
最初は不安感を煽るBGMから、不穏な作品かと思ったが、実際には不条理で哲学的でアーティスティックな作品だった。
伝えたいことは分かったと思っているけど、本当に分かったのかと問われると自信が無くなる…
20分くらいなのに、すごく面白かった!プラトンの「洞窟の比喩」が題材で、これを現代社会に置き換えた作品になってた。その上で、洞窟の比喩にはなかったもしもがみえるのがオリジナル。7歳の熱を出した子の視…
>>続きを読むショート・パルス 5つの鼓動 005
人は洞窟の中で鎖に縛られている
そして洞窟の壁に映る影を見て現実だと思っている
後ろは振り返られない
前を向くしかない
鎖に縛られていることには気づいていない…
”ショートパルス5つの鼓動”五作目。
最後…これが一番好きかも。
一瞬『トゥルーマン・ショー』を思う。
人々が鎖に繋がれ、洞窟の奥を向いたまま、壁に映る影を、現実だと思い込んで生きている様…
このレビューはネタバレを含みます
ロルヴァケル監督が持つ土着的で魔法のようなリアリズムと、JRが街に仕掛ける巨大な視覚的トリック。この二人の個性がプラトン(紀元前427年–紀元前347年 古代ギリシャの哲学者で西洋哲学の基礎を築いた…
>>続きを読む© Ad Vitam Films / Social Animals / Arte France Cinéma / 2024