謎の天才画家 ヒエロニムス・ボスの作品情報・感想・評価・動画配信

謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス2016年製作の映画)

El Bosco. El jardin de los suenos/Bosch,The Garden of Dreams

上映日:2017年12月16日

製作国:

上映時間:90分

3.4

あらすじ

「謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス」に投稿された感想・評価

yuichi

yuichiの感想・評価

5.0
素晴らしい…圧倒的…!!
酸いも甘いも善悪も。

何を思って作品を作り上げたのか、
少しでも知りたいと歩みより見つめても
絵の奥にあるものを感じ取るには
まだまだ自分は未熟だなと感じました!

素晴らしい作品すぎて画面の向こうなのに
言葉にならない!
cuumma

cuummaの感想・評価

3.6
ヒエロニス・ボスの代表作「快楽の園」を巡るドキュメンタリー。

観る人の数に比例して、イマジネーションを駆り立てられる。

悪も善も…混沌と有機的に一体化されて謎故に好きです。
うどん

うどんの感想・評価

3.5
快楽の園について調べなきゃいけない機会があったので見ました 超助かったありがとう

専門家(そうじゃない人も)が自分の見解をいっぱい説明してくれるんだけどみんなオタク全開で最高でした ボスの謎めいて意味のわからんとこはほんとにウチらの知的探究心をくすぐる… 私はあまりにも意味がわからなすぎて考えることを放棄してしまったタイプですが…(最悪)

良いカメラでひび割れも見えちゃうレベルで隅々まで見せてくれるしX線通した下絵段階の貴重資料まで見れちゃうの、お得すぎる

映画で語られた見解の中でも特に好きだったのは全部アダムの見てる夢説 あばらからイブを取り出されるときに眠ってるのは知ってたけど、イエスキリストの夢を見てたってのはどこに書いてるんだろう…?どっかに伝わる派生話?軽く調べたけど出てこなくて困った とにかく壮大な夢オチ大好きなのでそういう解釈最高だなと思いました

あと曲選が良すぎ 渾身の快楽の園イメソンでラナのGods&Monsters持ってくるあたり真のオタクだ
mash

mashの感想・評価

4.0
快楽の園、細部までTV画面で観れたのが良かった。
著名人のインタビューが長い。
さぁ

さぁの感想・評価

4.0
正直に言おう。私はこの快楽の園を、最近びじゅチューンで初めて知った。
子どもたちと一緒によく歌ってて、なんか怖い生き物おるな~位に思ってたのだけど
こうして見ると深いとこまで知れて、やっぱり本物が見たくなる。何でこんなん書けたんや。
まず扉絵があったのはじめて知ってとっても綺麗でびっくりした。
絵も、こんなにひび割れがはっきりわかるまで見せてくれてありがとう!の気持ち。
あの怖い方の真ん中の白いおじさんはヒエロニムス・ボスの顔なの?
ひとつの絵画を追求する映画、素晴らしい。

ほんとは集中できず、しっかり見れなかったけど。
くりふ

くりふの感想・評価

3.0
【“群盲象を評す”というリスペクト】

薄そうだなあ、と思ったので劇場へは行かずレンタルで。

これ、原題はボスと「快楽の園」を並べた表記のようですが、邦題ボスのみはズレがありますね。「快楽の園」に絞ったドキュメントなので。

映画一本作れるほど「快楽の園」に魅惑が詰まっていることを再確認できましたが、特に深い分析はなく、いわばファンムービーかと思いました。

が、百人百様の見立てを紹介することで、絵としてどれほど器が大きいかが伝わる…というか、器の外郭が見えなくなる。掘れば掘るほどわからなくなってゆく酩酊感が、映画化ゆえの面白さなのかも。

作品の全体像がイメージできない作りになっているのは、始め意図的かと思ったが、作品を尊重すると自然にこうなった…のかもしれない。“群盲象を評す”というかたちでのリスペクト。

細かな感心ポイントは幾つもありましたが、過去、ページの隅にあしらわれていたような挿画や意匠を集め、巨大な一枚画を作り上げた、という見立てが興味深かった。

主役不在で複雑怪奇なこの世界創造、製法の秘密が隠されている気がする。研究書があれば読んでみたい。

映画としての満足度は深くなかったが、まとまりを考えればここで踏みとどまるのが賢明だったのかも。であれば、悪くない「快楽の園」ファンムービーに仕上がっていると思います。

<2018.6.13記>
kty

ktyの感想・評価

4.7
中世の画家、ヒエロニムス・ボスが描いた三連祭壇画の大作『Garden of earthly delights』

工芸品や書物、中世史、聖書、伝説、哲学、心理学、科学、医学、美術、キュレイター、漫画家、画家、音楽家、作家など、多数の有識者がそれぞれの観点で、ボスの絵画について所見を述べる。

絵画の包有する莫大な情報量と圧倒的な迫力、精密な描写。500年前の絵画なのに現代の作品のような革新性。

美と毒の混在する大作をプラド美術館で観たい。
Kohan

Kohanの感想・評価

4.0
一つの絵画作品だけ掘り下げるドキュメンタリーとても良い。いつか絶対に実物を見たい。
【解釈が無限に広がる絵画】

数々のアーティストに影響を与えたとされるヒエロニムス・ボスに迫ったドキュメンタリー。

スペイン王フェリペ2世に愛されていたボス。そのため作品の大半がプラド美術館にある。3連祭壇画の『快楽の園』などを筆頭に色んな著名人が解説を加えていく。
QM

QMの感想・評価

3.0
去年ゲオルギスオソキンスが「Boschのようなポロネーズがあってもいいし」って言ってたりアンドレアバッティストーニ自作の快楽の園にインスパイアされた協奏曲を聴いたりでボッシュへの関心度が高まってたのでこのドキュメンタリーが見たかった。

某youtubeで色々解説?してるのなんかも見たけどこのドキュメンタリ最後の「皆と謎を共有するために」 (ちょっとニュアンス違ったかも)ってまとめが素敵だし知性的。敬虔なキリスト教信者だった作者の意図なんて我々ニッポン人がちょろっと調べてわかるはずがない。とスッキリした。夢を見ないように神に祈っていた時代に描かれた、人々の良き議論のため木版に秘伝の配合顔料で書かれた500年前の絵。どんなに検索しても答えは出てこない、わかりづらいこの絵の価値は今後ますます高まってくんだろうな。死ぬ間際までこの絵を通して子ども達と会話し学ぼうとしていたというフェリペ2世の姿勢が一番正しい鑑賞姿勢なのだろうと思う
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