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獄舎Z
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獄舎Zの作品紹介

獄舎Zのあらすじ

モンゴルの首都・ウランバートルから遠く離れた、雪原を走るバス。 バスに乗るのは社会の規律に反抗し、《クズ》の烙印を押された若者たち。軍人たちに拘束・連行された彼ら彼女らは、謎に満ちた収容所へと辿り着く。 社会復帰訓練という名の下、《犬》と呼ばれ、理不尽な扱いを受ける入所者たち。 しかし収容所の闇に潜んでいたのは、誰も予想しなかった秘密と陰謀、そして生ける屍人《ゾンビ》だった......。 モンゴルの極寒の雪原を舞台に、ゾンビたちが暴れ出す!

原題
Z ZONE
公式サイト
https://www.cine-mago.com/collection/gokusya
製作年
2024年
製作国
モンゴル
上映時間
83分
ジャンル
ホラー
配給会社
Cinemago、マグネタイズ

『獄舎Z』に投稿された感想・評価

『モンゴル初のゾンビ映画』




どーもどーもラーチャえだまめです。4月に突入してすっかり気分だけはスプリング……とここへ来て寒がり民をコ◯スレベルのこんなの生きてけない都心の日中気温4℃ってファーッwwwもうやってらんないね、と思っていたらゴジラもマイナスすぎて真っ黒な“マイナス40℃”の環境下で“ゾンビに追いかけ回される”イヤイヤイヤ無理ゲー過ぎだろおおお!?そんな激寒な「Z」MOVIE、今日はどっから凱旋だって?


「モンゴル初」のゾンビ映画到来!?今年3月より都内ではじまった「第1回 日本モンゴル映画祭」現在はうみねこ座……横浜はシネマリンにて開催中、そのプログラムの中でななんとゾンビ映画をやって下さっていたんですねぇー!!いやーモンゴル映画すらお初にかかるのですが、モンゴル産のゾンビ映画……気にならないわけがない。そんなわけで本日ご紹介させて頂くのはコチラ【獄舎Z】ーーー!!!??


“獄舎”とは牢屋・犯罪者の矯正施設のことですが、研究施設や軍事施設内で“ゾンデミック”……に飽き飽きしているそこのアナタ。監督・脚本のビルグーン・チュルーンドルジは過去に少年矯正施設に勤務した経験があり、それを本作に投影してしまったという!?実際にその目で耳で体験しているからこそ描けるモンゴルの過酷な獄中シーンがまず非常に興味深い。囚人を“犬”呼ばわりして非道の限りを尽くす監視たちの非人道的な行為。まぁ前科者の集まりなので情状酌量の余地はありませんがそれにしても獄舎では囚人に“人権”はない。しかも極寒の環境が囚人たちをさらに苦しめる。現地人だって寒いものは寒いのです。だってマイナス40℃ですよ??まさに地獄のような世界でオールロケを敢行。雪山の下で演者たちの吐く白い息がモンゴルの過酷な環境を既に物語っている。そんなモンゴル独自の世界観を序盤から堪能出来てしまうんですねー。


そこへ今度は獄舎の研究施設で何の因果か突然ゾンビが爆誕して!?あっという間に広がるゾンデミック。噛まれるといかにもゾンビです!という青白いフェイスに変身。アジア圏でその腕を磨いたモンゴルの特殊メイクアップアーティストによるシリコンを使った特殊メイクはなかなかよく出来ていて他作品と全く見劣りしておりません!



↓ブログにもあげました↓
https://www.edamame-movie.com
多分初モンゴル映画だから楽しみにしてた。ウルチバーキドルチバーキみたいな無骨マッチョたちがバチボコゾンビと戦うのかと思ったら違った。
意外にもキャラの半分は女性。何故かずっと素手で戦ってる。死ぬだろ。
シンプルにおもんないし、やっぱり映画の歴史が浅いのか作りがB級すぎる。
特に特徴もない。残念。
モンゴルならではの壮大な景色から一気に映画の世界観に入り込んだ。更生施設の若者たちが助け合っていくのがいい。スリルあるアクションは目が釘付けになる。 ラストは色々と想像が膨らんで余韻を楽しめるので、おススメ———冨栄ドラム(俳優)

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本作はモンゴルを打ち破り抜け出すことと、その地を慈しみ誇ることを同時進行させる。それがビルグーン・チュルーンドルジ監督らの世代の主題なのか。それが渦巻き、滲む本作を美しく力強い映画だと感じる———千浦僚(映画文筆家)

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コロナを克服したモンゴル人にとって、ゾンビはゾンビ以上の意味がある。つまり外国人が発想できなかった、より高度な社会的、政治的なメタファーとしての意味を持つゾンビではないか。ゾンビの存在が監督の確かな映画言語となっている———渡部実(映画評論家)

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極限の状況下で繰り広げられる、命を懸けた矯正への旅路。善悪の基準が分からない少年少女たちが、ゾンビという脅威を目にすることで初めて「命」と向き合うこととなる本作は単なるゾンビ映画には収まらない魅力があります。
常に自然と相対し、自然の恐ろしさを知るモンゴルで製作されたからこそ日本やハリウッドとは異なる死生観が目新しくも面白い、ゾンビ映画ファンの必修科目にしたいほどでした———糸魚川悟(映画ライター)

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映画とは《逃げの美学》である。つまりは走ることが初期衝動であり、サイレント時代をチャップリンが走り、60年代には名作『暴力脱獄』が走り、アメリカン・ニューシネマの代表作においては『ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー』が最も走った。人間とは常に《積極的逃避》を試みて走り逃げるもの。これらの要素がコンパクトに『獄舎Z』にはある———出町光識(ディストリビューター)

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