ブルーノート・レコード ジャズを超えての作品情報・感想・評価・動画配信

「ブルーノート・レコード ジャズを超えて」に投稿された感想・評価

azuuuu

azuuuuの感想・評価

5.0
最高すぎ
"Are you tired to play the music like music?"ってマイルスのモノマネしてるエルケがまじツボ

音楽を使って戦った
黒人音楽が一番かっこいい
Akari

Akariの感想・評価

4.2
最初からレジェンドいっぱい出てくる!映画館で観たかったなあ
レコーディング風景とかなかなか観れないから興味深かった
ハービーハンコックはオレ様なイメージあったけどそんなことなかった。どうか生で聴きたい
ブルージャイアントでもウェインショーターとハービーハンコックのコンビが取材受けてたけど本当に相性がいいんですね
いつも思う、マイルスデイヴィスの声をみんな真似しがち。
ノラジョーンズの声はほんとに好き。

偉大な芸術は混乱から生まれる
ブルーノートは音楽だけでなく人間性も記録した
音楽は内面を表現するための道具だ。
音楽をやるか死ぬか、
だから音楽なんだ、時代を和らげるために
smz

smzの感想・評価

4.3
「ジャズは共同作業であり自由」

ブルーノートってナチスドイツの迫害からアメリカに渡った2人のドイツ人によって創設されたんだね。黒人霊歌やゴスペルなんかもそうだし、作中終盤で触れられていたヒップホップなんかにも通ずる部分だけれど、人間の負の側面から生まれるエネルギーってほんとうに大きい。それが音楽というアートフォームに昇華されてきたこと。それ自体は祝福したってしきれないものだなと思った。

ここでは初期のブルーノートに重きを置きながら、設立者たちのDNA―アーティストを心から理解し信頼し創作を委ねる―がいかにブルーノートを形作ってきたかが描かれる。

時には市場やお金とは正反対の場所に居ざるを得なかった彼らのDNAは、ジャズといういちジャンルにとんでもない飛躍をもたらした。レーベルの人間がここまで音楽に関われるのか、と胸を熱くしたが、ビジネスの枠組みに囚われきってしまっている(囚われざるを得ない)現代のメインストリームの音楽産業ではあり得ないことなんじゃないかな、とやや物悲しくなった。実際にブルーノートも過去に買収されていたわけで。

一方でたくさんのジャズマンに焦点が置かれていて、断片的ではあるけれどジャズ史やショウも多少楽しめた。ウェイン・ショーターとハービー・ハンコックに「楽器に演奏させる境地だ」と言わせしめたマイルス・デイヴィスが至った境地って半端じゃないんだな、とか。モンクって音を聴くだけよりも演奏を観ながらのほうがどっぷりモンクの世界に浸れるな、とか。

終盤にはちょこっとだけジャズからヒップホップへの接続/蜜月が描かれ、ノラ・ジョーンズもfeatureされる。ノラのイントロと歌声を聴くと、とっくの昔に胸の奥の方へ仕舞い込んだはずの優しい物悲しさがどっと押し寄せてきて、あたたかい涙が出る。ノラの名盤を生んだのも、アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフ二人の想いがレーベルに生き続けていたから。

そして"音楽の属人性"みたいなものに関するロバート・グラスパーの発言がいちばん刺さった。「偉大なジャズメンのやったことは 自分であり続けたことだ 自分自身や経験から 目をそらさなかった」
えみ

えみの感想・評価

4.0
ロバートグラスパーが尖った感じの人じゃなくて意外だった。ブルーノートの歴史、面白かった〜ノラジョーンズもすごいや。
mugcup

mugcupの感想・評価

4.0

言葉も音楽も変わっていく
しかし、核となるものは変わらない。

生き様、情熱、希望
そういうものを伝えたいという心。

その愛とも魂とも呼ぶ不変のものを
下に繋げていく事が私たちの役目でもある。
Teijiji

Teijijiの感想・評価

4.0
一番ヒップな音楽だった時から今もなおいろんな音楽を取り込んで進化し続けるジャズの中心を担うレーベル。
今のオールスターズもかっこいいけど、ハービーハンコックのカッコ良さには負けるかな。
いちご

いちごの感想・評価

3.8
錚々たるミュージシャンを輩出し伝統を守りながらも時代に即したレーベルであり続けた軌跡を辿るドキュメンタリー。カッコいいレコジャケと有名ジャズナンバーが次々と。ロバートグラスパーを中心に世代を超えた豪華ジャズマン達がセッションするシーンには痺れた!
ゆき

ゆきの感想・評価

4.0
曲名もミュージシャンの名前もよく知らないけれど、でも単純にカッコ良くて聴いてるだけでワクワクした。リード・マイルズの作り出すLPジャケットのアートワークはどれもスタイリッシュで痺れたなぁ。そんな学生時代の憧れだった「ブルーノート」の世界をぐっと深く理解できた85分だった。演奏シーンの臨場感すごい。ライブハウスで聴いてる気分。と浸っていたらその傍らに流れる字幕の言葉にハッとなり、メモとりたい…でもスクリーンに次々映し出されるモノクロの写真に魅せられて、あぁもう残念だけどメモどころじゃない!諦めた!と映像に集中。フランシス・ウルフのカメラは抜群の「瞬間」を捉えてて、どれも素敵な写真だった。若き日のマイルス・デイヴィスめっちゃカッコよかったー😍😍😍
すごい心地よいjazzもあれば
ぐちゃぐちゃで動機するくらいに聴こえちゃうくらいなのもjazzだなー
ハービーハンコック
モンク
かっこいい
あのブルーノートはナチス配下のドイツから逃れてきたドイツ人が作ったとは、今の今までまったく知らずに生きてきた。

本作を眺めてなるほどブルーノートの音楽性が際立っていたのも肯ける。創設者の二人は奏者を信じ、奏者は二人を信じて自由に演奏する。それこそ音楽ビジネスなど微塵も考えないで、芸術家として彼らを見守る。

もっとも、それが起因して身売りしてしまい、のちにレーベルも無くなるのだが、ヒップホップの時代になって改めて若い世代がそこに注目する。

資本主義の世の中での創作というものの難しさも感じたり、芸術についても育てる部分や世代を繋いでいくところ、時として天賦というべき才能との出会いなど想像するだけでワクワクする。

ブルーノートを描きながら、音楽を超えて刺激に満ちたドキュメンタリーだ。
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