ECM レコード―サウンズ&サイレンスを配信している動画配信サービス

『ECM レコード―サウンズ&サイレンス』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

ECM レコード―サウンズ&サイレンス

ECM レコード―サウンズ&サイレンスが配信されているサービス一覧

『ECM レコード―サウンズ&サイレンス』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

ECM レコード―サウンズ&サイレンスが配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
クランクイン!ビデオ
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
スターチャンネルEX
みるアジア
WOWOWオンデマンド

『ECM レコード―サウンズ&サイレンス』に投稿された感想・評価

ROY

ROYの感想・評価

3.9
先行上映会にて鑑賞

intoxicate様、ご招待いただきありがとうございます。

“静寂の次に美しい音楽”

ECM創立55周年記念上映

◼︎ABOUT
ドイツのECMレコード創立者であり、現代音楽を代表するプロデューサー“マンフレート・アイヒャー”。

彼が世界のさまざまな場所で音楽を作り出すその瞬間を、彼と共に巡っていく。『サウンズ&サイレンス』は、音楽に情熱の全てを捧げたマンフレート・アイヒャーを追ったロード・ムービーである。

レコーディング・スタジオ、コンサート会場、舞台裏や街の片隅。そこで出会う、音楽家、作曲家、さまざまな人々。そして、それぞれの物語、それぞれの街と景色、ぶつかり合いと抱擁、静寂と喧騒、失望と喜び・・・

観る者は、世界を旅しながらマンフレート・アイヒャーと共に彼の周りで起こる様々な出来事を体験し、ジャズのみならず、クラシック、コンテンポラリー、トラッド、アンビエント、ワールド・ミュージック・・・などさまざまな音楽が生まれる現場を垣間見ることができる作品。(https://www.universal-music.co.jp/sounds-and-silence/about-the-film/)

◼︎ひとりごと
◯一番最初に買ったジャズのLPはキース・ジャレットの『ケルン・コンサート』だった気がする。一番直近で買ったLPはパット・メセニーの『Watercolors』、鎌倉にあるdisques blue-veryさんで購入。ECMには毎回お世話になっています。

◯そこにはさまざまなサウンドスケープがあった。多彩なECMサウンドが聴けて至福の時間だった。

◯マンフレート・アイヒャーの何でも屋感

◯もっとあの空間に浸っていたかった

◯唯一無二

◯ある種のロードムービー

追記:
柳樂光隆さんも言っていたが、マンフレート・アイヒャーの跡継ぎはどうなるのだろうか。以下、柳樂さんのInstagramのストーリーを抜粋。

“ECMのドキュメンタリーを観て思ったのたが、マンフレート・アイヒャーみたいな勤勉で、努力を惜しまない理想的な姿勢を持ち、しかも、それを可能にするずば抜けた体力をも兼ね備えたバケモノが55年ほとんどの作品に目を通して判断してきたことで成り立ってきたレーベルはやはりその代で終わるのだろうか。

ブルーノートはアルフレッド・ライオンが退いてからも音楽的志向を変えながらも受け入れられてきた上に、ドン・ウォズの指揮下になってから再びライオン期マジックを取り戻し感さえある

でも、ECMくらい徹底的に美意識が一貫してると受け継ぐのは難しい。なによりマンフレートのようなクオリティコントロールは彼以外には不可能だろうし、方向を変えることが難しそうだ。マジでECMどうするんだろね、現実問題としてレーベルも考えてるんだろうけども全く想像が及ばない。ECMを受け継ぐのって、「二代目マイルス・デイヴィス襲名」くらいの不可能感があるよね.....

でも、ECMにもドン・ウォズ的な存在が現れる未来があったら、そんなにワクワクする出来事はない。そんな才能が現れたら、世界は変わる。あり得ないと思うが見てみたい光景ではある”

“ドン・ウォズの件は奇跡だよね。あんなことは起きない”
CCC

CCCの感想・評価

3.5
アイヒャー、やな奴(笑)もし自分がミュージシャンだったり技師だったりしたら、一緒に仕事したくないわ(笑)
でも、この執拗さが、あの唯一無二の音作りの源泉なのかと思うと、憎めない。
#146 先行上映にて

出てくるひとたちが異様に若いので、?と思ったら、これ、2009年の作品ではないか。

もう少し、レーベルの歴史とか、ペロタンなど過去の名盤の話などがあるかと思って期待して行ったのだが、これはドキュメンタリというよりは、録音風景を淡々と映す、一瞬のミュージック・ビデオだった。

エレニ・カラインドルが多めに登場し、ファンとしては嬉しかった。
アンゲロプロスを観ているような錯覚に陥った。