ECM レコード―サウンズ&サイレンスの作品情報・感想・評価

ECM レコード―サウンズ&サイレンス2009年製作の映画)

Sounds and Silence

上映日:2024年10月18日

製作国:

上映時間:88分

『ECM レコード―サウンズ&サイレンス』に投稿された感想・評価

究極の「音響」への誘い

「無音の次に美しい音」と評されるECMレコードを追うドキュメンタリー。静寂と音の波の揺れを突き詰めるマンフレート・アイヒャーのもと、スタジオのほか教会やコンサートホールなど…

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q
3.9

2024年20本目
映画館7本目

音へのこだわりと一言ですませるのは容易い。ECMの作品はアーティストだけの力ではなく、マンフレートのプロデュース力なくして成り立たないのだという現場がみられて本当…

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最初と最後がキリスト教の教会での讃美歌の録音で、異文化を取り入れつつも結局はキリスト教的な価値観が根本にあるっていうアピールが東洋人の我々からするとキツい
Rooi
3.5

静かで美しい音楽が流れ続けているので心地良い時間が過ごせた。
ECM作品の制作過程を見て、良い作品をリリースし続けるレーベルというのは、プロデューサーの異様なまでのこだわりによって支えられているもの…

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人が何かに集中している姿が良い。
目に見えない音に耳を傾ける姿が良い。
レコーディング中に踊り出す姿が良い。
移動中のヨーロッパの車窓の風景が良い。
そして何より、西洋音楽でも東洋音楽でもワールドミ…

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2.5

自分にとってECMと言えばパット・メセニー・グループなんですよね。てかPMG以外でECMの作品聞いた事ないかも(  ̄_ ̄)

少しはPMGがフィーチャーされるかな?って思ったけど結局ほぼ皆無でしたね…

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1969年に一人の男により西ドイツで創設されたレコードレーベル、ECM。
チック・コリア、キース・ジャレット、パット・メセニーらアメリカのジャズミュージシャンはもとより、ヤン・ガルバレク、テリエ・リ…

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mt
3.1

ECMのドキュメンタリーということで、普段劇場でドキュメンタリーを見るのは避ける(入り込みすぎるので)のですが、ぜひ劇場の音響で見ないとと思い劇場へ。
しょっぱなからマンフレート・アイヒャーの佇まい…

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み
5.0

このレビューはネタバレを含みます

全ての瞬間が美しく、ずっとうっとりしてた。良い音を本気で追求する職人たち。録音が無ければ、楽隊が来るのを待つしかない。神秘的、音楽は魔法だ。
4.3

このレビューはネタバレを含みます

ミュージシャンの録音に立ち会う場面で、アイヒャーのミックスの感覚を知れて、嬉しかった。アルヴォ・ペルトのコンサートのリハで作り上げたい音に近づいてきた時のペルトとアイヒャーが、突然手と手を取り合うダ…

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