見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界の作品情報・感想・評価

『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』に投稿された感想・評価

一般的に、螺旋は以下のような意味を持つ。
中心から外への螺旋→発展
外から中心への螺旋→深み
アフ・クリントの絵画には深みに到達しようとする螺旋が用いられている。
彼女は目に見えない真理の探究者であ…

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先日、東京のヒルマ•アフ•クリント展を観てきました。

その復習をとわざわざDVDを買ってまで観たのですが、日曜日美術館でやってた特集の方が面白かったかも知れません…

ヒルマの描く絵は独特で面白い…

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神智学…ルドルフ・シュタイナー
ここでも繋がってくるのか…

光に対しての影、火に対しての水、太陽に対しての月、外向性と内向性、他者と自分

ニ極があることが、どうやら自然の摂理っぽい。

ヒルマ・…

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tateno
-

死の直前、ヒルマ・アフ・クリントはノートに短い言葉を残した。
「あなたには神秘的な任務が待ち受けている。 自分が何を求められているのか、すぐに十分理解できるだろう」
その後、彼女は路面電車の事故で亡…

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このレビューはネタバレを含みます
大枠の理解の助けにはなったけど、全体にテンポが悪いと言うか冗長すぎて寝た。
2.4

ヒルマ展見て、これも見るぞ…と意気込んで鑑賞。
上映回数が限られているからか、満席…!
海外ドキュメンタリー映画によくある関係者のインタビューにインサートがちょこちょこ入る構成で、私はあまり入ってこ…

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「ヒルマに圧倒された日」

東京国立近代美術館で開催中の「ヒルマ・アフ・クリント展」をより楽しめたらと思い、軽い気持ちでユーロスペースの再上映を鑑賞。ところが思いのほか惹き込まれ、見たことのない作品…

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3.4

ヒルマが内面の霊性を描いた制作の過程が知りたかったのだが、美術史での存在位置はどうなるのか、とか、アートマーケットの下世話な事情などに終始していて残念だった。
カンディンスキーなんて、正直どうでもい…

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わ
3.9
展覧会の解説パンフレットより深みのある内容では無かったかな。現代美術史やマーケットに批判的なスタイルは好き。画やショットの切り替えは美麗であった。
2.0

誰が、何のために撮った映画なのか。

それが観終わった時の、率直な疑問。

劇場は満席で女性客が8割以上。最前列の私の両隣も40代と50代と思しき女性。しかし二人とも上映中に寝ていた。エンドロールの…

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