東京遠征@ユーロスペース
森野監督と今泉力哉監督のトーク会にたまたまタイミング良く行けました。
ドキュメンタリーとフィクションが混ざった作りで、ラストまで含めて考察の余地があって余韻たっぷりでし…
ネパールのとある村
ドキュメンタリーとセミドキュメンタリーの中間ぐらいの作品。
村の二人の純粋な少女たちの表情が忘れられない。
森野監督と今泉力哉監督のアフタートークは
まさに自分が鑑賞中に考えてい…
自分は、彼女たちより結婚も仕事も自由にできる日本にいるのに、どこか他人事のように自分の人生を生きていたんだと感じた。
グルン族の人たちは、制約がある中でもちゃんと自分の頭で考えよう、感じようとして…
【グルンの人たちの目】
日本には死んだとまでは言わないけれども、どんよりした目の若者も多くて、このグルンの人たちの目がとってもキラキラしていて心が洗われる気がする。
先般の北海道で起きた集団暴行…
50分の ドキュメンタリー 。 ネパール ヒマラヤ の山奥の村。
18歳になる少女・ビスヌ・マヤ・グルンは親の決めた結婚相手との婚礼の日を3ヶ月後に決められた..。
「結婚すると行けなくなるかも…
ネパールはグルン族の暮らしに迫るドキュメンタリー。生まれてから山奥で暮らして来た女性が、結婚式を前にしてはじめて繰り出した街でのリアクションのひとつひとつがリアル。エンディングは衝撃的で、その後のス…
>>続きを読むこの映像を撮れる、その裏にあるだろう作者たちと村人の関係値の大きさに驚かされた。
リアルな映像とリアルな結末。
最後まで見たうえで、チラシの裏面を読むとかなり考えさせられる。
人知れず、消えていく…
少女達の表情が何とも瑞々しく、眩かった。
グルン族の生活が追体験できる。
少女とカメラの位置が不自然なくらい近く、スタッフがどれだけ村人に信用されているか、どれだけの時間を一緒に過ごしたかが見える…
見ている私たちがこんなにも
グルンの村にいる気分になるわけ。
それは、村の人々の、
撮り手の方に送る目線や纏う空気感が
とても優しいことから感じる。
監督はきっと長い月日のうちに、
村の1人にな…
(C)Keii Morino