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トワイヤン 真実の根源
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目次

『トワイヤン 真実の根源』に投稿された感想・評価

『シュルレアリスム100年映画祭』にて。
シュルレアリスム百周年を記念して様々な展示、イベント等開催されていますが恵比寿の画廊で『シュルレアリスム宣言100年展』でトワイヤンの原画を見る事が出来たのは僥倖。
チェコの女性シュルレアリスムアーティスト、トワイヤンのドキュメンタリー。
シュルレアリスムの《教皇》アンドレ・ブルトン始め当時の美術界隈、アーティスト達は当然の様にほぼ全員男性でありその中で唯一無二の存在とも言える女性シュルレアリスト、トワイヤンはその活動に於いても本人はそんなのどうでもいいと思いつつ異彩を放っていたと思う。
シュルレアリスムグループのある建築家から「女神へ…🌹٩( ー̀֊ー́ )✧︎キリッ」
って詩と共に薔薇を一輪送られて
「あ、そういうのいいです✋(◉ ω ◉`)」
と受け取りを拒否したのも女性であるという事と芸術、シュルレアリスムは自分の中でさほど重要性を持たず飽くまでも《作品》以外の事には興味無く又関わりを持って欲しくなかったのだと思う。
性的なモチーフを描いてるから本人もエロい事好きとかそういう下世話な感性こそトワイヤンは最も軽蔑した物だと思う。
ダリやアルフレッド・ジャリも提唱した自動書記、オートマチズムは無意識下の意識、行動により芸術を生み出すシュルレアリスム運動のひとつですがトワイヤンはこのオートマチズムに否定的で全ての芸術美術は先ず思考する事《知性》から生まれると考えていた。
(そう言えば宇宙の始まりはビッグバンではなく《無》の世界に《知性》が発生し全ては始まった、て『JOJO』でも荒木先生が描いてたな)
近年、トワイヤンの評価が高まっているみたいで初の大規模回顧展も開かれたそう。
日本でもトワイヤンの回顧展とやるとしたら世田谷美術館あたりでやって欲しい処。
錆犬
-
2024/11/30 ナゴヤキネマ・ノイ
mikan
3.7
チェコシュルレアリスムを牽引したトワイヤンを追うドキュメンタリー。
女性に見られる等とにかく社会のカテゴライズや色眼鏡を嫌い独自の表現を追求する…面白かった。

(私が全然シュルレアリスムわかってない前提ですが)ブルトン、女性をそれこそ色眼鏡つけて見てる印象強かったんだけど(フィニとかが嫌がってたような…)トワイヤンはその辺大丈夫だったんだろうか?
ブルトンに対して晩年まで「友情に忠誠を誓っていた」みたいですが…(映画に出てきた言い回し良)。

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