シネマ歌舞伎 源氏物語 六条御息所の巻の作品情報・感想・評価

シネマ歌舞伎 源氏物語 六条御息所の巻2025年製作の映画)

上映日:2025年09月26日

製作国・地域:

上映時間:87分

配給:

3.8

あらすじ

『シネマ歌舞伎 源氏物語 六条御息所の巻』に投稿された感想・評価

flower
3.6

玉三郎様演じる六条御息所の
仕草、舞が切なく美しい。
そろそろと静かに
悲しみを抱きながらの所作。
うまくいかぬ恋に
思い悩み、苦しんで、、
(確かにメンヘラっぷりが
逆に面白い!)

市川染五郎様…

>>続きを読む
2.5
わかっているがここで終わる?の気持ちになる
染五郎さんが光の君なのは本当に素敵でありがたいです
3.7
いつもは大絶賛してしまう染五郎さんですが、玉三郎さんが素晴らしすぎてなんとも不釣合いな印象に。時蔵さんの葵の上はよかったです。
M
3.8
このレビューはネタバレを含みます

美しい舞台演出、壮麗な衣装が目に心地よい。プライドが高い人間が懐に人を入れた瞬間身を持ち崩していく様を玉三郎が熱演。面倒臭すぎるのに可愛げもあって非常に魅力的な六条御息所。

上記の面を強調する為と…

>>続きを読む
KUBO
3.5

今日は奥さまのお供で『シネマ歌舞伎 源氏物語六条御息所の巻』。

歌舞伎も「源氏物語」も門外漢の私は、シネマ歌舞伎入門くらいの気持ちで見に行きましたが、見終わった後に奥さんがプンプンしてるのでいろい…

>>続きを読む

お能の様式を色濃くして
ゆったりと静かに愉しむ
玉三郎による新作歌舞伎

高貴な血脈にありながら
自由に生きている光源氏
絶世の美男子という設定
ほぼ完全無欠な存在だが

そこに因果応報の苦あり

>>続きを読む
4.0
このレビューはネタバレを含みます
六条御息所の生霊に葵の上は呪い殺すまで至らず終幕。アッサリし過ぎていて不完全燃焼。周囲の人達も似た感想を持っていた。
ただ全てが美しく目と耳の保養にはなった。

初のシネマ歌舞伎体験でした。
想像していたのとは少し違っていました。
映画の冒頭で、玉三郎さん自身が『源氏物語』の成り立ちや「六条御息所の巻」について丁寧に解説されていて、それがすごく分かりやすくて…

>>続きを読む
irene
3.8

初シネマ歌舞伎!
イヤホンガイドなしだったけど、一貫して恋愛の話だからそんなに難しくなくて楽しめた🤩あとあさきゆめみしのおかげ。
冒頭に玉三郎さんのインタビューもついてます。

染五郎かっこいい。も…

>>続きを読む
もべ
-
物語としてはそこで終わるのって思ったけど、舞台でやるなら確かにそこがキリいいかも。とにかく目線がすごい!!源氏物語ファンだから観に行ったけれど、歌舞伎素敵すぎた。

あなたにおすすめの記事