
誰にも僕の心はわからない。 それとも僕が おかしいのだろうか。 家庭や学校になじめず、カリスマシンガーMyu(留奥麻依子)のラジオにだけ心を許す、16歳の高校生・ジュン(小林且弥)。国旗国歌法成立直後の卒業式でたまたま起立斉唱しなかったことが政治行動と決めつけられ、孤独な日常が思ってもいない方向へ動き始める。そして、父親に売春を強要されている、のぞみ(中村愛美)との出会いと共鳴が、ジュンを大きく突き動かすこととなる。崩壊していく両親、権力を振りかざす教師、左翼学生、右翼団体、暴力団、そして第二次世界大戦をいまだ生き続ける要介護の祖父。様々な人々に翻弄されもがき続けたジュンは暴走し、Myuのライブの日にある計画を実行することを決意する―――
結成から50周年を迎えた伝説的ロックバンド‟頭脳警察”(PANTA・TOSHI)が、新たにギター・澤竜次(黒猫チェルシー)、ベース・宮田岳(黒猫チェルシー)、ドラム・樋口素之助、キーボード…
>>続きを読む韓国の口承伝統芸能「パンソリ」の優れた歌い手としてのツアー公演、大学教授としての学生たちへの国楽の講義と、長年にわたり多忙の日々を送ってきたドンヒョク。 彼は「晩年を故郷で過ごしたい」とい…
>>続きを読む実の母親・妙子と、義父の辰郎、そして辰郎の連れ子である稔と4人で暮らしている優樹菜。彼女は東京近郊の北関東のとある街で、デリヘル嬢として働いている。辰郎は酒に酔うと、妙子と稔には暴力を振る…
>>続きを読む児童養護施設で育った西園オトセ(朝比奈めいり)は、施設を離れホテルの清掃係として働き始める。自立の道を模索しようとするオトセの前に、14年間音信不通だった母、陽子(並木愛枝)が突然現れる。…
>>続きを読む仙台の団地でひっそりと暮らす、いじめられっ⼦の主⼈公。 やがて彼は、ある転校⽣との出会いから⽗親の背中を追ってアイドルを夢⾒るように。そこから図らずも成り上がっていく主⼈公の美しくも悲哀に…
>>続きを読む2021年3月、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん(33)が名古屋入管で死亡した。彼女の死は長年ベールに包まれてきた入管の闇を明らかにするとともに、公権力による外国人差別の歴史を象…
>>続きを読む少年院から大学まで出て社会人となった石見次郎は、諸越ふさという婦人から非行しかかっている高校生・祐一の家庭教師をたのまれた。祐一の態度にかつての自分の姿をみた次郎は、何とかしてこの少年を自…
>>続きを読む1967年10月8日。佐藤栄作内閣総理大臣(当時)の南ベトナム訪問阻止を図った「三派全学連」を主体とする第一次羽田闘争は、その後過激化する学生運動の端緒となる事件だった。はじめてヘルメット…
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