理由の中には
見つけられなかった
いつかの優しさ
その強さ
不安になれるほどの
知恵もなく
うずくまるベッドの中
遡り過ぎれば
通り越して
忘れられるのだろうか
まだ何一つない
無情な世界すらも…
現在と過去、現実と幻想、生者の世界と死者の世界。
主人公アーサーは、その2つを行き来して、亡くなった恋人の幻影を追っている。
過去に囚われ、死者を想うアーサーは、昔の墓を見つける才能がある。
墓を見…
タイトルに惹かれて鑑賞。コメディ?なのかな??静かな映画で眠くなりそうだったけど、大丈夫だった!最先端?な電車でのシーンが印象的。終わりどころがわからなくていつ終わるんだろうと思ってしまった。ちょっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
本当は同監督の幸福のラザロくらい観てからにしようと思っていたのだけど、結局観れずじまいで最新作を鑑賞。
なぜか類稀なダウジング能力を持つ主人公は墓荒らしをして日銭を稼ぐ...
引摺るかつての恋人…
「墓泥棒と失われた女神」
幻想的な作品だった
夢と現実を行ったり来たりするようなアーサー
色んな謎が残る
何故イギリス人の彼がイタリアで墓泥棒をしているのか…
そこから離れてもまた吸い寄せられるよう…
「エトルリア人がイタリアを支配し続けていたら…」みたいな台詞があってラストから逆算するにきっと重要なのだが知識がないのでそれ以上読み解けず。主人公まわりの脚本がちょっと緩い気がしたが、最後まで飽きさ…
>>続きを読むオープニングの神話から現実が嫌な人ばかりで同じ監督の「幸福なラザロ」みたいな話だったら鬱だなと思ってたら全然違った。コメディだったの?
吟遊詩人みたいな2人が歌ってた、目の前の利益しか考えない人た…
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