁判は善悪を決める場ではない。勝つか負けるかだ」と豪語する型破りな弁護士。
軍事裁判は不慣れな軍人が裁判長を務め、裏でメモが飛び交い、実際は次期独裁者チョン・サンドゥ全斗煥(ユ・ジェミョン)が傍受しコントロールしている。

法治国家vs独裁国家の代理戦争の様相を呈する裁判の行方は――。



韓国現代史シリーズ(勝手に命名)
本作単品でも楽しめるとは思うが、絶対に前後関係の映画を観て予習したほうが楽しい。

ざっくり戦後からの流れ。
・第二次大戦、日本敗戦とともに朝鮮半島は解放。だが北はソ連軍、南はアメリカ軍が占領。
・1948年、アメリカ占領地域で大韓民国成立。国内は暴動が絶えず、1950年に朝鮮戦争勃発。
・1960年、学生デモ激化で李承晩大統領は亡命。民主党が選挙で勝利するも政治混乱、翌1961年に5・16軍事クーデター。
・1963年、民主共和党が結成され朴正煕が大統領に。任期制限を撤廃し独裁へ。厳しい統制や腐敗の一方、『漢江の奇跡』と呼ばれる経済成長を実現。
・1979年10月26日、朴正煕大統領、諜報部トップに暗殺される。

なぜ暗殺が起きたのか?
その動機は歴史的にも割れている。
本作は裁判を通して事件の闇に迫る。
法廷劇なのに、歴史ミステリを読むような面白さだった。事件当日までの40日間を描いた『KCIA 南山の部長たち』を観ておくとよりスムーズに入れる。

そして、大統領を暗殺から民主化の機運が高まった。
『ソウルの春』が描く、12月12日 - 粛軍クーデター。
全斗煥保安司令官など新軍部が、韓国軍の実権を掌握する。

ソウルの春はわずか1か月半のことだった。
今作はまさに、その“春”が潰えていく裏側で進行した裁判を描き、前後作品をつなぐピースになっていたと思う。

政治ものとして重苦しくなりすぎず、ユーモアのさじ加減は韓国映画らしい。主要人物も三人に絞られていて非常に観やすい。

軍人役のイ・ソンギュンは、声の質感を変えずに感情の揺れを込める圧巻の演技。
淡々とした口調のまま、裁判を通して人物の内面が揺れ動いていくのが伝わる。
残念ながら今作が遺作となってしまったのがとても切なく「自分は軍人ですから……」と語る姿が胸を締め付ける。

「もし裁判に勝てば助かるのではないか」と、歴史に“もしも”はないと知りながらも観客に思わせてしまうほどの存在感があった。

チョ・ジョンソクの弁護士が時に『リーガルハイ』のように場をかき回し、重たい空気を少し和らげるところも魅力的でした。
緊張感と笑いのバランスが絶妙(*'▽')


以下ネタバレあーだこーだはnoteに。
https://note.com/chinaco_cinema/n/n885c95153632?sub_rt=share_sb

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