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シネマ歌舞伎 源氏物語 六条御息所の巻

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シネマ歌舞伎 源氏物語 六条御息所の巻の作品紹介

シネマ歌舞伎 源氏物語 六条御息所の巻のあらすじ

時は平安の世。光源氏は、美しく、品格と教養を持ち合わせた愛人・六条御息所のもとを訪れます。花見や連れ舞に興じ、久方ぶりの再会を喜ぶ二人。しかし、六条御息所は光源氏の正妻・葵の上の懐妊を嫉み、詰(なじ)ります。光源氏が堪えかねて屋敷を去ると、六条御息所は次第に嫉妬に狂って…。

原題
製作年
2025年
製作国・地域
日本
上映時間
87分
配給会社
松竹

『シネマ歌舞伎 源氏物語 六条御息所の巻』に投稿された感想・評価

KUBO
3.5
今日は奥さまのお供で『シネマ歌舞伎 源氏物語六条御息所の巻』。

歌舞伎も「源氏物語」も門外漢の私は、シネマ歌舞伎入門くらいの気持ちで見に行きましたが、見終わった後に奥さんがプンプンしてるのでいろいろ解説してもらいました。

坂東玉三郎監修&主演で、市川染五郎の光源氏も含めて「美しいなぁ」などと思っていたのですが、奥さまお怒りのポイントは…

*この後『源氏物語』のストーリーに関しては誰でも知っているであろうからネタバレとは考えずに書きます。

まず、光源氏と葵の上が寄り添ってのハッピーエンド!六条御息所の生霊に呪い殺されるはずの葵の上が、死なずにハッピーエンド!ここで切っていいんかい⁉︎

次に、六条御息所が光源氏に嫉妬心をぶちまけるところ。そんなことが口に出せないからこそ生霊になったのだ、と言って、奥さま、この翻案にかなりおかんむり。

まあ考えてみれば、嫉妬から生まれた生霊が、恋敵を呪い殺すのがこの巻のクライマックスな訳だから、お怒りごもっとも。

歌舞伎としては、この続き(呪い殺されるところ)ってあるのかな?

普段はあまり見ない「古典」と「歌舞伎」の勉強にはなりました。
一度だけ「平成中村座」を
鑑賞した事があったのですが、チケットが2階席しか手に入らず、ハッキリ見えなかった。
でも、様々なしかけや
華やかな衣装、
役者さんの熱演で大満足でした。
また、映画「国宝」を鑑賞しまたまた歌舞伎を観たくなりましたが、やはりお値段がわたしには高い‼️
場所も遠い‼️
でも、観たい♥
そんな思い時に、シネマ歌舞伎なるものが上映されていると聞き、早速鑑賞して参りました。
いや~、凄い年齢差のある2人
祖父と孫と言ってもいいですよね。
そんな2人が恋人役とは
凄い世界ですね~。
玉三郎さんの艶っぽさは、
何処から来るのでしょうか
女の情念を表現されていて
流石としか言い現せません。
8代目市川染五郎さんは、
まだ20歳。
若さは美しさでも有りますね、お肌もツルツルで、
本当に光る君そのものでした~。
完璧で美しく年上でプライドの高い六条御息所にうんざりしてしまった光源氏、
若さが持つ特権でしょうか?
好いているからこその
女の嘆きを受け容れるだけの
度量は無いのでしょうね。
まあ、幾らでもお相手は居るのですから。
そんな、平安の華やかなプレイボーイが若い染五郎さんにはピッタリでした~。

後半六条御息所が生霊になってしまい、正室の葵の上の所に出没するシーンは、
もう少しドロドロしたものを
期待したのですが、
案外あっさりしていたと思います。

劇場で鑑賞したなら、
もっと臨場感があったんだろうと思いますが、
席によっては、観にくい場所も。映画ならハッキリ表情まで観る事が出来て良かったと思います。
また、鑑賞したいと思っています。
初のシネマ歌舞伎体験でした。
想像していたのとは少し違っていました。
映画の冒頭で、玉三郎さん自身が『源氏物語』の成り立ちや「六条御息所の巻」について丁寧に解説されていて、それがすごく分かりやすくて助かりました。この演目は、恋敵を呪い殺そうとする嫉妬深い女性(玉三郎)の物語。おぉ〜、恐ろしや(^^)

筋立てはとても分かりやすくて展開も予想できるぶん、ドラマチックな場面も無く、ちょっと面白味に欠けたかなぁ。
圧巻だったのは、光源氏と六条御息所がふたりで舞う場面。
特に玉三郎さんの所作の美しさ、そして眼差しの色っぽさには、思わず見惚れてしまった。
シネマ歌舞伎を観賞する前は、「生の舞台をヘリで観ているような臨場感や緊張感が味わえるのでは」と期待していたのですが、そこは少し違っていたかも。舞台と映画の違いなのかなぁと感じました。
歌舞伎の中にも映画化が似合う演目とそうでないものがあるのかも知れません。