怪談の作品情報・感想・評価

「怪談」に投稿された感想・評価

女優陣が豪華で眼福ではあるけど…。
まあ元ネタの問題ではあるけどなぜ宗悦は自分の子孫にまで祟るのであろう?
死ぬと見境がなくなるのかな?
女性陣も黒木瞳はまあ納得だが井上真央ちゃんまで…。

印象に残ったのは赤ちゃんの死人のような顔色と、色男な主人公の一見誠実そうでいて人でなしな所。
これは祟りがなくても恨まれるタイプ。

割とオーソドックスな出来ではあるがJホラーシアターの一編とすると食い足りないかも。
あと全然合わないタイアップエンディング曲も。
ちょも

ちょもの感想・評価

3.0
「この後 女房を持てば 必ずや とり殺すから そう思え」今までこの世で聴いた中で1番怖い台詞だと思った。新吉が手紙を開いた時、ぞわっとしたもん。
これはハッピーエンド、の、類なのかな。。。
その昔 下総国羽生にて、女房と死に別れ、お志賀とお園という2人の娘と暮らしていた鍼医の宗悦は、貯めた金で高利貸しを行っていた
ある日 宗悦は、藩士である新左衛門の屋敷に貸し金の取立てに向かう
利子を含めて65両という大金に、新左衛門も返す金が無いとはぐらかそうとするが、宗悦はなおも食い下がる
押し問答を繰り返すうち、とうとう豪を煮やした新左衛門は刀を抜き放つ
宗悦は庭へと逃げ、落ちていた草刈鎌で反撃を試みるも、そのまま恨みの言葉を残しながら斬り殺されてしまうのだった
事を公にしたくない新左衛門は、沈んだ者は二度と浮かび上がらないと噂される“累ヶ淵”へ宗悦の遺体を捨てさせ、草刈鎌を魔除けに成仏を祈る
しばらくして、残されたお志賀とお園は姿の見えなくなった父を探すも見つからず、悲しみに暮れるのだった
ところがそれ以来、新左衛門には不幸が降りかかり、ついには乱心し妻を斬り殺して自害、お家は取り潰しとなってしまう
それから25年後
新左衛門の息子 新吉は、叔父の勘蔵に引き取られ、しがない煙草売りとして生計を立てていた
そこに偶然 御唄の師匠をしていた豊志賀(お志賀)が通り掛かり、煙草を買ったことで運命的な出会いを果たす
やがて年の差を乗り越えて結ばれる2人だったが、お志賀の深い愛情が悲劇を呼ぶことになり・・・



Jホラーシアター5作目
江戸時代に知られた累ヶ淵の女幽霊譚を元にした怪談落語『真景累ヶ淵』が原作

古典怪談×ジャパニーズ・ホラーといった印象の作品で、様式美を感じる世界観はなかなか

いわゆる愛憎劇で、ドチャクソ重い女になったお志賀が独占欲を爆発、新たに妻を取れば必ず取り殺すと遺して死んでしまい、エラいことになるというもの
また新吉のモテ具合がハンパないので、色んな女に流れては、お志賀に追い詰められていくという
モテる男は辛いんですねえ

ドラマ重視の作品で、ホラー描写などは特に大きいわけでもないけど、お志賀の情念はしっかり感じられる
幽霊の出る怪談ではあるものの、そういう意味ではヒトコワな物語
ややアレンジは加えられているけど、有名な原作の格式を落とさない程度の作品にはなってるので観ましょう
実は映画以上に“古典落語”を愛する自分です

『真景累ヶ淵』(しんけいかさねがふち)と読みます
落語中興の祖、三遊亭圓朝による作品
・・・が、この映画の原作となっております
余計なこと、すみません

更に脱線いたします
うまく言え(書け)ませんが、邦画を観ていると、この落語的な“匂い”をしばしば感じることがあります
その最たるものが「男はつらいよ」です

さてさて、感想です
“古典落語”由来・・・ですから、昨今のホラー映画の“怖さ”を期待して観ちゃうと、「なぁ~んだ・・・」となっちゃうのかもしれません
そのあたりが、スコアの低さに表れているのかと
K

Kの感想・評価

-
真景累ヶ淵に無闇に西洋の要素を入れてほしくなかった…ラストのあれはサロメのオマージュ?うーーーん…
ー 必ずや とり殺すから 然うおもゑ ー
イヤな575だな!

[東海道四谷怪談]と並ぶ古典怪談[真景累ヶ淵]を心霊ホラーの手法を取り入れ映像化した意欲作!季節はずれのご観賞!

尾上菊之助の
見惚れた目、見下げた目、見開く怯えた目
[恋]が変じて[怨]になる
一度ハマると再び浮かび上がれない[累ヶ淵]の怪

優男がモテるたびに繰り返される因果律

じっと無言で見つめる赤子の瞳だけが最も恐ろしかった

   👁 👁

時代劇なので格調高い様式美は感じるが、身近に迫る恐怖感は薄味
恐ろしさより勝る儚さよ
とにかく女優陣が超豪華
えみ

えみの感想・評価

5.0
評価が低いのが残念
主題歌もとてもいいし、(あゆですよ)キャストも豪華。
ジャパニーズホラー!!って感じでいいよね。何度も見た
怖かった。
黒木瞳の演技もなかなか。
次々に女を惑わす魅力的な男に降りかかる恐怖。
主題歌fatedは合わないが映像美もさることながら黒木瞳の怨念が怖い。
kanegone

kanegoneの感想・評価

3.5
いや、いいですよ。点数低いですが。

私は黒木瞳目当てで観ましたが、なかなかメンツも豪華で、気楽に観れる怪談ものです。監督は「リング」で和製ホラーの次元を引き上げた中田監督。

黒木瞳が、自分の後に「因縁の恋人」と結ばれる女性を、次々にとり殺すんですが…珍しい役どころなのも含めて、楽しめました。なりふり構わぬ黒木瞳もいいですね。
そんな役でも見苦しく見えないところが、なんとも言えないのです。

思いがけず麻生久美子の濡れ場も(ほんの少し)あったりして、めっけもの感?もちらほら。
広くはおすすめしませんが、悪くない邦画だと思います。

このレビューはネタバレを含みます

まぁ、微妙でしたねぇ
怨念とか奇怪な現象とかもっとエゲツない感じの表現にしてほしかった。
上品な狂い方って感じで、和菓子の甘さ的なホラー映画でしたね。
原作がありカットしまくったのだろうけど、話の展開はいい感じだけど、ワンシーンごとのテンポがダルすぎる。

最後の黒木瞳が生首の主人公抱えてキスするシーンに全てをかけてる感じがしてよかった。
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