6歳のときヒマラヤを越えてチベットから亡命したオロは、ダライラマの姉が開いている子供村で暮らしている。
・モゥモチェンガばあさんに会いに行く旅の途中、オロは監督にカメラを向けて「アクション、ス…
オロにどうして監督は高齢なのに映画を撮るんですか?と尋ねられた監督がだって私はチベットが大好きだからと返答する。本当にただそれだけかもしれないが何よりも強いであろう動機、自分は外部の人間だからと臆す…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
チベットの子たちがインドで勉強ができるので、親元を離れて暮らしている。最初に連れて行ってくれるといった人は、子どもを途中で置き去りにして、働かしてくれとまわって、お給料はでないが食事と寝床をくれると…
>>続きを読む階段を登り降りする行為、逆にそれだけに演技(指示)を限定した監督の意図は、オロという少年の絶対的なモチーフとしての存在を、このドキュメンタリーによって惹き立たせる唯一の動作だと思ったものなのだろうか…
>>続きを読む家族から離れてインドのチベット子供村に住む少年をメインに、中国政府の迫害をうけながらも、家族や信仰を大切にして生きるチベット族の人々を映した2012年のドキュメンタリーです。
たったひとりでインド…
自宅で観ましたぁ〜。
世界のことは、なんとなく知ってるくらいで、そんなに知らない。
チベットの事もそう。
ネパールやインドに亡命してるんだぁ。
それは、一時的な難民としてであって、
できたら国に…
冒頭、岩佐寿弥の「よーいスタート」という声と共にチベット難民の少年が路地を歩きフェードアウトする。再び岩佐寿弥の「よーいスタート」の呼びかけとともに少年が画面奥から手前へと歩く行為が反復され、確信犯…
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